横浜・元町グルメ。レトロ可愛い街並みに似合うレストラン&ベーカリー7選

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横浜のオシャレなエリアと言えば元町は外せません。開港後、居留地に暮らす外国人セレブがショッピングをする場所として発展した元町は、西洋のエッセンスがいち早く広まったおしゃれタウン。1970年代後半に大ブームになった「ハマトラファッション」もここから生まれたんですよ。

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パン屋やパティスリー、カフェやフレンチなど、欧米の影響を受けた食文化が根付いてきた元町。石畳が敷かれた元町商店街を中心に、明治から昭和初期に創業した老舗に出会えるのもこの街の魅力です。

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元町に来るなら、2月と9月に行われる「チャーミングセール」というバーゲン期間に訪れるのもいいですよ。毎回40万人ほどの人で賑わう、横浜の一大イベントです。

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そんな横浜のおしゃれタウン元町に来たら、街の雰囲気に溶け込んだ素敵なお店で食事をしたいですよね。元町の代表的なお店を紹介していきます。

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「霧笛楼」がある百段坂あたりが明治時代に大佛次郎の小説「霧笛」の舞台となったことから「霧笛楼」と名付けられました。東洋と西洋の味を融合した港町・横浜ならではのフレンチが味わえます。

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「霧笛楼」は3階建で、1階がレストランバーです。明治の開港当時を感じさせるステンドグラスやレトロな内装が素敵です。

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2階は昔の遊郭の「岩亀楼」をイメージして作られたお座敷スペース。ゆったりとくつろぎながらお食事を楽しめる空間です。3階にはシルクルームというパーティースペースがあります。

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伝統的なフランス料理に横浜ティストを盛り込んだ個性的なフレンチ。旬の食材を使ったメニューが勢ぞろいです。

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食材、料理だけではなくプレートも美しいのがポイント。レトロな柄のプレートが雰囲気を盛り上げてくれます。

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食材の美味しさを引き出した料理を生み出すには、食材の新鮮さも大切だと「霧笛楼」のシェフは考えます。例えば、春の食材でよく使われる筍も、シェフが竹林に足を運び、筍選びをします。それくらい新鮮で良い食材選びに専念しているのです。

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伝統のある繊細なフレンチを、ランチでは4000円前後で楽しめるのも魅力的です。

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フランスで2年間、修業を重ねたオーナーシェフのこだわりフレンチを楽しめます。ワインはフランス産を中心に約60種類を取り揃えているそう。

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飾りすぎていない店内は、カジュアルにフレンチを楽しめる雰囲気。

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噛みしめるほどにジューシーな肉の旨みを楽しめる「アメリカ産熟成Tボーンステーキ」。表面のカリッとした焦げ具合と、中のレア具合のバランスが良く、噛むほどに美味しさを感じられる一品です。

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分厚い赤身のステーキ「ステークフリット」は、塩コショウが効いたシンプルな味付けで肉そのものの美味しさを味わえます。

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オマールエビが一匹まるごと乗った「オマールエビのグラタン（トリュフ風味）」。オマールエビのみその苦味と香り高いトリュフのハーモニーが絶妙です。

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「ル プティクラージュ」では、ヘルシーで食べやすいフレンチを提供しています。2015年にはミシュランガイドにも掲載され、地元だけではなく横浜以外からも注目を集めています。

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瀬戸内海から届く直送鮮魚や千葉や三重から届く無農薬野菜を使った新鮮で体にいいフレンチ。柔らかい光が差し込む店内でゆったりと楽しめます。

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一番人気は国産牛を使った「和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」。赤ワインを贅沢に使って3時間ほど煮込んだ、手間ひまがかかった一品です。

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「和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」に並び、「豚ほほ肉のバスク風煮込み」も人気です。柔らかく煮込まれた豚肉に胡椒がうまく効いていて、ソースとのバランスも絶妙。無農薬野菜のトッピングも素晴らしいです。

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「各地から取り寄せた無農薬野菜のテリーヌ」。三重や千葉から取り寄せた無農薬野菜が使われているヘルシーで彩り豊かなメニュー。

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アットホームな雰囲気で出迎えてくれます。イタリアンをベースにした創作料理だけでなく、和のテイストを盛り込んだお料理も楽しめます。

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午後の柔らかな日差しの中でゆったりとカフェタイムを楽しみませんか？ケーキ工房で作られたケーキやデザートを食べながら、お友達と楽しく会話するのに最適な空間です。

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「あずきのチーズケーキ」が一番人気です。

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ケーキやデザートのテイクアウトもOKなので、家に帰ってから家族ともう一度「汐汲坂ガーデン」のスイーツを楽しむのもいいですね。

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ランチにはコトコト煮込んだハヤシライスがおすすめ。やわらかいお肉とマッシュルームがたっぷり入っています。

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イメージは「高級な欧風ベーカリー」。元町の雰囲気にぴったりです。

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店内にはカフェスペースもあるので、焼きたてのパンをその場で楽しめます。「ポンパドウル」のパンは、本場ヨーロッパのパン職人から受け継がれた技術で作り出されています。

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冷凍の生地を使わず、毎日小麦粉から作る「直ごね製法」で約6時間もの手間ひまをかけて作られるフランスパン。噛めば噛むほど小麦のコクを感じれるお店一押し商品です。

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店名はフランスで始めてパン作りに挑戦したポンパドウル夫人からつけられたのだそう。芸術と文学を愛し、優れた美的センスの持ち主だったとされるポンパドウル夫人のイメージがお店の雰囲気に合っています。

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こまめに売り場の品数をチェックしながら、工房でパン職人が足りないパンを焼きあげているので、いつでも焼きたてパンに出会うことができます。

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焼きたての食パンが欲しくて、朝から買いに来るお客さんもたくさんいます。温かくてふわふわの食パンから「今日も1日頑張ろう！」と元気をもらえそうですね。

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創業当時は「横浜ベーカリー宇千喜商店」として営業していました。昔ながらの素朴なパンが多く、大人も懐かしい味にホッと心が癒されます。

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「ウチキパン」のレトロなフォントが可愛いですね。その向こうには、美味しそうなパンがズラリと並んでいて、通りかかった人も足を止めて店内に入ってしまうほど。

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「ウチキパン」のイチオシは「イングランド」。柔らかくて弾力があり、口に入れるとフワッと溶けるように美味しいイギリスパンです。外側はフランスパンの食感に似ています。

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外はカリカリで中は柔らかい「バタール」も人気のフランスパン。「フランスパンが焼けましたよ〜！」というスタッフの一声でお客さんが集まります。

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カスタードクリームがたっぷり入った「クリームパン」も昔と変わらず人気です。昔ながらのクリームパンで、焼きたては皮が柔らかくてほっぺが落ちそうなほど美味しいです。

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本格パイ生地を使った「アップルパイ」もロングセラー商品。ずっしりと重みがあります。

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JR京浜東北線石川町駅南口から徒歩3分の場所にあります。ブタのイラストの看板を目印に行きましょう。

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外観からノスタルジックな雰囲気を漂わせています。

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店内に入ると、ご高齢のコックさんが「いらっしゃいませ〜」と温かい声で迎えてくれます。

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すべてのメニューに手間ひまがかけられているのがわかります。こちらは人気のハンバーグ。

出典：玉かずらさんの投稿

シンプルなフレンチドレッシングがかかったアスパラガスのサラダ。

出典：玉かずらさんの投稿

イチオシメニューはエビフライ。大きくてプリプリしたエビがカリカリの衣に包まれています。

出典：玉かずらさんの投稿

シンプルなオニオンスープも人気です。やさしい味わいです。

出典：imosaさんの投稿

こちらもおすすめ、卵が固めの昔懐かしいオムライスです。ケチャップではなくグレイビーソースがかかっています。