上野エリアで食べられる！おすすめのそば7選

JR上野駅周辺は、上野動物園や上野公園、アメ横などがあることから、観光スポット出して名を馳せています。観光したついでに 食事ができるお店もたくさん。そんな中で、今回おすすめしたいのはそば屋です。味に定評のあるそばを提供してくれるお店が、 上野エリアには多数存在しています。おすすめのお店を紹介していきますね。

「上野藪(やぶ)そば」は、JR上野駅から徒歩3分。創業1892年の老舗です。少し辛めのそばつゆなど、藪そば系列の伝統を守りつつ、時代に合わせて多彩なタネものメニューも用意しています。

「喜乃字屋」はJR上野駅不忍口からすぐ。上野の森さくらテラスにある、蕎麦バルです。お昼は立ち食いそば形式で、夜は角打ちワインと蕎麦や料理を楽しむワインバルとして、新しい蕎麦の楽しみ方を提供しています。北海道産のキタワセソバ粉100％でつなぎを使っていないので、純粋な蕎麦の薫りを堪能できます。

上野駅不忍口を出るとすぐ目の前にある「つるや」。昔からサラリーマンを中心に親しまれたお店です。立ち食いならではのスピーディーさと、美味しさが比例して何度も利用したくなります。豊富なメニューも魅力のひとつです。

「翁庵」は、上野駅近くの下町で長年愛されてきた庶民的なそば屋さん。もりやかけをはじめ、カレー南蛮などさまざまな種類のおそばが手頃な値段で食べられます。中でも「ねぎせいろ」や「カレーせいろ」が珍しく、人気もあります。

「国産二八蕎麦　蕎香(きょうか)」は、JR上野駅構内のエキュート上野3階にある蕎麦屋さん。国産蕎麦粉を使って構内の製麺室で打ち立てを提供しているので、本格的な蕎麦が味わえます。蕎麦もツユも駅蕎麦とは思えないクオリティです。

「蕎麦屋みはち」は、東京メトロ本社の裏通りにある立ち食いそば系のお店です。店の外と中の2ヵ所に設置された券売機で食券を購入するシステムで、そばの他にもカツ丼が人気メニューのひとつになっています。そばは細目で濃口のだしによく絡み、バランスがよくいくらでも食べられます。

「蓮玉庵(れんぎょくあん)」は、江戸時代後期に創業した老舗のそば専門店。森鴎外や樋口一葉の作品にも、「蓮玉庵」の名前が登場します。昔ながらのやさしい江戸前そばで、甘めで濃いツユがくせになる文豪を虜にするのも納得のお味です。

上野エリア周辺だけでも、こんなに魅力的なそば屋さんが溢れているのです。そば粉をたっぷりと利用して、手打ちのそばを提供してくれるお店ばかりですから、鮮度も抜群。近くに寄った際にはぜひ足を運んでください！