1年中快適で神秘的!福岡「千仏鍾乳洞」に行ってみよう!

1年中快適で神秘的!福岡「千仏鍾乳洞」に行ってみよう!

国の天然記念物に指定されている「千仏鍾乳洞」。四季を通じて気温や水温が一定に保たれているので、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるスポットです。鍾乳洞の中は地上では見られない、不思議で神秘的な光景が広がります。長い年月とともに形作られた洞窟の地形は、ちょっとした冒険気分で、小さなお子さんも大人も楽しめるミステリー空間。夏を涼しく過ごせる快適な空間で、観光にもぴったりの千仏鍾乳洞をご紹介します。2017年08月23日 最終更新

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幾千万年のときが刻む自然の彫刻

天然記念物「千仏鍾乳洞」

天然記念物「千仏鍾乳洞」1290123

出典:ゴリさんの投稿

昭和10年に国の天然記念物に指定された「千仏鍾乳洞」。全長は不明という大鍾乳洞は、幾千万年という悠久のときの流れの中で、カルスト台地の雨水によって作られました。鍾乳洞の中は一年を通じて、気温16度、水温14度が保たれ、夏は涼しく、冬は暖かいという快適な環境です。照明設備があるので、子どもや高齢者も不安なく洞窟廻りが楽しめます。途中から水流の中をジャブジャブ歩くコースになるので、リアルな地底探検ができるのも魅力!

見晴らしの良い平尾台の鍾乳洞の一つ

見晴らしの良い平尾台の鍾乳洞の一つ1290130

出典:

日本三大カルストの一つである平尾台は羊のように見える、丸みを帯びた白い石灰岩が高原全体に点在しています。「目白洞」や「牡鹿洞」など、そこそこ大きな鍾乳洞の入り口があり、もっとも有名なのが「千仏鍾乳洞」です。洞内には鍾乳石や石筍(せきじゅん)、石柱などさまざまな名所があり、神秘的な光景は訪れる人を魅了します。

アクセスは「JR&タクシー」または「車」で。

アクセスは「JR&タクシー」または「車」で。1290293

出典:

JR「小倉駅」から日田彦山線で「石原町駅」へ約30分。駅からは通常のタクシーまたは、おでかけ交通「カルスト号」(平尾台観光タクシー)で約20分です。「カルスト号」は車利用でない、平尾台の観光客のための交通機関。3月から11月まで、土日祝日は増便して運行しています。

アクセスは「JR&タクシー」または「車」で。1290289

出典:

マイカー利用なら小倉南ICより約20分。行く先々で看板があるので、道に迷うことはありません。無料の駐車場が100台分用意されています。

いざ千仏鍾乳洞へ出発!

いざ千仏鍾乳洞へ出発!1290132

出典:

駐車場にある「千仏鍾乳洞」の入り口の看板。いくつかに分かれて、相当数の駐車場があります。

延々と続く階段を下りて入口へ

延々と続く階段を下りて入口へ1290133

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駐車場から洞窟の入口まで、延々と続く階段を下りて行きます。かなり急な下り坂で、谷底に吸い込まれていくようです。ハイヒールだとケガをする恐れがあるので、歩きやすい靴がオススメです。

延々と続く階段を下りて入口へ1290134

出典:

入洞料は大人800円。鍾乳洞の途中までは普通に靴で歩けますが、途中から洞内を流れる水の中を歩いて進まなければなりません。奥まで行く人は、入口で無料貸し出しのサンダルに履き替えます。手荷物はコインロッカーに預けるなどして、極力、荷物は最小限にしておきましょう。

延々と続く階段を下りて入口へ1290140

出典:

鍾乳洞の入口は、滝の上に見える金網の奥にあります。

いよいよ鍾乳洞の入口に到着!

いよいよ鍾乳洞の入口に到着!1290142

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鍾乳洞の入口に到着。洞くつ廻りを終えた観光客の服装を見ると、ズボンが膝までグッショリ濡れて、背中もかなり濡れています。これが標準と考えて、服装も軽装にしましょう。

では洞くつ探検に出かけましょう!

では洞くつ探検に出かけましょう!1290126

出典:delta.さんの投稿

「天蓋岩」
入口にある大小30余りの鍾乳石が垂れ下がる岩のカーテン。日本ケイビング協会で日本一と認定されました。この場所が一番広く、徐々に道が細くなっていきます。

では洞くつ探検に出かけましょう!1290150

出典:

「白銀滝」
「天蓋岩」をくぐると、すぐ右脇に見えます。入洞券の案内図には書かれていないので、見逃さないように。

では洞くつ探検に出かけましょう!1290162

出典:

最初はコンクリート敷きの道が続きます。足元は安全ですが、気をつけながら前に進みましょう。

では洞くつ探検に出かけましょう!1290158

出典:

「巨乳」
思わず目をとめてしまうネーミング。よく見ると2つの大きな岩が並んでいて、この名前が付けられたことにも納得!

では洞くつ探検に出かけましょう!1290166

出典:

鍾乳洞には階段があり、アップダウンがあります。それほど高低差はないので、比較的楽に登ることができますよ。

では洞くつ探検に出かけましょう!1290167

出典:

「つばめの巣」
地下水によって鍾乳石が、つばめの巣のように形作られています。

では洞くつ探検に出かけましょう!1290169

出典:

「大石柱」とその先に見える「天景」
両脇に岩が迫る中を、照明を頼りに進んでいくと、次々に名所が姿を現します。

水の中を歩く奥の細道へ

水の中を歩く奥の細道へ1290177

出典:

「奥の細道」
これからは、水の中を進んでいきます。水温14度の冷水で、水深は深いところだとふくらはぎ近くまであり、足を浸しながら進む道です。しかも、人一人しか通れない狭い岩の隙間を通ったりするので、滑らないように気をつけてください。

水の中を歩く奥の細道へ1290180

出典:

「養老の滝」
岩が滝のように形づくられた場所。まだまだいろいろな名所が続きます。

水の中を歩く奥の細道へ1290179

出典:

滝のように水が流れているところも!足元に充分気をつけましょう。

水の中を歩く奥の細道へ1290128

出典:六畳ヒトマさんの投稿

鍾乳洞には照明の灯りだけで、育つ植物の姿も見られます。これがとても幻想的!

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出典:pinkie_ichiさんの投稿

照明に浮かび上がる緑が鮮やかです。

水の中を歩く奥の細道へ1290170

出典:ゴリさんの投稿

もうすっかり水の中を歩くのにも慣れたころです。水深はくるぶし程度ですが、たまに深い場所も。四方から岩が迫り、人一人通るのがやっとです。

水の中を歩く奥の細道へ1290212

出典:

「獅子口」
トンネルの上にライオンが口を開けたような場所が...

水の中を歩く奥の細道へ1290176

出典:六畳ヒトマさんの投稿

水は冷たいですが、とても澄み切っています。水の廊下の中ほどに大きな石柱が垂れ下がっています。照明設備が稲光のように見えますね。

水の中を歩く奥の細道へ1290204

出典:

水の廊下を抜けると広い場所へ。こんな空間、日常ではなかなか見ることが出来ませんよね。

水の中を歩く奥の細道へ1292837

出典:

「日暮天井」
照明設備があるのはここまでです。

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出典:

この奥には石の滝ではなく、水が流れているホンモノの地底滝があるとか。懐中電灯があれば、行くことはできますが、低い天井から水が降ってくるので、本格的な装備が必要ですね。

帰りは再び入口に向かいます

帰りは再び入口に向かいます1292841

出典:

鍾乳洞は一方通行ではなく、帰りは元の道を引き返します。

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出典:

入口まで戻ってきました。片道約900mで往復約40分の地底の旅もここまで!

せんぶつ茶屋&売店でひと休み

せんぶつ茶屋&売店でひと休み1290214

出典:

駐車場から坂を下りきった所にあるお休み処「せんぶつ茶屋」。茶屋では食事もできますし、お土産が買える売店もあります。
せんぶつ茶屋&売店でひと休み1290229

出典:なくらいどんさんの投稿

名物「カルストまんじゅう」

さつま芋の餡が入ったお饅頭は、素朴な味です。名物まんじゅうは1個100円。10個以上だと90円でお土産にもぴったりです。

せんぶつ茶屋の詳細情報

せんぶつ茶屋

呼野 / うどん

住所
福岡県北九州市小倉南区平尾台3-2-1 千仏鍾乳洞入り口
営業時間
[月~金] 9:00~17:00 [土・日・祝・盆期間] 9:00~18:00
定休日
無休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

快適な天然の洞くつでミニ探検気分♪

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天然の洞くつの中は、暑さ、寒さも関係なく、一年中快適!地上の蒸し暑さをいっとき忘れて、ミニ探検に出かけましょう♪

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