西尾市の有名なお茶屋さん「松鶴園・茶房茶遊」の抹茶スイーツを堪能しよう♡

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抹茶処西尾市にある老舗のお茶屋さん。地元の人が愛用する日々のお茶から、茶席や贈答で選ばれる高級抹茶まで揃う人気のお店です。工場見学（要予約）もできる観光スポットとして、県外から訪れる人も多く、土日は観光バスが多く止まっています。松鶴園本店の二階にあるギャラリースペース「美空間　松遊（しょうゆう）」では、地元をベースに活動する画家や陶芸家などの作品展示がされており、抹茶だけでなく地元の芸術文化にも触れることができます。

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「松鶴園」に併設された「茶房茶遊」では、お茶や抹茶や使用したメニューを楽しめます。本店では、抹茶や日本茶の入れ方を体験しながら、産地ならではの新鮮なお茶を味わうことができます。また、松鶴園の抹茶を使用した食事やスイーツも充実していて、ランチにもカフェにもぴったりです。人気があるので、行列ができる日もありますが、松鶴園を訪れたら利用せずにはいられない抹茶好きの心をくすぐる場所です。

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西尾シャオ店は、本店から車で約5分、徒歩で約18分の場所にある、ショッピングセンター「おしろタウン シャオ」内にあります。お食事メニューはありませんが、お土産やスイーツは本店同様充実しています。本店ほど混雑していないので、スイーツ目当ての人にはおすすめの穴場です。

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「茶房茶遊」では、自分で抹茶を点てることもできますし、お店の人にお願いすることもできます。抹茶は数種類の中から選ぶことができて、価格は550円〜1050円（2018年4月現在）です。

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同じく日本茶も数種類から選ぶことができます。メニュー表に「お茶の美味しい入れ方」が記載されているので、手順がわからない人でも安心です。自分好みの味がわからない時は、お店の人にアドバイスしてもらいましょう。

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定番の人気メニューは抹茶とそば粉を石臼で挽いた抹茶そば。抹茶の深い香りが口の中に広がる風味豊かなお蕎麦です。単品もありますが、うなぎ碾茶ご飯や抹茶スイーツが付いた各種セットで抹茶づくしを堪能するのもオススメです。

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午前11時30分までの限定メニュー抹茶粥も人気です。抹茶の香りと優しい味で、朝からホッと安らぎます。

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人気の高いスイーツメニューは抹茶パフェです。濃厚な抹茶ソフトクリームに、ツルッとした抹茶と白の寒天。モチモチの白玉団子。中にはバニラアイスも潜んでいるのですが、終盤に抹茶とバニラが合わさって抹茶ミルクのようなマイルドでミルキーな味わいに変化するのも楽しみのひとつです。パフェに刺さっているのは「抹茶小判」という松鶴園オリジナルの薄い焼き菓子。お土産として購入することもできますよ！

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これからの季節で注目したいのは、オリジナルのかき氷です。中でも地元の観光スポットをモチーフにしたかき氷は必見・必食！特にオススメの3つをご紹介します。

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もはや「茶房茶遊」の定番と言っても過言ではない、人気ナンバーワンのかき氷。抹茶シロップのかき氷の上に、どーん！とそびえ立つ濃厚な抹茶ソフトは、西尾市のシンボル西尾城を表現したもの。ほろ苦さとクリーミーさのコントラストが絶妙で、抹茶と白の寒天が良いアクセントになっています！

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西尾城は、松鶴園から車で約5分、徒歩で約16分の場所にある、西尾市歴史公園の中にあります。決して大きな城ではありませんが、小高い場所にそびえ立つシンボル的存在。城の中を見学することもできるので、市内観光の際にはぜひお立ち寄りください。

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モンブランのように渦巻く抹茶あんは、茶畑を一望できる稲荷山茶園公園からの景色がモチーフ。頂上の茶園公園を白玉団子、広がる茶畑を抹茶あんで表現しています。抹茶ゼリー、白寒天も乗っていて、見た目も味わいもオリジナル性の高い抹茶処西尾市ならではの逸品です！

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松鶴園から車で約5分、徒歩で約18分の場所にあります。公園といっても遊具のある広い場所ではなく、ベンチがあるくらいの小さな場所です。茶畑に囲まれた道と坂をぐんぐんと進み、小高い山の頂上から眺める茶畑の景色は圧巻。侘び寂びを感じる抹茶巡りにふさわしいスポットです！

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口に入れるとシュワっと溶ける、ふわふわ食感が楽しいミルク味のかき氷です。繊細な口溶けと真っ白な氷は綿を表しています。西尾は日本で初めて綿が伝わった場所といわれており、毎年秋に行われる「棉祖祭」という綿打ち儀式をモチーフにしたメニューです。氷はもちろん、上にかかった抹茶やほうじ茶のパウダーが可憐で儚げな真綿を彷彿させます。

出典：ニャクさんの投稿

これからの季節に抹茶巡りを楽しむなら「茶房茶遊」でかき氷を堪能し、由縁のスポットを巡る！というコースがオススメです。5月の上旬から下旬にかけては、茶摘みがはじまる季節です。運げ良ければ茶摘みの風景を見学したり、新茶を味わうこともできるかもしれません。ぜひお出かけくださいね！