2016年05月11日
老舗の奈良ホテルで贅沢ランチ"メインダイニングルーム三笠"
明治42年に「関西の迎賓館」として奈良公園の高台に創業された「奈良ホテル」。皇室御用達としても有名な「奈良ホテル」ですが、その創業当時からフレンチレストランがあるのをご存知でしょうか?奈良ホテルにある”メインダイニングルーム 三笠”では、クラシックな空間で旬の食材にこだわった本格的なフレンチがいただけます。たまには雑多な日常を忘れて、贅沢なランチを楽しんでみませんか?
”メインダイニングルーム三笠”がある奈良ホテルは、1902年に創業した伝統ある奈良の老舗ホテル。東京駅や日本銀行本店を設計した建築家・辰野金吾氏による和洋折衷の建築です。外観だけでなく、室内のモダンで優美なしつらえから、創業当時から続く歴史を感じさせてくれます。オードリー・ヘップバーン、ヘレン・ケラー、アインシュタイン博士、チャールズ・チャップリンなどの海外の賓客を迎えたことでも知られています。
ホテルの創業当時から伝統あるフランス料理を提供している、メインダイニングルーム三笠。奈良ホテルの本館一階にあり、ランチやディナーだけの利用も可能です。
入店すると、スタンウェイのグランドピアノが目に入ります。「アインシュタインが弾いた」というエピソードでも有名です。
店内は約6メートルという高い天井に、クラシックなシャンデリアがある開放的な空間。高級な調度品や趣のある内観に重厚な歴史が感じられます。店内にさりげなく横山大観や川合玉堂などの名画が飾られています。
本格的フレンチのメインダイニングルーム三笠では、ランチはコース料理がおすすめです。季節によって変わる「期間限定ランチメニュー」は、ハレの日の特別なランチとしてでなく、いつもより贅沢なランチを楽しむのにもぴったりです。そんなランチメニューで食べられるお料理の一部をご紹介していきます。
サラダ仕立てのオードルブル。香草の香りと絶妙な酸味のドレッシングが爽やかな一品です。
こっくりと深みがある甘さの「かぼちゃのスープ」。ホワイトアスパラガスやコーンクリームなどのスープもあります。
「国産牛フィレ肉のステーキ 茸を添えて」。 柔らかでジューシーな牛肉に素材の良さが感じられる一品。深みのあるソースも絶妙です。
「イトヨリのポアレ 野菜添え」。旬の魚がコースメニューになります。新鮮なイトヨリの素材の味を存分に生かしたメニュー。
「スズキのポアレ」。脂がのっているのにあっさりとした旬のスズキが味わえます。
アラカルトの単品メニューでもある、ビーフシチュー。大きくて柔らかい牛肉と野菜、底にはパスタが隠れている楽しい一品。
コースを締めくくる繊細なデコレーションの施されたデザート。小ぶりなサイズで食べやすく、優雅で至福のランチタイムの最後にふさわしい逸品。
メインダイニングルーム 三笠の詳細情報
メインダイニングルーム 三笠
近鉄奈良 / フレンチ
- 住所
- 奈良県奈良市高畑町1096 奈良ホテル 本館 1F
- 営業時間
- [月] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00 [火] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00 [水] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00 [木] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00 [金] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00 [土] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00 [日] 07:00 - 09:30 11:30 - 14:00 17:30 - 20:00
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999
- ¥20,000~¥29,999
伝統と歴史ある奈良ホテルを満喫しながら、本格的なフレンチが堪能できるフレンチレストラン”メインダイニングルーム三笠”。格式あるフレンチレストランですが、ドレスコードがないので、気取らずカジュアルにフレンチが楽しめるのも魅力。たまには日常を忘れて優雅なランチタイムを楽しみませんか?