定番だから間違いなし！東京でおすすめのお土産10選

東京を訪れた際、会社や友人、家族への手土産としてお土産を買っていく方は多いのではないでしょうか。日本の首都である東京は全国各地のお土産も多数取り扱っており、その種類は数えきれないほどたくさんありますよね。

しかし、あまりにも数が多すぎてどれを買ったらいいか迷ってしまう！そんな方もいらっしゃると思います。今回は東京でお土産を買う際にチェックしておきたい、定番だからこそ喜ばれるお土産をおすすめ順のランキング形式で、和菓子と洋菓子をご紹介していきます！

東京土産としてじわじわと人気が集まり、新しい定番になりつつある「東京カンパネラ」。薄く焼きあがったラングドシャが3層に重なっており、間にはビターチョコレートが挟み込まれています。チョコがラングドシャとの間でクッションの役割を果たしているので、程よい空気感ができてサクッと軽い食感に♪

ビターテイストなので、甘いものが苦手という方とっても食べやすいのではないかと思います。こちらのショコラ以外にも、抹茶やホワイトチョコなども販売されています。パッケージもおしゃれな水色で、手土産にはぴったりの商品ですね！東京駅や羽田空港、渋谷や東京スカイツリーなどに店舗があります。

こちらはサクサクのウエハース生地2枚にホワイトチョコレートをサンドした焼き菓子です。ウエハースには全粒粉・ライ麦・からす麦などを使用しており、サクッと軽い食感。一方で中身のホワイトチョコレートはしっとり濃厚な味わいで、何とも絶妙なバランスのお菓子なんです！

バターの風味も程よく、サクサクとしていて、つい口にしたくなるようなクセになってしまう美味しさ。個別包装で日持ちもするので、お土産としては最適ですね。品川や上野、東京駅などいろいろな場所で販売しています。

ガトーフェスタ ハラダの手掛けるこちらのガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」もおすすめです。元々は群馬県の銘菓でしたが、東京にもお店がオープンしたことでさらに人気が高まっていきました。ちなみに「グーテ・デ・ロワ」とは、フランス語で「王様のおやつ」という意味。贅沢で楽しいお茶会の様子を表現する言葉なんだそうですよ。

ラスクならではのサクサクとした食感と、上質なバターの風味が主役となった飽きのこない美味しさが魅力的です。表面にグラニュー糖がかかっているので、口に入れた瞬間にほんのりとした甘みを感じることができます！全国各地にお店がありますが東京では新宿や池袋、上野などに店舗があります。

こちらもお土産の品としてよく知られているねんりん家のバームクーヘン。袋を開けた瞬間に、バターの良い香りがふわっと漂ってきます。ふっくらとやわらかい食感が楽しめる「やわらか芽」と、外はサクッと中はしっとりな舌触りを感じられる「しっかり芽」など、種類もいろいろとあります。

こんな縦長の食べきりサイズもあります！「ホールのバームクーヘンはちょっと大きすぎる」といった方も、これならカットする必要もないですし、1回で食べきることができるのでとても便利ですよね。甘すぎず程よいバランスの味わいもGOODです。銀座本店の他、大丸東京や西武池袋などに店舗があります。

もはや東京土産としては定番中の定番な商品ですね。一口サイズで食べやすく、ちょっとしたおやつにもぴったりです！ふわふわのスポンジケーキの中には、バナナカスタードがたっぷりと詰まっています。程よい甘さとなめらかな口どけがこれまでに多くの人を虜にしてきました。

上記でご紹介したプレーン以外にも、今では様々な味とデザインのものがたくさん登場しているんです！すでに何回も買っているというリピーターも、他の味わいにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？東京駅や品川駅、上野駅や、羽田空港、成田空港などで幅広く販売しています。

こちらも東京土産としてかなり評価の高い満願堂の「芋きん」。厳選された上質なさつまいもを使用した芋のきんつばです。さつまいも本来の自然な甘みを活かしており、作りたてはホックホクで絶品の美味しさ♪冷めてしまったら、家にあるオーブンで温め直していただくのがおすすめです。

芋餡が隙間なくぎっしりと詰まっており、1個でも満足できるボリューム感が嬉しいですね。ねっとり系の焼きいもを思わせるような、とにかく芋感が存分に感じられる風味。外の皮はもっちりとしており、シンプルで美味しいとリピーターも多い一品です。浅草や大丸東京、羽田空港などで購入できます。

カラフルな丸い形がかわいらしい舟和の「あんこ玉」と、芋の味をそのまま感じられる「芋ようかん」。シンプルでいて古くから変わらない味わいに、どちらもファンの多い一品です。日持ちはしませんが、喜ばれるお土産のひとつ！

単品でも購入できますが詰め合わせもあるので、どちらか迷ったときにもおすすめ。個数などもいろいろあるので、人数に合わせて選べるのも嬉しいところですね。浅草に数店舗あるほか、東京駅周辺や池袋、新宿などでも購入できます。

こちらもお土産として人気の高い、かりんとう専門店の日本橋錦豊林が手掛けるかりんとうです。何と言っても魅力なのが、普通のお店には見かけないような豊富な味のラインナップ！野菜、きんぴらごぼう、竹炭、コーヒーなど変わり種がたくさん揃っているんです。

ちなみにこちらは焼きもろこしのかりんとうです。一粒が小さいので食べやすく、ついつい手が伸びてしまいそうなポリポリした歯ごたえがクセになる美味しさです。日本橋の他に、東京駅構内や東京スカイツリータウンなどに店舗があります。

大正元年、福岡で生まれた愛嬌ある顔がかわいい「名菓ひよ子」。昭和39年の東京オリンピックを機会に東京へと渡り、名前も「東京ひよ子」へと改名されたんだそうです。なめらかな黄身餡にしっとりとした外皮が美味しい、昔から多くの方に愛される和菓子ですね。お茶うけにもぴったり！

食べるのに罪悪感を感じる可愛さ！端まで黄身餡がぎっしりと詰まっています。甘さが控えめで食べやすく、昔ながらの素朴な味わいにホッとしますね。直営店は大丸東京や中野などにあります。

東京土産としては、「東京ばな奈」に続く鉄板の商品である銀座すずやの「ごまたまご」。袋を開けると、ホワイトチョコでコーティングされた饅頭がまるで本物の卵のようで面白いです。中には胡麻の餡がたっぷりと詰まっており、口に入れると香ばしい香りが広がります。

よく見ると1番外側のホワイトチョコからはじまり、カステラ、黒胡麻餡、黒胡麻ペーストと4層仕立てになっているのが分かります。それぞれ素材が違うにもかかわらず、すべての味が調和してまとまっているのが実に見事ですよね！手のひらサイズでパクっと食べやすいのもポイントです。

東京の定番お土産を10選ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？どれも定番だからこそ、確実に美味しいと保証できるので渡す側も安心感がありますよね！ぜひ東京を訪れた際の、お土産選びの参考にしてみてください。