東京競馬場に遊びに行こう！初心者でもOKな競馬場の楽しみ方

出典：a-kichiさんの投稿

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普段、競馬開催日の東京競馬場は朝9時に開門します（Ｇ1レースの日はもっと早く開門することもあります）。開門直後の競馬場に行くと、かつては競走馬として活躍していた誘導馬たちが出迎えてくれて、写真のように触れ合うことも可能。馬の顔などを撫でていると、その体温や吐く息の温かさを感じることができ、馬が身近な存在になったような気分になります。早起きは三文の得！朝早くから競馬場に足を運ぶことをオススメします。

競馬場には「パドック」と呼ばれる場所があります。レース前の出走馬は必ずここに登場し、ファンの前にその堂々とした姿を披露！ファンはその様子を見て、馬券を買う際の参考にしているんです。歩き方や体型など、チェックするポイントは人によって様々。慣れてくると、その人独自の見方もできるようになってきます。

競馬の魅力は単に走る馬たちを応援するだけではなく、自分たちも馬券を買うことによってレースに参加できる点にあります。誰でも当たれば払戻金を手にできるのですから、プロもアマもありません！馬券は100円から購入可能で、単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単といった馬券の種類があります。それぞれの馬券については以下のリンク先をご覧ください。

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東京競馬場には「フジビュースタンド」と呼ばれるメインスタンドがあります。とにかく広くて綺麗で、そして開放的な建物です。レースとレースの合間に散策してみてはいかがでしょうか。もちろん、馬券を買うスペースもあります。

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フジビュースタンドの外観は、大きな屋根が特徴となっています。雨の日でも傘なしで快適な競馬観戦を楽しむことができるので、とても嬉しいですよね。

国内にある競馬場の中でも、東京競馬場は最も富士山の姿を美しく見ることができる競馬場ではないでしょうか。特に空気が澄んだ冬場には、1コーナーの奥にくっきりとした富士山の姿を見ることができます。「フジビュースタンド」という名前はこの富士山が由来となっています。

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東京競馬場には「ＪＲＡ競馬博物館」という施設もあります。競馬に関する様々な資料が展示されています。また競馬だけではなく、日本人が馬と関わり合い、触れ合ってきた歴史を学ぶことができる場所ともなっています。競馬開催が行われていない平日も来場可能です。

出典：sophia703さんの投稿

東京競馬場で焼き立てのパンを楽しむことができることをご存知でしょうか。それがフジビュースタンド内にあるトーキョーカフェ＆ベーカリーというお店です。競馬場らしく「大穴ドーナツ」などというメニューがあるのも面白いですね。

出典：湘南の宇宙さんの投稿

競馬場には競馬ファンなら誰でも知っている老舗店がいくつかあります。神田川東京競馬場内店もそのひとつではないでしょうか。中でも「キジ焼重」は写真のように弁当として持ち帰ることも可能です。レースを見ながら味わってみてはいかがでしょうか。

「北斗」の味噌ラーメンも古くから東京競馬場に通うファンの間で愛され続けているお店です。コクのあるスープは競馬場でしか味わうことができないことが勿体無く思えてきます。かつてはパドックの裏で営業していましたが、現在はフジビュースタンドの1階にそのお店があります。

出典：道産子ベア—さんの投稿

「鳥千」も競馬ファンの間では有名です。揚げたてのフライドチキンは軽く塩を振ってからかぶりつくと、ジューシーな肉汁が口の中いっぱいに広がります。