どこか秘密めいた京都の廃墟カフェ。「アンデパンダン」がかっこいい

どこか秘密めいた京都の廃墟カフェ。「アンデパンダン」がかっこいい

最近よく耳にする〝廃墟カフェ〟をご存知ですか?今回ご紹介するのは、京都にある1軒のカフェ。その名も「アンデパンダン」。廃墟同然であった建物がアーティストたちの手によって甦った、オシャレでレトロなカフェです。独特の雰囲気を守ったまま新しい魅力がつくりだされ、何ともいえないかっこいい空間が広がっています。その魅力に迫ってみましょう。

2017年03月12日

京都で出会った廃墟カフェ

京都で出会った廃墟カフェ1054846

出典:BLUE HEAVENさんの投稿

近年じわじわ注目を浴びる〝廃墟カフェ〟。名前だけ聞くと身構えてしまうかもしれませんが、廃墟マニアはもちろんのこと、アンティークやカフェが好きな人からも「カッコイイ!」「雰囲気がステキ!」「隠れ家みたいで楽しい!」などの声が多く聞かれ、今やひっそりとしたブームに。

「アンデパンダン」外観 1054752

出典:いとうきんさんの投稿

今回は、そんななかでも人気の高い、京都の「アンデパンダン」をたっぷりご紹介します。ここをキッカケに〝廃墟カフェ〟マニアの仲間入りをしてみてはいかがでしょうか?

「アンデパンダン」は、京都三条の街角に

「アンデパンダン」は、京都三条の街角に1054808

出典:izzuo119さんの投稿

京都市の三条といえば、明治大正期の貴重な建築が数多く残り、それらが大切に管理されている地区です。しかし、ただ保存するだけでなく、建物には個性的なショップや新進気鋭の飲食店などが入り、常に時代の流れと共に形を変える面白い場所でもあります。

「アンデパンダン」外観 1054750 外観

出典:tanoshikuikouさんの投稿

「アンデパンダン」があるのは、そんな三条の街角のとあるビル。元は毎日新聞社の京都支局だったビルで、当時もステキな建物だったと想像できます。

「アンデパンダン」その他 1093980

出典:shinsjourneyさんの投稿

建築は昭和2年。今から20年ほど前にアーティストらの手でリノベーションされ、今ではモダンな雰囲気漂うステキなビルとして三条のランドマークとなっています。現在は“現代建築遺産”として、京都市登録有形文化財にも指定されているんですよ。

さっそく中へ入ってみましょう!

さっそく中へ入ってみましょう!1054799

出典:

一見古さなど感じさせない明るい感じの建物。本当に〝廃墟カフェ〟があるのでしょうか? 正面の入り口から、地下へと続く階段を降りて行きます。すると…

「アンデパンダン」内観 1054718

出典:かなありさんの投稿

階段の壁には、様々なサインやフライヤーがびっしり。足下も丁寧な造りのタイルアートで飾られ、一気に雰囲気が変わります。アート&アングラな感じに、どうぞ怯まず降りてください。

「アンデパンダン」内観 1054715 カフェ『アンデパンダン』さんの店舗入口~♪(^o^)丿

出典:サイケン8700さんの投稿

降りきった先でドアを発見!すでに外国の酒場のような雰囲気ですね。年季の入った壁やドアを観察したら、いよいよ入店です!

ドアの向こうは〝秘密のアジト〟

ドアの向こうは〝秘密のアジト〟1054796

出典:

店内は広く、開放感があります。廃墟という言葉から、ごちゃごちゃしたものをイメージする人も多いかもしれませんが、こちらはむしろ洗練された美しさが漂います。

「アンデパンダン」内観 1054712

出典:ramynotoraさんの投稿

壁が剝がれていたり、柱が少し欠けていたりなど…店内は〝秘密のアジト〟そのもの。80年以上前、煙草をくゆらせ特ダネを待ち伏せていた新聞記者たちの息遣いを感じます…!

「アンデパンダン」内観 1054711 店内

出典:tanoshikuikouさんの投稿

地下ですが、高窓によって店内は自然でやわらかな光が満ちます。昼と夜で雰囲気ががらりと変わるのも楽しいポイント。

「アンデパンダン」内観 1093986

出典:Mハルさんの投稿

ブームに乗って廃墟〝風〟も増えてきたなか、アンデパンダンは本当に歴史をそのまま受け継いでつくられたカフェなのです。重厚感が違いますね。もともとデザイナーズビルであったこと、リノベーションにアーティスティックなセンスが加わっていることも、大きな要因でしょう。とにかく、カッコイイのです!

本格ランチメニューが大人気♡

「アンデパンダン」料理 1054770 日替わりランチプレート

出典:ramynotoraさんの投稿

アンデパンダンは、料理にもこだわってるんです!カフェ定番のサンドイッチやパスタなど、ベースはイタリアンなのですが、タイ風ごはんやカレーなど、エスニックな料理も大人気です。また、パン派、ごはん派、どちらの人もリピートできる豊富なメニューもうれしい♪ 日替わりメニューが多く、いつ行っても新しい味に出会えます!

「アンデパンダン」料理 1054764 肉みそ丼800円(スープ付き)

出典:yama-logさんの投稿

こちらは肉みそごはん。ごはん派にはうれしいメニュー♪

「アンデパンダン」料理 1054765

出典:かねぴさんの投稿

ナンプラーで味付けしたタイ風ごはん。本格派なスパイスが人気を呼んでいます!

「アンデパンダン」料理 1054774 『ハーブチキンのバケットサンド』!バゲットにハーブチキン、レタス、きゅうりを挟んだもの!ラタトゥーユ、フライドポテト添え~♪(^o^)丿

出典:サイケン8700さんの投稿

サンドイッチランチもおすすめ。こちらはハーブチキンのバケットサンド。パン派は日替わりでヘビーリピートできますね!

「アンデパンダン」ドリンク 1054758

出典:BOBchanさんの投稿

もちろんコーヒーも美味しいです。こんな廃墟にはコーヒーがよく合います。

「アンデパンダン」料理 1054777

出典:はっちゃん*ぽぽさんの投稿

デザートメニューも豊富。コーヒーと一緒にどうぞ♡

夜はもっと〝アジト〟感

「アンデパンダン」内観 1054743

出典:yuui30さんの投稿

日が暮れて高窓からの光がなくなると、お店はバータイムへと移ります。抑えめの照明と頽廃的な内装に囲まれれば、お酒を飲みながらの語らいも、どこか秘密めいた雰囲気に…。

「アンデパンダン」内観 1054742

出典:ズワイガニさんの投稿

昼はカフェとして利用できるように、カウンターは気取らない造りになっています。でも、ムードはたっぷりですよね。

「アンデパンダン」内観 1054716 大人空間にどっきどき~( *´艸`)

出典:りん1025さんの投稿

24時まで営業しているので、じっくりバータイムが楽しめます。

「アンデパンダン」料理 1054760 『ギネス スタウト 1Pint(約570ml)』(900円)と『ミックスナッツ』(200円)~♪(^o^)丿

出典:サイケン8700さんの投稿

アンデパンダンに来たら、ギネス! キメ細かい泡が最高です!

「アンデパンダン」料理 1055100

出典:IZARAGI_さんの投稿

夜のメニューは、メインやおつまみなど、アラカルトでいろいろ楽しめちゃいます。新鮮な野菜や海鮮のメニューが多いのもポイントです。

そして何といっても、アンデパンダンの目玉はライブ! 月に3~4回、夜に行われるライブには、いつもお客さんがいっぱいです。ジャズやボサノヴァ、ピアノコンサートなど、京都の夜にふさわしいラグジュアリーなひとときを味わえます。
「アンデパンダン」内観 1054740 ライブ開催時の様子(2008年7月撮影)

出典:貧乏サヴァランさんの投稿

プロジェクターを使った演出もあり、見ごたえバッチリ! もちろん、お食事で来店すれば無料で楽しめますよ。

「アンデパンダン」内観 1054721

出典:mini (・∀・)さんの投稿

入口階段の突き当りには、京都市内で行われる演劇やイベント、お店のフライヤーがびっしり。アートな空間にはアートが集まります。ここでまた、新たな出会いがあるかもしれません♪

オシャレカッコイイ廃墟!

「アンデパンダン」内観 1054725 予約席

出典:tanoshikuikouさんの投稿

〝廃墟〟のイメージ、変わりました? 日々増え続ける廃墟カフェですが、アンデパンダンはその入門にぴったりです。また、自分のアジトとして永く楽しむのにもうってつけな、なんとも憎いカフェなのです。歴史ある京都の風情と、独特の〝廃墟感〟。廃墟カフェの魅力をぎゅっと詰め込んだ空間に、きっとヤミツキになるハズですよ。

アンデパンダンの詳細情報

アンデパンダン

京都市役所前、三条、河原町 / カフェ、パブ、イタリアン

住所
京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル B1F
営業時間
[月~木・日・祝日] 12:00~23:00 (food L.O)22:00 (drink,dessert L.O)22:30 [金・土・祝前日] 12:00~24:00 (food L.O)22:00 (drink,dessert L.O)23:30
定休日
無休
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

データ提供

京都府のツアー(交通+宿)を探す

このレストランの紹介記事

関連記事

SNSで人気

京都府×ホテル・宿特集

関連キーワード