女王の品格にうっとり。旬のバラを楽しめる「京成バラ園」でロイヤルな気分に♪

出典：京子たんさんの投稿

「愛」や「美」という花言葉を持つバラは、女性にとって憧れの花のひとつではないでしょうか。愛のメタファーとして物語に登場することも多く、ロマンチックなイメージがありますよね。また、気品あふれる佇まいは、まるで芸術作品のよう。眺めていると優雅な気持ちになり、華やかなローズの香りで心も癒されます。

出典：Teddy_yさんの投稿

美しく気高く、育てるのが難しいといわれているバラ。そんなバラを、広大なガーデンで鑑賞できるスポットがあります。今回ご紹介する千葉県の「京成バラ園」は、国内でも指折りのバラ園。春、夏、秋それぞれに見ごろがあり、様々な種類のバラを楽しむことができるんです。

出典：ピンクサファイア♪さんの投稿

バラに包まれるロマンチックなガーデンは、友達とのお出かけはもちろんデートにもぴったり。バラを眺めながらティータイムを楽しんだり、乙女心をくすぐるフォトスポットで記念撮影をしたり……。優雅なひと時を過ごせますよ。この記事では「京成バラ園」の魅力をご紹介するので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。

千葉県八千代市にある「京成バラ園」は、”世界に誇れるようなバラを作り、日本にバラの文化を広めたい”という思いから設立されました。1959年の設立以来、「京成バラ園」が作出したバラは世界のコンクールで数多くの賞を受賞。日本を代表するバラ園のひとつとして注目されています。

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園内はとても広く、ローズガーデンはまるでバラの迷路のよう。のんびりと歩きながら、ゆったりとバラを鑑賞しましょう。美しさと香りに癒されますよ。また、敷地内にはショップやガーデンセンター、飲食店、イベントスペースなどもあり、バラづくしの充実した1日を楽しめます。

「京成バラ園」では1600品種、1万株以上のバラが栽培されていて、季節によって異なる品種が咲き誇ります。ひと口に”バラ”といっても様々な色・形があるので、1つ1つ作品を見るような感覚で楽しんではいかがでしょうか？

出典：みゆぼんさんの投稿

あまりの美しさについ撮影に夢中になってしまいそう。写真が趣味の方はワクワクが止まらないはずです♪ スマホで撮影する場合でも、設定を「マクロモード」にしたり、外付けの「マクロレンズ」を使ったりすれば、バラの美しい花びらをくっきり撮影できますよ。

バラは系統別に植えられていて、他ではあまり見られない珍しい品種もたくさんあります。例えば「わらべ歌」は、「京成バラ園」が作出したオリジナルのバラです。淡くて儚いカラーと小さめの花びらがキュート♡

出典：11月の風さんの投稿

「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」は、モナコのグレース・ケリー王妃の夫レーニエ3世の即位50周年を記念して捧げられたバラで、国際的な賞を受賞しています。咲き始めが特に美しく、あまりの優雅さと気品にドキッとさせられますよ。花の名前や、それぞれの花言葉も一緒に鑑賞すれば、より深い楽しみ方ができるでしょう。

恋人の聖地に認定されている「京成バラ園」は、趣向を凝らした展示方法も人気の理由。ロマンチックなムードを演出しています。ファッション誌の撮影にも頻繁に使われているのだとか。乙女心をくすぐるフォトジェニックなスポットがたくさんあるので、自分も映り込んで、記念撮影を楽しんではいかがでしょうか。

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桂由美さんプロデュースの「由美のガゼボ」はガーデンのシンボルで、カップルの記念撮影スポットとして人気。「バラの大トンネル」はメルヘンチックで、おとぎ話の世界に迷い込んだような気分を楽しめます。

出典：山菜シスターズさんの投稿

アンティークなベンチとバラの組み合わせも絵になりますね♡

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「京成バラ園」では、大人気マンガ「ベルサイユのばら」の登場人物をイメージしたバラが栽培されています。ローズガーデン内の”ベルばら”シリーズのコーナーには、オスカルとアントワネットの等身大パネルが！ 絶好の記念撮影スポットですよ。

出典：みゆぼんさんの投稿

散策で疲れてきたら、園内にある「カフェパティオ」でひと休み。名物の「バラのソフトクリーム」を味わってはいかがでしょうか。ローズフレーバーの上品なソフトクリームは、女性に大人気。他にもバラを使ったメニューがあるので、彼や友達といろいろ頼んで楽しめそうです。

出典：ynさんさんの投稿

「カフェパティオ」には、ローズガーデンを望むテラス席があります。気高く咲き誇るバラを眺めながら、優雅にティータイム。貴族になった気分を味わっちゃいましょう♪

出典：ゴマたんさんの投稿

他にも、自家農園の有機ハーブ野菜を使った料理を楽しめるレストラン「ラ・ローズ」や、ふんわり香ばしい焼き立てパンが人気の石窯ベーカリー「サンブレッタ」があります。見どころも飲食店も充実しているので、1日中バラ園で過ごすことができますよ。

バラの見ごろは、大きく分けて年に3回。4～6月頃は春バラ、6～7月頃は夏バラ、10～11月頃は秋バラと呼ばれていて、季節ごとに見られるバラの品種が異なります。どの季節もそれぞれの特徴と魅力があって素敵♡ 公式サイトで見頃が発表されるので、お出かけ前にチェックしましょう。

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季節によって開催されるイベントも要チェック。自分の”推しバラ”に投票する「秋バラ総選挙」や、フォトコンテスト、「ローズ香水づくり」などのセミナーが開催されることもあります。イベントに合わせて訪れれば、より深くバラを楽しむことができますよ。

出典：フォルテさんの投稿

お土産も忘れずに♡ ガーデニングに興味がある方は、バラの苗や様々なお花を購入してはいかがでしょうか。「ローズショップ」には、バラの花びらを使ったオリジナルグッズやコスメ、ステーショナリー、スイーツなど、気軽に使えるアイテムもたくさんあります。

出典：ピンクサファイア♪さんの投稿

乙女心をくすぐるグッズばかりで、ついたくさん買ってしまいそう！ 家に帰ってからお土産のバラのアイテムを使ったり、華やかな香りを感じたりすれば、「京成バラ園」での思い出が蘇って優雅な気分になれますよ♪

出典：だら男さんの投稿

バラいっぱいのロマンチックなスポット、「京成バラ園」をご紹介しました。芸術品のような美しさと上品な香りが心を癒してくれますよ。バラに包まれる、優雅なお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。