熊本市内で“おいしい女子旅”を♡お腹も心も満ちる「一泊二日・食べ歩きプラン」

食べることが大好きで都内近郊の名物グルメを食べつくしてしまった…そんな欲張り女子にオススメなのが、ご当地グルメを目的とした旅。都内には全国各地の食が集まっていますが、やはり現地で食べるメニューは格別においしく感じられるもの♪また、中にはあえて東京に出店していない名店もあります。“そこでしか味わえない逸品”を求めて食べ歩く旅もおもしろそうですよね。

出典：フミ＠大阪さんの投稿

新鮮な食材を使った名物が充実している熊本県は、食べ歩きの旅にぴったり。香ばしい熊本ラーメン、ジューシーな馬刺し、プリプリのお刺身、フレッシュなフルーツジュース…想像するだけでヨダレが出てしまいそうな絶品グルメが勢ぞろいしています。

誰の目も気にせず食べまくる一人旅も魅力的ですが、食いしん坊な女友達と一緒なら楽しさが倍増しそう！この記事では、熊本市内の「一泊二日・食べ歩きプラン」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

都内近郊の空港から熊本空港には2時間ほどで到着できます。意外とアクセスがよいので、びっくりするかもしれませんね。熊本空港から熊本市内まではバス1本で行けちゃいます。さらに、市内には市電やバスの交通網が張り巡らされていて、観光や食べ歩きにとっても便利なんです♪

出典：まるまるまぁるさんの投稿

熊本市内を効率よくおトクに回るなら、「わくわく1dayパス」を購入するのがオススメ。こちらを持っていれば、適用範囲内の路線バス・市電・電鉄電車が乗り放題になりますよ。観光施設の入場が割引になることも。詳細はリンク先をご覧くださいね。

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熊本空港からバスに揺られること約1時間。JR熊本駅に到着です。駅の中には「肥後よかモン市場」という商業施設があります。2018年3月にオープンしたばかりのこちらには、熊本の有名な飲食店やお土産店がずらり！友達と散策しているだけでも楽しいですよ。

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肥後よかモン市場にある「火の国 うまや」で、早速ご当地グルメをいただきませんか？オススメは、馬刺し・からしれんこん・だご汁…といった熊本名物がそろう「火の国定食」！おいしいものをちょっとずつ食べられるのは、女子にはうれしいですよね。熊本グルメを心ゆくまで噛み締めて。

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定食でお腹を満たした後は、女子が大好きなデザートの時間です♪肥後よかモン市場内の「くだものかふぇ」で、無添加フレッシュジュースを飲みませんか？注文を受けてから絞られたフルーツは新鮮そのもの。さっぱりしているので一気に飲み干してしまいそう♡

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さて、肥後よかモン市場でおいしいものを満喫したら、熊本市街をぶらぶらしましょう。熊本駅から市電で約20分、水道町停留所を降りたら目の前の「鶴屋百貨店」へ寄り道です。

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夜のデザートを確保したところで、定番の観光地「熊本城」に出かけましょう。市電・花畑町の停留場から徒歩10分ほどでお城に到着です。せっかくですから、名物の「馬肉メンチカツ」を食べながら向かいましょう！

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「菅乃屋（すがのや）熊本城桜の小路店」の馬肉メンチカツは、揚げたてサクサクで観光客から大人気。馬肉の臭みは全くなく、ジューシーでとってもおいしいですよ。食べ歩きに手頃な、女性でもペロッと食べられてしまうサイズ感も◎。

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観光を楽しんだら、市電で通町筋（とおりちょうすじ）まで戻りましょう。停留所の目の前にある「食彩浪漫　HIRO海 手取本町店」が今宵の宴の場です☆このお店では、天草市の牛深（うしぶか）で朝に獲れたばかりのお魚を仕入れて提供しています。そのためお刺身の鮮度はピカイチ！プリップリで甘みのあるお刺身を、心ゆくまで堪能してくださいね。今夜はダイエットは封印です！

出典：道場Rock三郎さんの投稿

お刺身とともに、熊本の美酒も味わいませんか？阿蘇の伏流水を使って作られた日本酒「れいざん」は、飲みやすくてオススメですよ。おいしいお酒とお刺身をいただけば、女子トークが弾むこと間違いなし♪

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ほかにも、「馬刺し」や「手作り辛子れんこん」、「天草の塩アイス」など、おつまみからデザートまでバッチリ楽しめます。熊本ならではの美食をたっぷり味わってくださいね。

出典：☆中隊長☆さんの投稿

飲んだ後は、通町筋の停留所から徒歩5分、「天外天」で〆の熊本ラーメンをいただきましょう。こちらは、深夜でも店外まで行列ができているほどの人気店。気になるラーメンは、こってりしたスープながら、しつこくなくて〆にぴったり♡とても食べやすい一杯です。

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さて、今夜のホテルは「ホテル日航熊本」です。通町筋の停留所から徒歩1分とアクセス抜群。少し帰りが遅くなっても、街の中心部にあるので安心です。広々としたお部屋からは、熊本の景色を眺めることができますよ。語りつくせぬ女子トークの続きは、ぜひホテルでお楽しみください。写真は、女子旅にぴったりなスタンダードツインのお部屋です。

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スタンダードツインのお部屋は、バスタブ・シャワーとトイレが独立しているのも魅力的。ゆったりとお湯につかって全身をほぐしてくださいね。入浴後は、お昼に購入した「古典式杏仁豆腐」も待っています！

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「熊本ラーメン、めちゃくちゃおいしかったね」「フルーツジュースも良かった！」旅の感想から恋バナまで、おしゃべりは尽きることがありません。熊本の夜があっという間に更けていきます。

出典：ima-ramenさんの投稿

二日目は、帰りの飛行機の時間まで熊本の美食を味わいましょう！熊本に来たら絶対食べて欲しいのが、ホテルから徒歩4分ほどの「紅蘭亭（こうらんてい）」の太平燕です。太平燕はもともと中華料理だったのですが、熊本で名物となっているのは日本独自にアレンジされたもの。野菜や魚介類など具がたっぷり入っていて、見るからにヘルシーです。スープの中にある麺を、箸でつかんでみると…。

出典：ima-ramenさんの投稿

現れたのは透明なプリプリの麺！そう、太平燕の麺は春雨なんです。食べやすくてヘルシーなので、若干お疲れ気味の胃にも優しい♪スープは旨味がきちんとありながらもあっさりしていて、ゴクゴク飲めてしまいます。女子好みのお味ですので、ぜひ味わってから帰ってくださいね。

太平燕に舌鼓を打ったら、女子旅定番のスイーツタイムです。紅蘭亭のすぐ隣、「SWISS（スイス）」でお茶をしませんか。SWISSは、熊本で最初の洋菓子店という非常に伝統あるお店です。どのケーキもおいしいのですが、中でもオススメは濃厚な「レアチーズケーキ」。食べる手が止まらなくなってしまいますよ。見た目もかわいらしいので、ぜひワイワイ写真を撮りながら召し上がれ♡

出典：tetsuji0811さんの投稿

もう一つ外せない定番スイーツといえば「リキュールマロン」。熊本県産の渋皮マロンを使用し、創業以来変わらない味で愛され続けています。お土産に買って帰るのもいいですね。せっかくの女子旅です。いろんなケーキをシェアしながら味わってみてくださいね。

出典：saiworldさんの投稿

熊本市内には、東京からわざわざ食べに行きたい当地グルメが集結しています。舌の肥えた大人女子もきっと満足できるはず。ぜひ、熊本で“おいしい女子旅”を楽しんでくださいね！