大宮の新ご当地グルメ！大宮ナポリタンのおすすめ店10選

さいたま市は区ごとにカラーが決まっており、大宮区はオレンジ色となりました。さらにサッカーJリーグ・大宮アルディージャのチームカラーもオレンジ色であるため、駅前の商店街などはオレンジ色に染まっています。その色から連想される食べ物として誕生した地元グルメが「大宮ナポリタン」。旧大宮市内である大宮・西・北・見沼区にお店があって、地元産の野菜を1種類でも使用していれば、大宮ナポリタンとして認定されます。

ナポリタンは日本オリジナルの料理ということをご存知ですか？昭和の中期頃に全国へと広まっていったという説があり、洋食というだけでなく惣菜的な位置づけにもなっています。ナポリタンは、パスタとケチャップそして野菜や肉を一緒に炒めたもの。最後に粉チーズをかけて食べることもあります。

ちなみに、県外からも多くの人々が参拝に訪れる武蔵一宮氷川神社の鳥居もオレンジ色(朱色)であり、大宮では親しみのある色なのです。今回は大宮ナポリタン会に加盟しているお店だけでなく、様々なスタイルのお店もピックアップしてみました。

「俺のナポリタン」と名付けられた具材たっぷりパスタ

JR大宮駅東口から徒歩1分という交通アクセス抜群なお店、それが【ビストロ ボナぺティ】です。ビストロ流フレンチ店となっており、ハンバーグやパスタが美味しいと評判。「俺のナポリタン」という強烈な料理名ですが、女性受けも良い味となっています。

高級感あふれる武州和牛のナポリタン

ナポリタンはリーズナブルなイメージを持たれがちですが、こちらのお店では大きな武州和牛がトッピングされており、高級ナポリタンが提供されています。野菜や魚も旬なものをふんだんに使用しており、デートにも最適なレストランです。

「大人のナポリタン」など魅力的な料理が勢揃い

【ひいき屋】という店名の通り、ごひいきのお店にしたくなる料理店。料理の種類だけでなくパーティや宴会プランも充実しており、大人数で訪れやすいお店です。「大人のナポリタン」と名付けられたパスタは、麺が太めで食べ応えがあります。味が濃いのでご飯も進みますよ♪

24時間営業の喫茶店！愛され続けている老舗

24時間営業のファミリーレストランはよく見かけますが、24時間オープンしている喫茶店というのは珍しいですよね。その理由は大宮に鉄道の車両基地があり、昼夜問わず働いている鉄道マンに愛されてきたから。昭和50年創業の老舗で食べるナポリタンは、ケチャップの風味が効いた王道の味わい。

ホッと落ち着けるカフェで野菜たっぷりナポリタン

観光中や散歩途中に立ち寄りたくなるのが【quatre cafe】。「洗練されている」「落ち着ける」といった声が多く集まっているカフェです。夏野菜のナポリタンは、麺が見えなくなるほどたっぷり野菜が盛りつけられています。

氷川参道沿いの、ゆったりと時間が流れるカフェ

大宮の観光名所の一つとなっている、武蔵一宮氷川神社の参道沿いにあるこちらのカフェ。オシャレさとアットホームさを兼ね備えており、ここだけ時間がゆっくりと過ぎていくような感じがします。大きくカットされたベーコンが魅力的であるのと同時に、食べやすい分量となっています。

テレビで紹介された今注目のナポリタン

ナポリタンの旨い店として取り上げられることの多い【ひまつぶし】は、「モヤモヤさまぁ～ず2」という番組でもタレントが食べに訪れており、今大宮で注目を集めているカフェの一つです。太い麺が使われており、かなり味が濃いのだとか。

お酒との相性バツグンな甘いナポリタン

ナポリタンはランチに食べるメニューという印象を持たれがちですが、ディナータイムにお酒と一緒に楽しむのもアリ。【洋酒館 バジェナ】のナポリタンは味が甘めに仕上がっており、ビールの苦味と見事にマッチングしています。

まさかうどん屋で、絶品ナポリタンが食べられるとは！

うどん屋でナポリタンを食べられることに驚きを隠せません。ふわふわハンバーグも人気の料理であり、様々な料理にチャレンジをしているお店です。きしめんのような太いパスタに、目玉焼きとハンバーグというトッピングが人々を魅了します。

一口でペロッと食べたくなる惣菜パスタ

大宮にある【なごみ】という立ち飲み居酒屋では、惣菜が盛られたお皿をチョイスできるのですが、その中にもナポリタンがあります。一口で食べられてしまう量ですが、炒めたケチャップと具材が見事なコンビネーションを醸し出す一皿です。

今日のランチやディナーはナポリタンにしようかな…と思った方、ぜひ大宮へ訪れてみませんか。お店の場所に地元産野菜1種類と規定が緩い分、「大宮ナポリタン」はお店のオリジナル感が発揮されており、食べ歩きをしてみたくなるかも。懐かしさと新しさが融合したナポリタン、ぜひ食べみてください。