【2020年】初めての横須賀でも安心♪観光の王道スポットとポイントをご紹介！

神奈川県の南東部に位置する横須賀市は、アメリカ海軍の基地や海上自衛隊の船が往来し、異国情緒にあふれたスポットがたくさんあります。また、ご当地グルメや海軍のイベントも多く、1年を通じて色々な楽しみ方ができます。今回は初めて横須賀に行く人でもわかる観光のポイントや、知っておきたい王道観光スポットをたっぷりとご紹介します。これを見て、ぜひ横須賀に足を運んでみてくださいね。

出典：光画部Rさんの投稿

東京からのアクセスもよい横須賀は、日帰り観光にぴったりのエリアです。一歩降り立てば、日本語と英語が交じり合う独特な雰囲気が広がっていて非日常を味わえます。スポットを絞ったり、行きたいイベントに合わせたりと計画すれば、半日でも観光できます。気軽に楽しめて、行く度にさまざまな魅力を発見できる場所ですよ。

出典：lifeniqueさんの投稿

横須賀は1年を通して見どころが多く、シーズン問わずに楽しめます。人気の猿島は、海水浴もできる夏がおすすめです。また、艦船や美術館といった室内型観光スポットもあるので、雨の日でも楽しめます。

出典：AREA884さんの投稿

昔から軍港の街として栄えたため、異国情緒あふれる横須賀。さらに、海や自然に囲まれた港町ならではのディープな観光スポットも多数あります。要塞や軍港めぐり、横須賀ならではの食べ歩き・飲み歩きも最高！独特な雰囲気の横須賀を体感してみて下さい。

横須賀観光は徒歩がメイン。猿島での自然散策はもちろん、街中も見どころがいっぱいなので、歩きやすい靴で観光することをおすすめします。スニーカーを合わせたカジュアルコーデなら、アメリカンな雰囲気の横須賀の街にぴったりですよ。

出典：ももじさんの投稿

横須賀観光で外せない、王道の観光スポットをエリア別にご紹介します。これを見れば、初めての横須賀観光でも見どころがつかめますよ♪ぜひ、旅前の予習をしてみてください。

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三笠公園は横須賀を代表するスポットのひとつで、“水と光と音”がテーマの公園です。園内には世界三大記念艦のひとつ「三笠」が展示され、内部を観覧することも可能です。海を見渡せる美しい景色や、大きなモニュメント、光や音楽での演出が迫力のある噴水もあり、開放的な空間で潮風を感じながらのんびりと過ごす事ができます。

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世界三大記念艦のひとつであり、大日本帝国海軍の戦艦で、日露戦争の際には東郷平八郎も乗った「三笠」。現在は三笠公園に鎮座しており、艦内を見学することができます。復元された館内には調度品や展示室などもあり、在りし日の三笠を感じることができます。園内の売店で購入できるオリジナルグッズも要チェックです。

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ヴェルニー公園の隣にある「汐入埠頭前スーベニアショップ 」。Tシャツやキャップなどの海軍グッズをはじめ、横須賀名物の海軍カレーまで揃っていて、お土産を買うのに最適です。ヴェルニー公園に立ち寄ったついでに、ぜひ寄ってみて下さい。

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横須賀の湾岸にある「うみかぜ公園」。目の前には猿島が見えたりと眺めが良く、BBQを楽しむのにぴったりの場所です。BBQセット一式をレンタルできるショップもあり、手軽に楽しむことができます。スケートボードやテニス、バスケットボール、マウンテンバイクなどのエリアも完備され、アクティブに過ごしたい方にもぴったりのスポットです。

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フランスの庭園様式を取り入れた「ヴェルニー公園」は、東京湾が一望でき、停泊している軍艦などを間近に見ることができる公園です。また、バラの名所としても知られていて、5月中旬が見頃となっています。優雅な雰囲気のバラと力強い軍艦。相対する二つのコントラストに魅了されます。毎年、「ローズフェスタ」というイベントも開催され、盛り上がりを見せています。

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公園内にはカフェレストランがあり、公園や港の景色を眺めながらひと休みできます。また、ライトアップされた夜の庭園も幻想的でおすすめ。横須賀旅の最後に立ち寄るのもいいですね。

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「ヴェルニー公園」内にある「ヴェルニー記念館」は、横須賀の近代化に大きく貢献したフランス人技師・ヴェルニーの功績を紹介する記念館です。“国指定重要文化財スチームハンマー”の保存・展示も行われています。外観はフランスのブルターニュ地方の特徴を取り入れ、とても美しくフォトジェニックなビジュアル。館内は無料で入館できるので、公園散策と一緒にプランニングするのもおすすめです。

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「YOKOSUKA軍港めぐり」は、船に乗って横須賀に停泊している艦船を間近で見ることができるクルージングツアーです。アメリカ海軍のイージス艦、海上自衛隊の護衛艦、潜水艦など、なかなか見られないものばかり。船内ガイドもあり、艦船に詳しくない方も気軽に楽しむことができます。45分間かけてたっぷりと、横須賀の変わりゆく港風景を堪能することができます。

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京急・汐入駅から米海軍ベース一帯まで続く商店街の「どぶ板通り」。日米の文化が入り混じった異国情緒たっぷりの雰囲気を感じられる観光スポットとしても有名です。

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ご当地グルメのネイビーバーガーが食べられるショップや、アメリカンな雑貨やスカジャンをを取り扱ったお店などが立ち並び、ショッピングや食事を楽しみながら、日本とアメリカの雰囲気も満喫できる通りです。

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東京湾で唯一の無人島であり、東京湾最大の自然島でもある「猿島」。三笠桟橋から船で約10分ほどでアクセスできるという気軽さも魅力のひとつです。旧海軍の要塞めぐりだけでなく、海水浴やBBQなども楽しめる人気の観光スポットになっています。

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かつての猿島は、東京湾を守る役割を持った“要塞の島”でした。終戦までは一般の人の立ち入りが禁止されていたので、当時の歴史遺産や自然が手つかずのまま残っており、不思議な雰囲気に満ちた貴重な観光スポットとなっています。

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アニメ「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせる要塞エリアでは、レンガづくりのトンネルとともに砲台跡などが残されていて、ちょっとした冒険気分が楽しめます。ガイドツアーを頼むと詳しい話を聞くことができて、さらに理解が深まるのでおすすめです。

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猿島にはきれいなビーチがあり、晴れた日は対岸に横須賀の街並みが広がります。夏になると海水浴もできて、賑わいを見せています。バーベキュースポットとしても人気が高く、レンタルショップがあるので、食材を持っていくだけで気軽にBBQをすることも可能です。海釣りやバードウォッチングなど、たっぷりと自然に触れることができますよ。

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三浦半島の東端にある灯台「観音崎灯台」は、日本最古の洋式灯台です。灯台特有の白色で美しい建築美を楽しめます。晴れ渡った日には、青空と白い灯台とのコントラストが一層美しいです。灯台の中から見る絶景も見逃せません。灯台のある「観音崎公園」では磯遊びや釣り、海水浴も楽しめます。

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観音崎公園内にある横須賀美術館。“環境全体が美術館”というコンセプトのもと、周りの自然と一体となる工夫がされた建物も見どころのひとつ。絶景美術館としても知られています。展示されている内容は三浦半島にゆかりのある画家の作品から、近現代美術作品など幅広く興味深いものばかり。

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館内には、海を一望できるおしゃれなイタリアンレストラン「アクアマーレ」やミュージアムショップもあり、のんびりと1日中楽しめます。

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2017年にオープンした「観音崎京急ホテル」のグランピング。世界的建築家、隈研吾氏とアウトドアブランド「スノーピーク」がコラボした唯一無二のグランピングを体験することができます。オリンピックイヤーに、隈研吾氏の世界を味わうのもいいですね。

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モバイルハウスと呼ばれる「住箱」の中からは、東京湾を一望できます。また、三浦半島の食材をふんだんに使ったBBQをテラスで楽しむこともできます。

三浦半島では唯一の梅林で、2000本以上の梅が咲く名所としても有名なスポット、田浦梅の里。「かながわ花の名所100選」にも選ばれています。2月初旬から3月初旬の梅の季節になると、「田浦梅林まつり」が開催され、期間中は凧の展示や演芸などイベントを楽しめます。丘の上にはアスレチックや芝生の広場があり、アクティブに過ごすことも可能です。また、5月頃はツツジ、冬にはスイセンの花を楽しむこともできます。

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「カレーの街宣言」をしている横須賀は、美味しいカレー屋さんの宝庫。毎年5月中旬頃に、三笠公園で開催される「よこすかカレーフェスティバル」には、人気のカレーが一堂に会します。海軍カレーや横須賀海上自衛隊カレー、さらにカレーバイキングなどカレー好きにはたまりません。ご当地カレーグランプリも開催されるなど、見逃せないフェスティバルです。

出典：むい２さんの投稿

ペリー来航150周年にあたる2003年から始まった、横須賀の恒例イベントのひとつです。毎年7月下旬から8月上旬に三笠公園、うみかぜ公園など、複数の場所でさまざまな催しが開かれます。ステージショーやダンスコンテストのほか、メインイベントとして「開国花火大会」が開催されます。例年約5000発もの花火が海上に打ち上げられ、見る人を魅了してくれます。

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毎年10月に行われる横須賀魚市場の年に1度のお祭り。横須賀の新鮮な食材を味わえる地産地消グルメコーナーや、せり販売、魚のさばき方教室などさまざまな催し物が開かれます。また、親子で楽しめるゲームなどもあるので家族みんなで楽しめるイベントです。

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毎年8月に行われる「よこすか開国祭」にあわせて開催されるイベント「ヨコスカフレンドシップデー」。横須賀米軍基地が一部開放され、普段見ることができない基地の様子が見学できます。戦闘機なども間近で見ることができ迫力満点！

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また、イベント当日は屋台やフードコートでたくさんのアメリカングルメを楽しめます。ステージショーなどもあり、イベントも盛りだくさん！気軽にアメリカ旅行気分を満喫できますよ。

出典：k.daiさんの投稿

横須賀に行くにはJR横須賀線を使えば東京駅から横須賀駅まで約1時間10分、京急線では品川駅から横須賀中央駅に約50分でアクセスできます。

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横須賀観光にはお得な「よこすか満喫きっぷ」がおすすめ。京急線の各駅から汐入駅や浦賀駅までの“往復乗車券”、そして横須賀地区の指定エリアの“バス乗車券”、海軍カレーやネイビーバーガーなどから選べる“食べる券”、そして施設の利用またはお土産と交換ができる“遊ぶ券”までセットになっています。京急を使って訪れる場合は要チェックですね！

出典：ポターさんの投稿

横須賀のイベントや王道観光スポットをご紹介してきましたが、いかがでしたか？異国情緒感じられる場所や歴史に触れられるスポット、海などの自然など見どころが満載！さらに、東京からも訪れやすくアクセスの良さも魅力です。週末に近場で日帰り旅行をしたいときは、ぜひ横須賀を訪れてみてはいかがでしょうか。