千葉・インスタ映え間違いなし！桜・お花見のおすすめ名所＆穴場13選

成田国際空港の滑走路のすぐそばにある公園、『さくらの山公園』。その名前のとおり公園内には約6,000本の桜が植えられており、春には桜が美しく咲き誇ります。発着陸するために低空飛行している飛行機を間近で見ることができるので、いつも多くの人が訪れる人気のスポットです。

公園の中で満開の桜と飛行機が1枚に収まるいいスポットを探してみて！

夷隅郡大多喜町にあるいすみ鉄道の総元駅。さんかく屋根が印象的な無人駅ですが、春には桜と菜の花が美しい駅になります。いすみ鉄道の時刻表は1時間に1本。駅でのんびりと列車を待って、桜と列車の写真を撮ってみるのはいかが？

線路の両脇に桜と菜の花が満開のときに訪れたいですよね！菜の花の見ごろは、3月中旬～4月中旬。そして、桜は、3月下旬～4月上旬が目安です。

ローカル鉄道小湊鉄道の市原にある駅、飯給駅。小屋のようのなかわいらしい無人駅ですが、桜の名所として多くの人が訪れます。特にライトアップされる夕方から夜にかけては、駅前にある田んぼが鏡のようになって景色を映し出し、さらに味わい深くなっています。

市川市にある真間山（ままさん） 弘法寺（ぐほうじ）は、奈良時代に建立された歴史のあるお寺です。こちらには"伏姫桜"という、推定樹齢400年の見事な枝振りのしだれ桜があります。そよ風にゆったりと揺れる姿は、ソメイヨシノとは違った味わいがあります。ぜひ満開の"伏姫桜"を写真に収めて！

千葉市にある亥鼻公園は、JR本千葉駅から徒歩で行くことのできるアクセスの良い公園です。春には園内にある約100本のソメイヨシノが美しく、亥鼻城を復元した郷土博物館との写真を撮ることができます。

佐倉市にある桜城址公園には約50種、約1,100本の桜があり、春には桜の名所となります。散歩がてら昼間の桜を楽しんだり、国立歴史民俗博物館に隣接した部分でのライトアップもあるので、こちらもおすすめです。

ライトアップの時期には館内のエントランスが開放されます。ここから見る夜桜は"夜桜屏風"と呼ばれ、また違った夜桜を楽しむことができます。

千葉市若葉区にある43haの広さを持つ、泉自然公園。植えられている桜の本数は1,500本！ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約20種類の桜が時期をずらして咲くので、長く桜を楽しむことができるのです。特に"お花見広場"の桜は見事です。

"お花見広場"から近いところに、しだれ桜があります。こちらも美しい姿を見せてくれます。

市川市の国府台にあるバラの庭園で有名な、里見公園。バラが開花する前には約260本ある桜を楽しむことができます。ソメイヨシノのほかにカワヅザクラのあり、ほかの桜よりも早い時期から桃色の花を楽しむことができます。

園内は洋式庭園としてきれいに整備されており、インスタ映えするスポットがたくさん！

JR千葉駅から約1㎞の所にある、千葉公園。ソメイヨシノを中心に6種類約660本の桜が植えられており、アクセスも良いので多くの人が訪れるお花見スポットです。園内には池がありボート遊びもできますから、ボートからのお花見もおすすめ！

白井市にある用水路沿いには約2㎞にわたって約280本の桜が植えられており、これが今井の桜と呼ばれています。時代劇に出てきそうな昔ながらの川岸のわきには桜が枝を伸ばしていて用水路を覆っており、非常に風情があります。

用水路のわきをのんびりとお散歩しながら、桜を鑑賞できます。インスタ向きのスポットを探してみて。

印西市にある大きな1本桜、吉高の大桜。樹齢約300年という桜の大木で、横に広く枝を広げたフォルムがとっても印象的です。ここの桜はヤマザクラですのでソメイヨシノよりも開花が遅いのが特徴。ソメイヨシノの開花から1週間後を目安にしましょう。

鋸南町は町内のいたるところに頼朝桜（カワヅサクラ）が植えられています。中でも保田川周辺には約600本が植えられ、多くの人が訪れる桜の名所に。頼朝桜の開花は2月下旬から3月半ばくらいまで。少し早めの花見を楽しめますよ！

頼朝桜が咲くころには保田川沿いに"さくら路さんぽ"の案内がされており、川沿いを散歩できるようになっています。

茂原市にある茂原公園は、『日本さくら名所100選』に選ばれている桜の名所。園内にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど、約2,850本の桜が植えられています。公園の中央にある弁天湖には朱色の橋が架かっており、この風景と桜はインスタ映え間違いなし！

茂原公園では日没から翌朝までライトアップされています。公園は24時間開放されていますので、夜ゆっくりと訪れてみるのもいいですね！