日本唯一の展示!リニューアルした魅惑の滋賀「琵琶湖博物館」

日本唯一の展示!リニューアルした魅惑の滋賀「琵琶湖博物館」

2016年7月にリニューアルオープンしてから、さらにパワーアップした「琵琶湖博物館」。関西初や日本唯一の展示もあり、見所たっぷり!琵琶湖に行ったらぜひ遊んでほしい、琵琶湖博物館の魅力をご紹介します。

2016年11月29日

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日本最大にして最古の湖「琵琶湖」。滋賀県草津市、「烏丸半島」にある琵琶湖博物館は、「湖と人間」をテーマにした新感覚のミュージアムです。琵琶湖の生態系や歴史を学ぶことができる「博物館」ではありますが、堅苦しい場所ではありませんよ。

今回は、子どもだけでなく、大人も1日中楽しめる「琵琶湖博物館」の魅力をお届けします!

琵琶湖周辺の大自然を堪能できる「琵琶湖博物館」

琵琶湖周辺の大自然を堪能できる「琵琶湖博物館」907952

琵琶湖を背に、木々に囲まれた琵琶湖博物館。自動車で来館すると、「瀬田西IC」、「栗東IC」から約25分といったところに位置します。

琵琶湖周辺の大自然を堪能できる「琵琶湖博物館」907955

木々の中には屋外展示がされており、博物館内とリンクした仕掛けも盛りだくさん。まさに、琵琶湖の自然と調和した博物館です。

琵琶湖周辺の大自然を堪能できる「琵琶湖博物館」907959

琵琶湖博物館エンタランスへは、クイズが添付された魚のボードが誘導してくれます。

琵琶湖周辺の大自然を堪能できる「琵琶湖博物館」907958

博物館は話題の水族展示室と、琵琶湖の生態系や歴史などが学べる展示室が合わせて5カ所+企画展示室(別途料金)があります。どこから回っても見応えがあり、じっくり見たり、体験したりしていると1日だけでは時間が足りないほどボリュームのある施設です。

大人気の水族展示室 1階

大人気の水族展示室 1階907967

このエリアでは琵琶湖に生息する生きものだけではなく、太古の湖「バイカル湖」に生息する生きものにも会うことができます。

大人気の水族展示室 1階907973

水族展示室の壁面にある水槽は、外の世界とつながっているところもありよりリアルな設計になっています。

小ガモと追いかけっこができる水槽もありますよ。

琵琶湖博物館名スポット「水槽トンネル」

琵琶湖博物館名スポット「水槽トンネル」907980

入り口を通ってすぐのトンネル水槽は、各メディアで紹介されて写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか?

琵琶湖博物館名スポット「水槽トンネル」907984

このトンネルに至るまでも、壁から水槽の中がのぞき込める仕掛けが施されており、まるで魚になった気分で水槽の中を感じ取ることができる不思議な仕掛けになっています。

琵琶湖博物館名スポット「水槽トンネル」907990

この水槽は深さ6メートル、総水量400トンといったもので、水槽トンネルをくぐるとまるで湖の底から見上げているような疑似体験ができます。頭上に通り抜けてゆくのは、竹生島周辺に生息する淡水魚。約300尾がここで生活をしています。

琵琶湖博物館名スポット「水槽トンネル」907992

水槽の中にはこっそり隠れている魚も…。見つけることができるとラッキーという、背中にハートの模様を持った「イワトコナマズ」の姿を目撃することはできるでしょうか?

淡水に住む魚たち

淡水に住む魚たち908005

トンネルを抜けた直後に見ることができる、ナマズの水槽、アユの水槽も圧巻ですよ。

淡水に住む魚たち908009

奥に進むと、個体を観察できるエリアにやって来ます。ここでおもしろい展示が一つ…

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琵琶湖で捕れた魚を販売する魚屋さんを模した「魚磁」。

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実は、こちらは、琵琶湖の食文化と魚の名前が一緒に学べる楽しい仕掛けになっています。

淡水に住む魚たち908016

滋賀の伝統食品「ふなずし」の臭いを体験することができる仕掛けも…

淡水に住む魚たち908022

絶滅寸前の淡水魚たちを増殖する、保護増殖センターのお仕事も見学することができます。こうして何代にも渡って、希少な魚たちが保護されてきたのですね。

太古の湖の世界

太古の湖の世界908029

最古の湖「バイカル湖」に生息する生きものたちを見ることができるコーナーでは、大人気のバイカルアザラシが待ち受けています。

昼寝をしたり泳ぎ回ったりしているアザラシたちの姿に和みます。時々鳴き声が聞こえます。シンとした館内に響き渡るその声は、まるで歌を歌っているかのようにも聞こえます。

太古の湖の世界908031

プールのような水槽で泳ぎ回るのは、古代魚たち。

太古の湖の世界908033

普段では見かけることができない不思議な面持ちの魚たちは、なんだかサメに似ています。

ザリガニを触ってみよう

ザリガニを触ってみよう908038

昔はどこでも見かけることができたザリガニ。現在では地域によっては、全く姿を見かけることがないところもあるのではないでしょうか?

こちらのコーナーでは、ザリガニや魚たちとふれあうことができます。

ザリガニを触ってみよう908040

楽しい仕掛けに、子どもたちも大はしゃぎ。うまく触れなくても、係員さんがサポートしてくれるので大丈夫ですよ。

巨大なミクロの世界にようこそ!

巨大なミクロの世界にようこそ!908044

続く「マイクロアクアリウム」では、巨大な浮遊生物がお待ちかね。その姿はまるでエイリアン! 顕微鏡でしかその姿を確認できないミクロの生物が、輝くオブジェで紹介されています。

巨大なミクロの世界にようこそ!908048

今まで興味がなかった方も、この姿を見ると思わず前のめりで水槽の中を覗いてしまうかもしれません。

巨大なミクロの世界にようこそ!908050

小さな生物の中には、「マミズクラゲ」と呼ばれるクラゲの仲間も。肉眼でも姿形がはっきりわかります。フワフワと漂う姿がかわいらしいですよ。

巨大なミクロの世界にようこそ!908054

顕微鏡でミクロの生きものたちを楽しめる、バーに見立てた研究スペース「マイクロバー」。子どもたちは小さな生きものに夢中、大人はその仕様に思わずほほが緩むことでしょう。

子どもたちは大はしゃぎ ディスカバリールーム 1階

子どもたちは大はしゃぎ ディスカバリールーム 1階908058

子どもたちにとって、水族展示室以上にはしゃげるのはここではないでしょうか? 
直感的に琵琶湖の歴史が学べるディスカバリールームは、子どもたちの好奇心をくすぐる仕掛けが盛りだくさん。

子どもたちは大はしゃぎ ディスカバリールーム 1階908060

ザリガニになってはさみを振り回してみたり...

子どもたちは大はしゃぎ ディスカバリールーム 1階908061

水槽の下から潜って、水槽を見渡して魚の気持ちになることもできちゃいます。

子どもたちは大はしゃぎ ディスカバリールーム 1階908063

顕微鏡や、絵本コーナーもあります。

子どもたちは大はしゃぎ ディスカバリールーム 1階908066

おばあちゃんの台所は、大人も懐かしい田舎の風景が再現されていますよ。

琵琶湖の歴史と文化を探る展示室

琵琶湖の歴史と文化を探る展示室908070

2階には琵琶湖の歴史や文化が学べる3つの展示室が設けられています。「歴史や文化」というと堅苦しいですが、巨大な模型や風景が再現されているスペースばかりで、観光感覚で学ぶことができますよ。

巨大な化石と研究室が体験できる A展示室

巨大な化石と研究室が体験できる A展示室908073

琵琶湖といえば「ナウマンゾウ」。

巨大な化石と研究室が体験できる A展示室908075

本物のナウマンゾウの頭蓋骨と、その大きさを再現したレプリカの像は、化石ファンでなくても駆け寄りたくなる見事なものです。

巨大な化石と研究室が体験できる A展示室908078

同じ展示室には、化石の発掘の仕方や、化石研究室が疑似体験できるエリアもありますよ。

巨大な化石と研究室が体験できる A展示室908080

デスクの引き出しを引き出すと、化石の展示が見られる仕掛けになっています。

琵琶湖の歴史を体験できる B展示室

琵琶湖の歴史を体験できる B展示室908116

こちらの部屋では、縄文時代からの琵琶湖と人々の関わりが視覚的にもわかりやすく展示されています。かつては湖上交通の主役だった百石積みの丸子船の展示もあり、タイムスリップでもした気分になります。

琵琶湖の歴史を体験できる B展示室908117

明治時代の琵琶湖の水深を体験できるスペースも有り、天井には湖面に浮かんでいる落とし物や流れ着いた物がイメージされた仕掛けがあります。

琵琶湖の歴史を体験できる B展示室908120

明治時代の湖底からの眺めを体験できますよ。

現代の琵琶湖周辺に住む生もの、植物と私たち C展示室

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入り口には広い空間には琵琶湖の上空図を囲んで、液晶パネルやボードが展示されています。クイズ形式で琵琶湖を学んだり、写真を見たりすることができる近代的な作りになっています。

現代の琵琶湖周辺に住む生もの、植物と私たち C展示室 908125

入り口をくぐると、ヨシのトンネルが。

現代の琵琶湖周辺に住む生もの、植物と私たち C展示室 908126

ヨシのある生活と文化、そこに住まう生物たちの姿が模型を使ってリアルに再現されています。

公共交通機関でのアクセス方法

公共交通機関でのアクセス方法908198

JR琵琶湖線「草津」駅下車。(新快速で京都から約20分)
JR草津駅「西口」2番バス乗り場から、近江鉄道バス、琵琶湖博物館行き(約25分)、「琵琶湖博物館前」下車。徒歩2分。

自然があふれる中でピクニックも

自然があふれる中でピクニックも908134

博物館内にはレストランもありますが、広い芝生の上でピクニックなども楽しめます。1日中遊び回ることができる琵琶湖博物館は、2016年リニューアル第一弾を終えたばかり。
2018年、2020年とリニューアルを重ね、さらにパワーアップが期待されます。しっかり楽しめて、さらに学べる琵琶湖博物館、ぜひ訪れてみてくださいね♪

琵琶湖博物館の詳細情報

琵琶湖博物館

住所
滋賀県草津市下物町1091
アクセス
1) 草津駅からバスで25分 2) 大津港からその他で40分
営業時間
9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
定休日
[月] 祝日の場合は翌日 年末年始、その他臨時休館有り
料金
高校生 400円 常設展/団体20名以上320円 大学生 400円 常設展/団体20名以上320円 大人 750円 常設展/団体20名以上600円 備考 小学生・中学生無料 企画展は別途

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