2017年06月17日

ドゥーブルフロマージュで有名!小樽を代表する洋菓子店「ルタオ」
全国的にも有名な小樽発祥の「洋菓子店ルタオ」。中でもとろける美味しさのチーズケーキ、ドゥーブルフロマージュなどはとても有名。一度口にすると忘れられない味ですよね。ルタオは、それ以外にも魅力がたっぷり。今回はそんなルタオの魅力を深くご紹介します。
今や小樽のスイーツを代表する洋菓子店「ルタオ」。小樽以外にも札幌、千歳、新千歳空港などに店舗を構え、そのほか道内外の催事で出店し好評を得ています。創業の地小樽にはメルヘン通りに大きな塔がある建物を構えており、小樽のシンボル的存在となっています。地元の方から観光客まで大人気のルタオ。今回はさらに詳しくご案内いたします。
ルタオの歴史
1998年に小樽のメルヘン交差点に開店。店名は「親愛なる小樽の塔」という意味の フランス語「La Tour Amitié Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名に愛着を込めてアレンジを加えて、ルタオ(LeTAO)と名付けられました。もともとはチョコレートをメインとしていましたが、チーズケーキ「ドゥーブル・フロマージュ」の大ヒットで全国的に有名になります。後に冷凍技術も開発され、全国でその美味しさが味わえるようになりました。
ルタオのこだわり
素材
主に北海道産の生クリームや小麦粉、卵を使用しています。「ドゥーブルフロマージュ」に使っているマスカルポーネチーズは世界中から素材を探し、 北イタリア・ロンバルディア地方で作られたアンブロージ社のものを使用しています。更に、このマスカルポーネチーズの特徴を生かすため何度も試作を積み重ね、技術を改良し「口どけ」と「ミルク感」を一層引き立たせることに成功しました。食べた瞬間にミルクの濃厚な味わいが口の中にひろがる生クリームも1年近くかけて創り上げたこだわりのものです。
冷凍技術
ケーキを冷凍すると解凍後に味が落ちてしまうという認識が一般的だった頃、原料や製法を見直しながら新しい冷凍技術の導入を進め、3年もの歳月をかけて実現したものです。だからルタオのケーキは冷凍しても美味しいのです。半冷凍の状態で食べるのが好きというファンの方もいるといいます。
ルタオのおすすめ商品をチェックしよう
ドゥーブルフロマージュ
「奇跡の口どけ」と言われるように、口にすると雪のようにとろける食感。そしてミルク感と落ち着いた上品な甘さを味わえます。やわらかな口あたりのレアチーズケーキと、しっかりとしたコクを感じるベイクドチーズケーキの二層仕立てで、一度食べたら忘れられない味です。
ロイヤルモンターニュ
「ロイヤルモンターニュ(王家の山)」という名前の由来はピラミッドの形から。これは理想の口どけを考えてたどりついた形状です。ルタオのショコラティエたちが9年の歳月をかけてレシピを完成させた傑作。口に含むとゆっくりとなめらかに溶け始め、ダージリンティーのふくよかな香りとチョコレートのコクが残ります。基本商品のほかに限定フレーバーも登場します。
ショコラドゥーブル
王道のチーズケーキとチョコレートケーキ。この2つを融合させて生まれたのが2層仕立てのショコラドゥーブルです。強いカカオ感がありながら、チーズのコク、ふくよかなミルク感も味わえるバランスのとれた洗練された味わい。
ビンデフロマージュ
新感覚のすくって食べるチーズケーキ。ドゥーブルフロマージュの魅力をもっと手軽に味わってほしいという想いから誕生しました。中身はドゥーブルフロマージュと同じようにレアとベイクドの2層仕立てです。とろとろの食感がやみつきになりますよ♪
ルタオプルミエまあある
小麦の香ばしさと、サクサクと軽やかな食感が楽しめる丸い形をしたグラまあある。クレープの薄焼きを砕いたフィアンティーヌを使ったオリジナルクランチチョコレート。ショコラオレとショコラブランがあります。両方入った12個入り、16個入りのアソートはギフトや手土産にもぴったりな商品です。
ルタオの店舗へ行ってみよう!
ルタオ本店
ルタオの本店は南小樽駅近くの観光名所メルヘン交差点にあります。大きな塔が目印。本店ならではの品ぞろえ、そして景色が見えるカフェがあり、まずはぜひ訪れたいお店です。
小樽洋菓子舗ルタオ 本店の詳細情報
小樽洋菓子舗ルタオ 本店
南小樽 / ケーキ、カフェ、チョコレート
- 住所
- 北海道小樽市堺町7-16
- 営業時間
- 9:00-18:00(※季節により変動あり) 2階喫茶は17:30/LO※お客様の状況により早まる場合がございます。 ※2階喫茶はお一人様1オーダー制でございます。 ※6月14日(水)15日(木)は15:30LO/16:00CLOSEです。ご注意ください。 ★2階喫茶のご予約について★ 前日までに要予約(1か月前からの予約受付)。土日祝、当日のお席のご予約は承っておりません。
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
ルタオパトス
ルタオの最大店舗。その場で表面を焼き上げるマスカルポーネ・ブリュレ「ヴェネチア ランデヴー」を食べることができる品揃え豊富なスイーツショップです。そのほか「ソメスサドル」の革製品、硝子の街小樽で工房を構える「幸愛硝子」の硝子製品を展開しています。2階ではカフェを楽しむことができますよ。
ルタオ パトスの詳細情報
ルタオ パトス
南小樽 / カフェ、ケーキ、パスタ
- 住所
- 北海道小樽市堺町5-22
- 営業時間
- 9:00-18:00(※季節により変動あり) 2階カフェは10:00~17:30/LO※お客様の状況により早まる場合がございます。 ※6月14日.15日は16:30/LO 17:00CLOSEとなります。あらかじめご了承くださいませ。 ※2階カフェはお一人様1オーダー制でございます。 ※季節等により営業時間変更の場合がございます。
- 定休日
- なし
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ~¥999
ルタオ ル ショコラ
ルタオのチョコレート専門店。ルタオがもともとチョコレートカンパニーであっただけに品揃えは豊富。生チョコレートやチョコレート菓子はもちろん、限定チョコレートケーキやチョコレートドリンク、ソフトクリームなどもあります。
ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店の詳細情報
ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店
南小樽 / チョコレート、ソフトクリーム、クレープ・ガレット
- 住所
- 北海道小樽市堺町4-19
- 営業時間
- 9:00~18:00(季節により変動あり) ※社会情勢等より営業時間変更の場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ~¥999
ルタオ チーズケーキ ラボ
本店向かいにあるチーズケーキ専門店。イートインコーナーでは、出来立てのおいしさを味わうことができます。ロールケーキやソフトクリームなど、チーズを使用した限定メニューもたくさん。ドゥーブルフロマージュ好きなら要チェックです。
フロマージュデニッシュ デニルタオの詳細情報
フロマージュデニッシュ デニルタオ
南小樽 / 喫茶店、パン、ソフトクリーム
- 住所
- 北海道小樽市堺町6-13
- 営業時間
- 2023年2月1日〜営業再開 10:00~18:00(季節により変動あり) ※社会情勢等より営業時間変更の場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 定休日
- なし
- 平均予算
- ~¥999
ドレモ ルタオ
新千歳空港から車で約7分の場所にある、広大な敷地を有するショップ。各種スイーツのほか、焼きたてのパンが並ぶベーカリーもあり、カフェも併設しています。カフェでは地元で採れた食材をいかしたオリジナルメニューも豊富です。
ドレモルタオの詳細情報
ドレモルタオ
千歳 / パン、カフェ、ケーキ
- 住所
- 北海道千歳市朝日町6-1-1
- 営業時間
- 【全日】 スイーツ&ブレッドショップ 10:00~17:00 カフェ 11:00~17:00 (ラストオーダー16:30) ※カフェの席予約は前日までにご連絡下さい。 (席数制限あり) ※席予約のキャンセル・変更は前日までにお願い致します。 ※季節により変動あり
- 定休日
- 年中無休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
そのほか、新千歳空港、大丸札幌などに店舗があります。商品取扱店としては、函館空港、帯広空港、旭川空港などがあります。全国の催事出店情報などは公式ホームページで更新されています。
いかがでしたか?
誰からも愛されているルタオ。その魅力が更に伝わったでしょうか?それぞれのお店に個性があり、限定メニューが豊富なのでぜひそれぞれ周ってみて美味しさを味わってみてくださいね。