実力派続々！是非食べて欲しい岐阜のおすすめラーメン屋10選

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豊かな自然と人々の住む街のバランスが良い、岐阜。美濃地方と飛騨地方に分けられますが、どちらも観光客に人気のエリアが多くあります。昨今のラーメンブームも手伝い、観光で訪れた方が口コミ等で広めたことで岐阜のラーメンのレベルの高さを知らしめることとなりました。今回は、観光地にある人気店から地元の方々に親しまれる穴場的な人気店までをピックアップして紹介します。

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西濃地方は、大垣市を中心とする岐阜県の南西部になります。

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まずは、こちらのお店からです。「元祖タンメン屋」さんは、JR大垣駅から名阪近鉄バス「岐阜羽島駅」行に乗り換えてから、「犬ケ渕」バス停で下車したところにあります。小さなお店ながら、白く大きな看板がトレードマークになっています。「元祖タンメン屋」は、県内と愛知県に数店ある人気のタンメン屋です。

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“岐阜タンメン”は、一般的な関東のタンメンと大きく違います。スープは、塩ベースのものに豚肉、白菜、ニンニクの旨味を抽出したものを合わせています。極細の麺との絡み具合は抜群で、トッピングの豚と白菜の炒めものが食欲を加速させます。更に、上に乗っているのは「辛味あん」。0辛から5辛まであり、こちらを混ぜることで、より一層食欲が増します。

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こちらで多くの方が頼むのが、タンメンと半チャーハンのセットです。チャーハンもラードで炒めたシンプルなものになります。しかし、パラパラに炒められたチャーハンは飽きの来ない味わい。タンメンとの相性が良く、最後にタンメンのスープをかけてお茶漬けの様に食べるのもオススメです。

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続いては、こちらのお店からです。「真屋」は、電車だとJR美濃赤坂線「荒尾駅」より徒歩10分程の所にあります。黒い店構えに赤い看板がトレードマーク。こちらでは、鶏白湯ラーメンを食べることができます。

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こちらで食べて欲しいのは、もちろん「鳥そば」です。最近ブームになっている鶏白湯ラーメンになります。鶏白湯とは、鶏と野菜を煮込み、旨味を抽出したものになります。こちらは、まるでポタージュの様なとろりとした濃厚さが特徴です。しかし、その味わいは意外とあっさりとしているため、最後まで飽きずに食べられます。太めの麺との絡み具合も抜群です。

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期間限定のラーメンも人気です。画像のものは「辛味噌らーめん」になります。鶏白湯ベースに味噌を合わせたスープに、相性の良い中太平打ち麺を使用。とろみの強いスープは平打ち麺にしっかり絡んできます。一口食べれば病みつきになる美味さです。最後にスープをご飯で食べるのもオススメです。

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続いては、こちらのお店からです。「しゃにむに」へは、樽見鉄道「北方真桑駅」から8分程の所にあります。アクセスが悪いため、極力車で行くのが良いと思います。エキゾチックな外観がトレードマーク。

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こちらで食べて欲しいのは「香辛つけ麺」になります。画像は味玉付き。スープは、濃厚系とあっさり系と合わせてあります。「香辛つけ麵」は、これに更に幾つもの香辛料を独自に合わせたもので、その風味は食欲をそそるだけでなく、食べれば発汗作用等も期待できるそうです。麺は、スープに合うように作られた自家製麺で食べ応えのある作りになっています。

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お店には、ラーメンに入れる為の調味料が机に置いてあります。こちらのお店では、コショウの他に、週替わりのフルーツ酢が設置。濃厚なつけ麵のため、途中から変化を出す為に入れる方が多くいますよ。あっさり食べれるだけでなく、フルーツの甘味と酸味も合わさり、新感覚のつけ麵を体感出来ます。

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続いては、こちらのお店からです。「ラーメン イロドリ」へは、名鉄各務原線「細畑駅」から車で5分ほどの所にあります。カフェの様な木材を用いた落ちついたオシャレな店構えがトレードマーク。こちらは、後からご紹介します「白神」で修行された方がオープンしたお店になります。

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こちらで食べて欲しいのは、「イロドリラーメン」。岐阜名産で味が大変良いとされている奥美濃古地鶏を用いた濃厚なスープに、数種類の魚介のスープを合わせたＷスープになります。麺は平打ちの細麵を使っているため、とろみの強いスープに負けないしっかりとした食べ応えになっています。トッピングも彩り良く、豚と鶏のチャーシュー、水菜、メンマ、半熟玉子とバランス良く盛られています。

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もう一つオススメなのが「イロドリ つけ麵」。こちらのスープはサラリとしていますが、鶏の旨味は存分に味わうことが出来ます。黒コショウが味わいを引き締め、最後まで楽しく食べられます。麺は、自家製平打ちのストレート麺。しなやかでいて瑞々しいため、スープとも絡みやすくなっています。トッピングは、スープに沈んでいるブロックのチャーシューとメンマ。〆にご飯を入れれば、満足感満点です。

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中濃地方は、関市、美濃市、美濃加茂市等からなる地域です。画像は、関市にあるフォトジェニックな池として有名になった、通称「モネの池」です。こうした観光エリアが多いのも特徴です。

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続いては、こちらのお店からです。「麺屋もり田」はJR可児駅より徒歩で15分の所にあります。おそば屋さんを思わせる様な、渋めの落ち着いた店構えがトレードマーク。こちらでは、魚介ベースの醬油ラーメンを食べることができます。

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こちらで食べて欲しいのは、「醬油ラーメン」です。魚介ベースととんこつスープを合わせたものに、こだわりの醬油をプラスした複合的な醤油スープになっています。麺は、しこしことしたストレートの細麺。トッピングは炙りチャーシュー、味玉、葱、めんまと彩り豊かです。こちらは、高山にある「豆天狗」という高山ラーメンのお店の暖簾分けのため、雰囲気はどことなく高山ラーメンの趣を感じることが出来ます。

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もう一つオススメなのは、こちらの「つけ麵」です。こちらは、先程のスープが濃厚になったつけ麵仕様のものに、太めのもっちりとしたストレート麺が迎え撃ちます。少し酸味を感じる食欲をそそるスープに麺を付ければ、濃厚なスープがたっぷりと絡み、食せばその一体感を楽しむことが出来ます。

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続いては、こちらのお店。「爆王」へは、近隣に駅はないため自動車で訪れることをオススメします。県道17号線沿いの「倉知桐谷」交差点近くにあります。こちらでは、ベトコンラーメンを食べることが出来ます。“ベトコンラーメン”とは、愛知県一宮市を発祥とする愛知と岐阜で親しまれているラーメン。。その特徴は、食べればベストコンディションになる食材たちにあります。砕いたニンニク、ニラ、もやし等々を唐辛子で炒めたものに、とんこつや鶏ガラで取ったスープを合わせた、とても刺激的なものです。

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おすすめ、「しびれベトコン」になります。こちらのスープのベースは豚と味噌になります。こってりとしたスープを飲めば、ピリッとした辛さが喉を襲います。麺は、そんなスープをたっぷりと絡めとる縮れ太麺で、とても食べ応えのある作り。トッピングは、炙りチャーシューと肉ミンチ、もやしときゃべつとバランスよく配してあります。一口食べれば、その刺激にメロメロになること間違いなしです。

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もう一つオススメなのが、こちらの「台湾まぜそば　誤爆」です。名古屋が発祥の台湾まぜそば、こちらはその爆王バージョンです。自家製の太麺に海苔、角切りチャーシュー、ニラ、もやし、魚粉、ニンニク、卵黄、肉ミンチ、唐辛子、刻みにんにく、豆板醬が乗ったもので、食す時は全てを混ぜ込んで頂きます。スープが無い分、麺の食感とトッピングがダイレクトに入ってきます。このインパクトは、台湾まぜそばならではです。

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続いては、こちらのお店からです。「麺屋　白神」へは、最寄りの電車の駅が無いため、自動車やバスで行くことをオススメします。岐阜バスですと、高速名古屋線「赤土坂」バス停から徒歩約8分。シンプルな店構えがトレードマークになっています。こちらは、言わずと知れた岐阜の有名店。そのウリは何と言っても、海老の風味を存分に味わえるラーメンにあります。

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こちらで食べて欲しいのは、もちろん「えびそば」です。豚骨と白海老から取ったスープが風味豊かに薫ります。海老の薫りは、食欲をそそりますよ。それに合わせる麺はもっちりとした自家製麺で、スープともよく合います。トッピングには、チャーシューと水菜、のり。県外からもこれを食べに足を運ぶ人が多いという、納得の一杯です。

出典：アジロウさんの投稿

もう一つオススメしたいのは、「白エビつけ麵」です。こちらも、豚骨と白海老のスープを合せたものになります。しかし、その比率はラーメンの時とは違います。豚骨ベースは変わらずですが、こちらの方が白海老の風味がより強く感じることが出来ます。スープとの相性が抜群な極太ストレート麺も、食べ応え抜群。つけ麵の〆は「つけめん雑炊」です。最後の最後まで楽しめる一杯です。

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東濃地方は、多治見市、土岐市等からなる地方になります。最近だと、多治見のタイルミュージアムが有名です。山間の自然豊かなエリアになります。

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続いては、こちらのお店からです。「あきん亭」へは、自動車で行くのをオススメします。瑞浪駅から自動車で10分ほど。昔ながらの家屋を思わせる店構えがトレードマークになっています。こちらで食べられるのは、こだわりの中華そばです。

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こちらで食べて欲しいのは、「あきんめん」です。こちらは、昔ながらの中華そばといった見た目をしています。しかし、鶏ガラとホタテエキスからなる醬油スープは、アッサリとしつつも味わい深く飽きのこないものになっています。トッピングになっている厚切りのチャーシューからも出汁が出ていて、一層美味しさが増します。麺は自家製の中細縮れ麺。スープとの相性は良く、するすると食べられます。

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ラーメンと一緒に頼む方が多いのが、こちらの餃子です。具にしっかりと味付けがされており、野菜が多めなのも人気の理由となっています。

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言わずと知れた観光エリアになります。小京都と呼ばれる街並みを目当てに訪れる観光客が多く居ます。

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続いては、こちらのお店からです。「麺屋 力」へは、JR高山駅より徒歩10分程の所にあります。高山らしく小京都風の日本建築の店構えがトレードマーク。こちらでは高山ラーメンを食べることができます。飛騨高山では、高山ラーメンを中華そばと呼んでいるんですよ。その特徴は、スープは鶏ガラベースのあっさりとした醤油、麺は極細ちぢれ麺となっています。スープとタレを一緒に煮る調理法も特徴です。

出典：HASH-ROYALさんの投稿

こちらで食べて欲しいのは、「中華そば」です。こちらのお店では、スープは牛骨ベースの魚介醤油味、麺は少し縮れのある細ストレート麺。具はバラ肉のチャーシュー、白ネギ、メンマ、海苔がトッピングされています。味わい爽やかでありながら、牛骨の旨味とコクを堪能できる一品となっています。

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もう一つオススメなのは「スーチャー丼」です。チャーシューご飯にスープを掛けて食べるものになっています。薬味をワサビとラー油からチョイス可能。ラーメンとセットで食べる人が多い、人気のメニューとなっています。

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続いては、こちらのお店からです。「まさごそば」へは、JR高山本線の高山駅から徒歩で約8分。街のお蕎麦屋さんの様な、木材を用いた和風な店構えがトレードマークになっています。こちらでは、高山ラーメンの元祖とも言われている一品を食べることができます。

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こちらで食べて欲しいのは、「中華そば」です。と言うよりも、こちらのお店のメニューは「中華そば」と、その大盛りしかありません。鶏ガラに魚粉系、野菜の出汁にたまり醤油という構成。味の濃そうな見た目とは裏腹に、幾つもの旨味がバランス良く味わえるスープになっています。

出典：SG325さんの投稿

麺は自家製の細平打ち麺になっています。少し柔らかめになっているので、スープとの馴染みも良く食べやすくなっています。トッピングは、昔ながらの中華そばらしくチャーシューとネギとメンマのみ。シンプルでありながら、味わいの深いまた食べたくなる一品となっています。

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