大阪の「泉北堂」でずっしり重い人気の「極食パン」をゲットせよ！

大阪市の南隣に位置する堺市。その堺市の泉北エリアに「泉北堂」はあります。このパン屋が生み出した、ずっしり重くてもっちもちの「極食パン」が大人気！毎日たくさんの予約が入ります。そんな、多くの人を虜にする大人気の「極食パン」と「泉北堂」についてご紹介していきます。

大人気の「極食パン」が多くの人に支持されるのは、パン職人がこだわりを持って丁寧に作られているから。徹底したこだわりを知ったら食べてみたくなるはずです。では、どんなこだわりがあるかご紹介します。

とにかくずっしり重いです。風味が落ちないよう1本単位の購入がおすすめらしいのですが、大きさにして2均分あります。かなりの重量感にただただ驚きます。もしかして、固めの食感なのかしら？と疑いたくなるこの「極食パン」ですが、実にふっわふわのもっちもちなのです！

全ての食材を職人がこだわりぬいて、世界中から厳選しています。特にバターと牛乳は最高級品を使用。「極食パン」の独特の風味は、職人が素材の組み合わせの研究を積んだ成果なのです。

独自の発酵法、「中種発酵法」によって、あのもっちりした食感が生み出されています。その時々の気温や湿度、小麦の状態に合わせた熱湯を加えて生地をこねていきます。わずかに変化していく発酵状態を注意深く目や耳で確かめながら、長時間発酵させていくのが泉北堂のこだわりの中種発酵法です。

「極食パン」は遠赤効果の高い「大谷石」と呼ばれる石を使用した石釜で焼き上げられます。石釜で焼くと、パンの内側から熱が通り、必要な水分は残しつつもムラなく焼き上げられるそうです。そうすると表面はパリっと、中はふんわりもっちりした食感になります。食感を考え抜いて窯の石まで厳選するなんて、相当なこだわりですね。

大阪の南海鉄道難波駅から和泉中央行きの電車に乗り、堺市の泉ヶ丘駅で下車。ここから店まで徒歩約15分かかるので、車での訪問をおすすめします。

店内はシルバーを基調にした、スタイリッシュな内装です。特徴的なのは店の中央部分にパンがまとめて陳列され、陳列棚の前に鉄のレールがとりつけられています。このレールの上にトレイを沿わせながら移動して目当てのパンを選ぶようになっています。この設計によって、混雑時も人が多方向に入り乱れる事なく、安心して買い物する事が可能なのです。こういう配慮はうれしいですね。

イチオシの「極み食パン」以外にも、魅力的なパンがたくさん揃っています。店内にカフェが併設されているので、レジでドリンクも注文して焼き立てパンをいただく事も可能です。店内に流れるジャズの音楽を聴きながらカフェタイムを楽しみましょう。

しっかり飴色に炒め、甘味を出したトロトロ食感のオニオンが入ったパン。ほうれん草がふんだんに入ったほうれん草のグラタンパン。

車でなんて買いに行けないという人は、高島屋や阪神百貨店等、関西の有名デパートでの催事販売で極食パンをゲットできますよ！ずっしりした重みとふわふわもちもちの食感を体験してくださいね。

たくさんのこだわりによって作り出される「極食パン」。是非一度、泉北堂のパンを味わってみてください！