地元民おすすめ「六本松グルメ」12選。再開発で福岡市民大注目！

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2017年春頃から大々的に再開発が進み、福岡市民が今最も注目するエリア「六本松」。もともとこの六本松エリアには九州大学六本松キャンパスがあり”学生の街”として栄えていましたが、福岡市西区に新しく開設した伊都キャンパスに統廃合されたため、2009年に88年の歴史に幕を下ろしました。

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その後この九大跡地には、JR九州が開発した福岡市科学館、九州旗艦店の蔦屋書店、九州大法科大学院などが入った複合施設、隣接地には分譲マンションや有料老人ホームも誕生し、一気に賑やかな雰囲気に。また、複合施設の南側は国や福岡市により2018年度末までに裁判所、検察庁、弁護士会館が整備される予定です。総事業費はなんと約280億円！福岡といえば天神・博多がメインスポットでしたが、今ここ「六本松」に新しい風が吹き始めました。

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そんな注目が集まる六本松エリアには、王監督が足繁く通った有名な中華料理店や、表参道にも進出した行列のできるパン屋さんなど、様々なグルメを楽しめる魅力的なお店がいっぱい！今回は、六本松の地元民がオススメするグルメ店をジャンルごとに紹介していきますよ♪

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2018年11月にオープンしたパン屋さん「アマムダコタン」。オープンしてからあっという間に、六本松で人気店にのぼりつめました。それもそのはず、福岡市内の人気イタリアンレストラン「ヒラコンシェ」と、明太フランスで有名な箱崎のパン屋さん「パンストック」がコラボしたパン屋さんなのです。平日でもオープン前から行列ができるほどの人気ぶりです。

こじんまりとした店内には、所せましとおしゃれなパンがずらり。「リッチすぎる総菜パン」といった感じで、パンからは旬の季節野菜やフルーツ、手作りのハムなどがもりもりと溢れんばかりに盛り付けられています。パンを食べているというよりも、食事しているという感覚に近い贅沢なパンです。

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パンはこだわりの国産小麦が使われ、全てのパンは15時間以上もかけて長時間発酵されています。パンはどれもボリュームがあり、お店もパンもまさにインスタ映えでおしゃれ。

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すぐ近くにイートインできるカフェがあります。アマムダコタンで購入したパンも持ち込めます。名物メニューの「オムトースト」は思わず動画を撮ってしまいたくなるビジュアル。たっぷり大きい厚焼きオムレツをナイフで切り開くと、中にはとろっとろの卵が…！ぷるぷるオムレツは店員さんが切ってくれますよ。

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シンプルでおしゃれな外観が目を引く「マツパン」は、福岡市東区の「パンストック」で修業したオーナーが2016年にオープンさせました。"おかわりしたくなるやさしいパン"をコンセプトに、赤ちゃんの離乳食としても食べられるような優しい素材を使ったパンが自慢です。小麦本来の香りが感じられ、具材やソースも手作りするこだわりのパンを求めて、多くの人が行列をつくります。

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こぢんまりとした空間に60種類もパンが所狭しと並び、店内には芳しいパンの香りが漂います。ガラスケースの中にパンが並んでいて、オーダーしたものを店員さんが取ってくれるスタイルです。

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人気の「リッチ食パン」。しっかりバターの風味がしてほのかな甘味があり、フワフワ、しっとりとした食感がたまりません！

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2階には畳の空間のイートインスペースもあるので、お子様連れにもおすすめです。

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また、このお店の裏側には「コーヒーマン」という焙煎の大会で日本一になった本格コーヒーを頂けるお店もあります。この美味しいコーヒーをマツパンに持ち込み、パンと一緒に頂くこともできますよ！

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色とりどりのケーキやジャムが並ぶケーキ屋さん。2014年オープンと六本松ではまだ若いお店ですが、その美味しさに地元民の中では既に噂になっています。もともと北九州の平尾台にあった人気のお店が六本松に移転してきました。栗や洋ナシ、いちじくなどの季節のフルーツを使ったケーキや、注文してからクリームを詰めてくれるシュークリームなど、お土産や自分へのご褒美にぴったりの商品ばかりです。

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中でもイチオシはタルト。おすすめは「ピスタチオムースとチョコのタルト」です。サクサクのタルトに、ピスタチオの濃厚なムースと、チョコレート生地の間に、甘酸っぱいフランボワーズジャムがサンドされています。上品で甘すぎない人気のケーキです。

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こちらはケーキと同じぐらい、豊富なラインナップが自慢の自家製ジャムです。毎日20種類程度が並び、季節ごとに様々なジャムが作られています。定番の苺や柑橘系、ミルクジャムから、ハーブやスパイスにも使われるウイキョウというセリ科の野菜のジャムまで！お土産・プレゼントに喜ばれますよ♪

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昭和12年創業の、六本松では長い歴史を持つ老舗の和菓子屋さんです。大福やまんじゅう、お団子など、約20種類ほどの和菓子を取り揃えています。来店する度に新しい発見があるようにと、季節感を大切にしながら2週間ごとに新商品が登場します。なお、2017年11月に約80年余り続いた六本松交差点から、六本松のスーパーマーケット「エルロク」の横に移転しました。

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六本松で知らない人はいないと言っても過言ではない名店、福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さん、お笑い芸人の千原ジュニアさんなど、芸能人御用達の中華料理店として有名なこちらのお店。改装前は、THE大衆食堂といった雰囲気でしたが、今となっては高級感ある綺麗なお店に変わりました。改装後でも店内は大衆的な雰囲気はそのまま残っており、酢豚などの定番中華から、「ピーマン炒め」など一風変わったメニューまで味わえます。

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ここでぜひいただきたいのがこちらの「ピーマン炒め」です。肉厚のピーマンがまるごと6個入って、ひと口頬張ると甘辛い芳醇な汁がジュワっと溢れます。豆鼓ベースのソースとの相性抜群で、千原ジュニアさんも「ピーマンの中で一番おいしい」と感想を述べるほど。

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こちらは、王会長が入院中に抜け出してでも食べに行ったと言われている「酸辣湯麺(サンラータンメン)」です。まろやかな濃厚スープは酢の酸味が効いていてあんかけと麺とよく絡み、クセになる味わいです。熱々ですので、火傷に気をつけていただきましょう。

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ネパールの５つ星ホテルで腕を振るったシェフによる、本場のネパール料理が楽しめるカレー屋さん。水や調味料、インド直輸入のスパイスなど素材にこだわり、小麦粉が一切使用されていない身体に優しいカレーが味わえます。お昼はカレー、豆のスープ、ライスなどがワンプレートに乗ったランチを、夜はお酒と一緒にネパール餃子の「モモ」、鉄板で焼き上げられたマトン「マトンタワ」などのネパール家庭料理が味わえます。

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ランチタイムで楽しめるのは、代表的なネパール料理を贅沢にワンプレートに集めた「ダルバート」。ネパールカレー定食のようなもので、中央にご飯、その周りにカレーやおかずが盛られた大満足の一皿です。

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こちらは夜のメニューで人気の「モモ」。「モモ」とは、モチモチの皮が特徴の餃子のようなもので、ネパールの国民食です。皮・餡どちらも1つ1つ丁寧に手作りされており、科学調味料等は使われていない安心の美味しさ。油分が少なく、とてもヘルシーで特製のタレをつけて味わいます。

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安くて美味しい、六本松の学生を長年支えてきた小さなお弁当屋さんです。オープンして30年以上、九州大学が無くなっても未だに行列ができる人気のお店。お弁当はどれもボリューミーで、しっかりとお腹を満たしてくれます。太巻きやからあげ、安納芋が、ここでは人気です。添加物は一切使われておらず、”おふくろの味”といった安心する味でホッと温かい気分になります。テイクアウト専門です。

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こちらは1本1本丁寧に巻かれた太巻き。まさに「手作り」といった感じで、愛情が食べ物からヒシヒシと伝わってくるのがこのお店の魅力。卵焼きは甘く、酢メシとよく合います。上太巻きはアナゴが入っています。素朴でホッとする"普通"の味。これが地元民の心を掴んでいる理由です。

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弁当屋さんにもかかわらず、なぜか大人気の「安納芋の焼き芋」。ホクホクでしっとりとしていて、おやつに最適です！

出典：buena-suerte510さんの投稿

「大学芋」も隠れ人気です。餡の甘さだけじゃなく、さつまいも本来の優しい甘さで延々と食べられてしまいそう！

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路地裏の狭い道に面したところにあるいつも行列ができているうどん屋さん。福岡・佐賀のミシュランガイドにも掲載された人気店で早い時間に売り切れになることも。福岡県産の2種類の小麦粉を独自に配合して打った自家製麺と、昆布出汁をベースに5種類の節類をゆっくり煮出した完全無添加のスープが自慢です。オーソドックスなうどんはもちろん、アボカドがのったユニークな創作うどんや一品料理も充実しています。

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うどん日和の麺は讃岐のようなシコシコ麺でもなく、かといって福岡特有のやわやわ麺でもなくその中間くらいです。こちらは、一番人気の「アボカドと海老天ぶっかけ」です。ぶっかけつゆの中にもアボカドがたっぷり♪アボカドのコクのある風味と、出汁の効いたつゆが口の中で絶妙に混ざり合います。少し食べたらレモンを絞って食べると、爽やかな酸味が広がり、2度美味しく頂けますよ。

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「海老天ぶっかけうどん」も人気のうどんです。天ぷらは、海老天が２本と野菜類が盛られ、サクサクの軽い食感がたまりません！

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荒戸の人気店「そば 木曽路」で修業を積んだ店主が、オープンさせたそば屋さんです。蕎麦と日本酒はもちろん、酒のアテとなる一品料理も楽しめます。店内にはジャズが流れ、まさに大人の蕎麦の味わい方ができます。

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蕎麦粉は北海道の沼田産を使用し、香りは控えめですが、ツルッとした食感と歯応えがあります。つなぎが二、そば粉が八割の喉ごしの良い”二八蕎麦”です。汁は濃いめで甘味があります。日本酒と一緒にどうぞ。

出典：ookami225さんの投稿

季節に合わせて様々な日本酒が入荷します。店主におすすめを尋ねながら、料理と一緒にじっくり味わいたいものですね。飲み比べセットもありますよ。

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カウンターにはずらりと大皿料理が並びます。カウンターでおすすめ料理を尋ねながら日本酒をちびちびといただく…。そんな楽しみ方もできます。

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まさに大人の雰囲気という言葉がぴったりの、落ち着いた空間で和食が味わえる「和食家 金魚」。店主は、「ホテルオークラ」などで修業を積み、現在は奥さんと2人で切り盛りしています。「旬のものを扱い、季節感を大切する」ということをモットーに何度来ても飽きさせないよう、工夫を凝らした料理を提供してくれるお店です。

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鍋の周りに味噌を塗りつけ、カキと豆腐や野菜を煮ながら食べる広島の郷土料理・土手鍋。ここの牡蠣鍋はこの土手鍋スタイルで楽しみます。中には大粒の牡蠣がいっぱいで、鍋の周りの味噌を溶かしながらいただきましょう。牡蠣の旨味と味噌のコクが相まって、まさに口福のひとときが過ごせますよ。

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日本酒のラインナップも豊富です。出てくる料理に合わせて店主におすすめの日本酒を選んでもらうのがおすすめですよ。

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今まで赤坂のケヤキ通りにあった明太子オムライス・通称”メンオム”で絶大な人気を誇る「五穀」が、2017年春に六本松に移転しました。以前からオムライスを求めて長蛇の列ができるお店でしたが、移転後も変わらず行列必至です。

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メンオムランチにはサラダ、ソフトドリンク、デザートが付いて900円。明太子ライスの上には、牛乳とチーズを混ぜた卵を2個使ったプルプルのオムレツがのっています。思わず写真を撮りたくなるビジュアルに胸が高まりますね！

出典：tetsuji0811さんの投稿

スーッと切れ目を入れると、フワトロのオムレツが明太子ライスを包み込みます。オムレツもライスも優しい味わいなので、女性でもペロリと完食！半分ほど食べたらケチャップを付けていただくと、違った味わいが楽しめますよ。