【博多】女子旅で街に暮らすように泊まるアパートメントホテル5選

日常から離れて知らない街へと旅へ出るのは、新しい刺激と高揚感のある貴重な時間ですよね。サービスの充実した憧れのホテルもいいけど、街の中に溶け込むようにステイしたいと思うことはありませんか？そんな時は、ホテルでも民泊でもない新しいスタイルを選んでみましょう。

ホテルでも民泊でもないアパートメントホテルは、アパートの一室に住まうように宿泊するスタイルの宿です。キッチンや調理道具、家電などが備わっているのが特徴です。ホテルによっては、チェックイン以外にスタッフに会うことがないホテルも。宿だけど、もう一つの自分の家で過ごすような感覚です。博多女子旅に行くなら、アパートメントホテルに泊まってルームシェアするように過ごしてみてはいかが？その街に友達と昔から暮らしているような、これまでにない女子旅になるはずですよ。

「グランドベース博多春吉」は、アート作品やヴィンテージ家具でまとめられた「ヴィンテージテイスト」をコンセプトにした、新しいスタイルのアパートメントタイプのホテルです。天神地下街やキャナルシティ博多に近く、ショッピングにぴったりの場所にあります。

お部屋はシンプルで、センスの良い家具が並んでいます。友達数人と泊まっても狭さを感じないゆとりの空間設計が嬉しい。お部屋が広いから、大人数の女子旅でもOK！キッチンにはIHコンロや電子レンジ、カトラリーが付いているから、みんなで料理して広いリビングで女子会するのもおすすめですよ♪

常設の洗濯機には洗剤も用意されていて、長期滞在や急な洗濯が必要な時に大助かりです。また、独立洗面台には、使い捨て歯ブラシセットとドライヤーが用意されていますよ。バスとトイレはセパレートタイプなので、気兼ねなく使えるのも魅力です。ルームウェアは用意がないので、お気に入りのものを持参しましょう。

滞在中はIoT（Internet of Things）を導入したスマートなシステムがサポートしてくれます。客室には無線Wi-Fiを完備し、ホテルの利用案内もタブレットで確認することができます。暗証番号を使った電子錠だから鍵の紛失の心配がなく、24時間監視がついていて女子旅でも安心です♡

「Ten Apartment Hotel（テン アパートメント ホテル）」は、大名地区にある観光にもショッピングにも立地抜群のホテルです。コンパクトなお部屋から和室のついた広々としたお部屋、ロフト付きの部屋など、ユニークで多彩なタイプがあるのが魅力。

こちらのホテルもルームキーはありません。入室はテンキーで解錠するタイプで、セキュリティもバッチリ。キッチンには調理器具や食器も使い勝手よく揃っており、思わず料理したくなるような気にさせてくれます。

お部屋のタイプによってバスルームも様々。バスタブのあるお部屋もありますが、シャワールームだけのタイプやユニットバスタイプもあります。お部屋の設備もタイプによって異なるので、予約時にはマストポイントはチェックしておきましょう。

女子旅で泊まるなら、おすすめはゆとりのある「ファミリー アパートメント 3 ベッドルーム」か「ファミリー スタジオスイート ベッド」がおすすめ。どちらも広々とした部屋で、大きな窓から陽の光が入る気持ちの良い空間です。和モダン・アパートメントは畳スペースとフローリングがあり、まるで合宿のようにみんなでお布団を並べて寝れますよ。

JR「博多駅」より徒歩約15分の「トリップベース博多駅前」は、4階建てのアパートメントホテルです。非対面のセルフチェックイン式で、客室への入室はパスコードを利用します。全6室の中でもおすすめは、最大9名まで宿泊可能な「ロイヤルC」。約70平米のお部屋は、珍しいメゾネットタイプです。リビング・ダイニングに螺旋階段があり、上階は寝室フロアになっているので、まるで1軒のお家に住んでいる気分になれますよ。

こちらは「ロイヤルC」のキッチンです。IHコンロは3口タイプで、調理器具や食器類、食器用スポンジ、洗剤も揃っているのでキッチンアイテムの心配はありません。食材と調味料を買ってくるだけでOK！広いキッチンで、友達と横並びで楽しくお料理できそうですね。

「ロイヤルC」の脱衣所には、洗面台と洗濯機を設置されていますよ。ベージュを基調としたアクセントクロスがおしゃれですね。洗濯用洗剤と備え付けのハンガー、バスルームには浴室乾燥機があるので、部屋干しも安心！浴槽付きのバスルームには、シャンプーなどのバスアメニティも揃っています。ルームウェアは用意がないので、お気に入りのものを持参しましょう。

「ロイヤルC」よりも小さめの3名まで宿泊可能な「スタンダード model（モデル）」というお部屋もありあす。コンパクトながらも、キッチン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジはもちろん、浴槽付きのバスルームも揃っているので、自宅にいるかのように快適に過ごせますよ。お部屋によって広さや雰囲気も異なるので、利用人数やお好みで選んでみてくださいね。

「A Good Day Fukuoka Riverside（ア グッド デイ フクオカ リバーサイド）」は、博多駅と天神の間を流れる那阿川のほとりにあります。キャナルシティ博多や屋台が並ぶ中州川端まで徒歩数分で行くことができます。たくさんの国へ旅行してきたオーナーが「自分が泊まりたいと思うホテルを作りたい」と始めたホテルです。

白で統一された清潔感あふれる部屋や、畳でゆっくり足を伸ばすこともできる和洋室などがあり、シックで落ち着いた雰囲気は共通しています。洗面所が広くてとっても快適。アパートメントホテルでは珍しいルームウェアがあるのが嬉しいですね。

オーナーがコンセプトに掲げたのが、ホテルの名前でもある「ご機嫌な一日」です。ベッドルーム兼リビングルームは開放的で、打ちっぱなしのコンクリートの天井がおしゃれ。窓からは那阿川が眺められて、友達とリラックスして過ごせそうです♪

「ファミリー スイート」と「スタンダード スイート ベッド」のお部屋ならキッチン付き。調理器具、食器類も用意されているので、食材だけ買ってくれば簡単な料理が作れますよ。朝食にパンや卵を焼いて、お部屋でのんびりとノーメイクで過ごせるのもキッチン付きのお部屋ならではですね。

「ランドーホテル福岡」は、10階建て全32室の大きめのアパートメントホテルです。前掲のホテルと同じく那阿川沿いにあり、部屋からは博多の街を眺めることができます。

室内へ足を踏み入れると、ホテルというより家具家電付きのマンションの1室を借りたような感覚。日常の住まいとは違うけど、どこか落ち着く空間です。シンプルな簡易キッチンですが、必要備品は揃っているので、普段と変わらない生活ができます。バストイレがセパレートタイプなのも嬉しいポイントです。

それぞれのお部屋はメインカラーで配色されています。こちらはコンパクトな「ロマンティック ツインルーム シングルベッド 2 台 リバービュー」のお部屋。ファミリータイプだと4名まで泊まれる約40平米のお部屋もあり、人数と気分で選択することができます。ツインのお部屋は価格もリーズナブルなので、予算にあわせて選ぶのもいいですね。

お部屋は全室がバルコニー付きで、テーブルとイスをセットしてくれています。温かい季節なら、バルコニーに出て博多の街を眺めながら乾杯しませんか？ホテルの近くには24時間営業のスーパーがあるから、おつまみを料理するのも楽しそうですね。

その街に溶け込むように旅ができるのがアパートメントホテルの最大の魅力。自分の家のように思いきり寛げるので、お部屋でのリラックス度もアップします。小さなトランクを抱えて、友達と博多にプチ移住してみませんか。住むように滞在するアパートメントホテルは、新しい福岡の魅力を感じることができますよ。