東京虎ノ門東急REIホテル

初めての宿泊になりました。地下鉄「虎ノ門」駅1番から徒歩10分で到着しました。隣接する2棟の建物で構成されており、メインロビーは本館(新館)にあります。フロントデスク上には宿泊者用の読売新聞が積まれ、ロビー中央部分の柱にはバスアメニティやコーヒー・お茶が置かれていますが、コーヒーは個包装のドリップ式と贅沢仕様でした。さてアサインされたのはスーペリアダブル、表示面積は16.2平米とありましたが、私がアサインされたのはコーナーに位置する客室であったためにホワイエがなく、実質的な居住スペースは広く感じました。もちろん古さは感じましたし、テレビモニターも26インチと小さめでしたが、窓からは愛宕神社の緑や東京タワーの姿も見えました。バスルームは典型的なユニットバスでデザインも旧式でしたが、綺麗にされていました。このホテルの特徴といえば2つ。まずは昨年末あたりから宿泊者全員に給されるようになった朝食です。レストラン「シャングリラ」での朝食は、さすがに種類豊富とまではいきませんが6種類のサラダドレッシングやフルーツなど健康志向、バルミューダのトースターは素晴らしい威力を発揮していましたし、テイクアウト対応までされていました。特徴の2つ目は15：00～18：00まで「シャングリラ」を宿泊者用ラウンジとして開放していることです。コーヒー・紅茶などはもちろん、焼酎・グレープフルーツサワーなどもありました。これで5500円なら費用対効果は抜群だと思いました。