2022年09月10日
のどかな里山と房総グルメに癒される♪千葉県「外房」の観光スポット8選
千葉県のほとんどを占める、海に囲まれた地域「房総半島(ぼうそうはんとう)」。その中でも太平洋に面した「外房エリア」には、開放的な海とのどかな里山の風景が広がっていて、心がまったり癒されます。伊勢海老がとれる漁港や豊かな田畑もあり、おいしい海鮮・野菜をたっぷり満喫できるのも魅力♪ 今度の週末は、首都圏からも行きやすい「外房エリア」で女子旅をしてみませんか?
「外房」は、房総半島の太平洋側のエリア。有名なローカル線「いすみ鉄道」が走っていて、豊かな海とのどかな里山の景色が広がっているんですよ。農業や漁業もさかんで、おいしい野菜や海の幸がいっぱい!
「外房」は一見遠いと思われるかもしれませんが、特急を使えば東京駅から1時間半ほどでアクセスできますよ。 のんびりとした雰囲気が広がる外房で、週末旅行を楽しんでみませんか?
それでは、いよいよ「外房」エリアの観光スポットをご紹介していきます。心癒される絶景から体が喜ぶグルメ、レジャースポットまでご紹介するので、ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。
いすみ鉄道は、JR大原駅から上総中野駅までをつなぐローカル鉄道です。列車は一面の菜の花畑やのどかな田園風景の中を走っていき、のんびりとした気持ちにさせてくれます。また、台湾から取り寄せたというランタンを飾り付けた「台湾ランタン列車」も運行していますよ。
カラフルなランタンがとてもおしゃれな「台湾ランタン列車」。夜はさらにランタンの美しさが目立って、幻想的な雰囲気になりそうですね♡ぜひ運行スケジュールを確認して挑戦してみましょう。
いすみ鉄道の詳細情報
いすみ市の大原漁港は、伊勢海老など多くの魚介類が獲れる港です。そんな大原漁港では、毎週日曜日の朝8時〜12時頃まで「港の朝市」が行われています。
こちらでは海の幸やいすみ豚など、地元の新鮮な食材を使ったグルメをたっぷり味わえます。伊勢海老の味噌汁やタコめし、いすみ豚のメンチカツなど、おいしそうなものが目白押しで、何から食べようか迷ってしまいますね!
日曜の朝は、ちょっと早起きして出かけてみましょう。活気あふれる雰囲気やおいしいグルメで、1日のパワーをもらえますよ。
大原漁港 港の朝市の詳細情報
大原漁港 港の朝市
大原 / その他
- 住所
- 千葉県いすみ市大原11574
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 定休日 [水] 定休日 [木] 定休日 [金] 定休日 [土] 定休日 [日] 08:00 - 12:00 ■ 定休日 加えて不定休あり
- 定休日
- 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
勝浦市松部漁港前に建つ「Banzai Cafe(バンザイ カフェ) 」。ロケーションが素晴らしく、目の前に広がる勝浦の海をダイレクトに感じながら食事やお茶、スイーツを楽しめます。
2階の席からの眺めがこちら。ぼーっと美しい海を眺めているだけで、日頃の疲れが癒されそうですね。2階はテーブル席の他にソファ席があります。
バンザイカフェの詳細情報
バンザイカフェ
鵜原 / カフェ
- 住所
- 千葉県勝浦市松部1545
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 定休日 [水] 11:30 - 22:00(L.O. 21:30) [木] 11:30 - 22:00(L.O. 21:30) [金] 11:30 - 22:00(L.O. 21:30) [土] 11:30 - 22:00(L.O. 21:30) [日] 11:30 - 22:00(L.O. 21:30)
- 定休日
- 月曜日、火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
服部農園あじさい屋敷は、あたり一面に広がる美しいあじさいを楽しめるスポットです。梅雨の時期になると、広い敷地の中で、1万株以上のあじさいがカラフルに咲き誇ります。
山の斜面一面に広がるあじさいは、どの場所から見ても息を飲むほどの美しさ。数だけでなく品種も多く、およそ250種といわれています。いろいろな形のあじさいを鑑賞して、梅雨のお花見を楽しみましょう。
上品で繊細な色をみせてくれるあじさいは、とってもフォトジェニック。中には、ハート型に見えるものも! 見つけられたら、なんだか良いことありそうですね。
服部農園あじさい屋敷の詳細情報
服部農園あじさい屋敷
- 住所
- 千葉県茂原市三ケ谷719
- アクセス
- 茂原駅 タクシー 10分 圏央道茂原長南IC 車 20分 11.5km
- 料金
- 【料金】 大人: 500円 団体利用(10名以上)400円 子供: 200円
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勝浦海域公園の中心となる施設として、沖合い60mの位置に建つ海中展望塔。周りにはたくさんの生き物が生活しており、1年を通して、季節ごとにさまざまな魚や海底の様子を見ることができます。展望塔までは海の上に建てられた橋を渡って行くのですが、開放感たっぷりで海を近くに感じられますよ。
展望塔の海中展望室から観察できるのは、メジナやウツボ、ツノダシなど約90種類。ドチザメやネコザメなどの目撃例もあるそうですよ!何が見られるかワクワクしますね♪
かつうら海中公園 海中展望塔の詳細情報
かつうら海中公園 海中展望塔
- 住所
- 千葉県勝浦市吉尾174
- アクセス
- 鵜原駅 徒歩 15分
- 営業時間
- 9:00〜17:00(最終受付16:30)
- 定休日
- 年中無休(荒天の場合、閉館することもあります。)
- 料金
- 【料金】 大人: 960円 高校生以上 子供: 480円 小・中学生 幼児: 220円 4才以上の幼児
春・秋分の日の出の位置と、富士山頂や出雲大社などを一直線に結ぶ線は、御来光の光(レイライン)と呼ばれています。レイラインの東の起点にあることから、この玉前神社は関東屈指のパワースポットといわれているんですよ。関東玉依姫命(たまよりひめのみこと)をご祭神としていて、女性守護や縁結びのご利益があるといわれています。
恋愛、出世、結婚、出産などなど、女性の悩みは尽きないもの。神社では、絵馬や女性守護に関する様々なお守りがあるので、自分にぴったりのものを選んでみてはいかがでしょうか? デザインにもこだわっていて、いつも身に着けておきたくなるかわいさですよ。
境内はやさしく穏やかな雰囲気で、自然と気持ちもリラックスできそう。女性ならではの心身の悩みがある方は、ぜひ参拝してみてはいかがでしょうか。
玉前神社の詳細情報
ブラウンズフィールドは、写真家エバレット・ブラウンさんと、料理研究家中島デコさんのご夫婦が始められた施設です。古民家や井戸、田んぼや畑、ヤギなど、昔の日本の暮らしがそのまま残されているようなスポットです。
レストラン「ライステラスカフェ」では、田畑で収穫した玄米や野菜をふんだんに使ったマクロビオティック料理を味わえます。ヘルシーな料理は、乱れた食生活をリセットしてくれそう。
ブラウンズフィールドでは、田植えや稲刈りなどの農業体験もできますよ。のんびりと自然の恵みに触れているうちに、仕事で疲れた心も癒されるはずです。
ライステラスカフェの詳細情報
ライステラスカフェ
新田野、長者町、太東 / オーガニック、カレー、カフェ
- 住所
- 千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 定休日 [水] 定休日 [木] 定休日 [金] 11:00 - 17:00(L.O. 16:30) [土] 11:00 - 17:00(L.O. 16:30) [日] 11:00 - 17:00(L.O. 16:30)
- 定休日
- 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
乗馬体験ができる場所は数多くありますが、馬に乗って海岸線を歩けるのは「サンシャインステーブルス」ならでは。九十九里の砂浜で、初心者でも気軽に本格的な乗馬が楽しめますよ。
ホースセラピーというリハビリ方法があるほど、馬との触れ合いは心身に良い影響を与えるといわれています。開放的な景色と波の音も合まって、穏やかな気持ちになれそうですね。
サンシャインステーブルスの詳細情報
東京駅から1時間半ほど足を伸ばせば、心安らぐ時間を過ごせる「外房」があります。一人でのんびりめぐるのも良し、仲の良い友達とワイワイ楽しむのも良し。今度の週末は、千葉県で旅を満喫してみませんか。