一味違って癒される♪オシャレ度が高い広島「アンカーホテル福山」

個性的なものやユニークなものになぜか惹かれてしまう女子の皆さん、福山と聞いて何をイメージしますか？福山には、駅から徒歩約10秒と日本一駅から近い城「福山城」、ジブリや映画のロケ地でお馴染みの港町「鞆の浦」、岩壁に建ちおっぱい絵馬が祀られた「阿伏兎(あぶと)観音」、下駄の祭典「ゲタリンピック」などなど、サブカル心をくすぐるユニークな観光スポットがいっぱいあるんです。

ユニークな旅をプランニングしたいのなら、ホテルも個性的な場所をチョイスしませんか。「アンカーホテル福山(ANCHOR HOTEL FUKUYAMA)」は、広島・福山のカルチャーやプロダクトを発信するホテル＆バー。ローカルのサブカルを楽しみながら非日常気分をちょっと味わえる、一味違ったホテルライフが体験できますよ。一人旅でも女子旅でも、思い立ったら気軽に行ってみてくださいね。

福山と聞くとなんとなく遠いイメージですが、東京から福山駅までは飛行機+リムジンバスで約2時間40分、新幹線で約3時間30分と意外にも好アクセスなんです。さらにホテルは、福山駅からたったの徒歩3分ほどと、移動がラクラクの好立地！

「アンカーホテル福山」は、チェックイン・チェックアウトからしてちょっとユニーク。レセプションではなく、1階のバーでチェックインします。22時以降になると、3軒南隣にある「福山オリエンタルホテル」でのチェックインになるので気を付けて！

最上階10階に1室だけ用意された「アンカーペントハウス」。広いバルコニー、高級ブランド・シモンズ社製のダブルベッド、浴室テレビ付きバスタブとLIXIL(リクシル)社の肩湯「スパージュ」が備わったバスルーム、地元プロダクトのソファやベンチなど、特別仕様のお部屋です。友達とくつろぐのに、ぴったり。一味違う個性と高級感を堪能できますよ。

高級感漂うソファは、地元のソファ・ファクトリーで熟練の職人が手作りしたものです。極上の座り心地を友達と2人で体感してみてください。

スタンダードタイプの「クイーンベッドルーム」は、18㎡のお部屋にシモンズ社製クイーンサイズのベッドが1台置いてあります。シャワーバスルームやホテルライフに欠かせない備品もあり、使い勝手のいいお部屋。友達と2人でゴロゴロしながら話しつつ、いつでも寝落ちできるのが素敵です。一人旅で泊まって、大きなベッドを悠々と使ってもいいですよね！

おしゃれなデザイン性と内側に2重のポケットが付いた実用性を兼ね備えた、大きめトートバッグがお部屋にあります。地元コーディネーターと地元産デニム生地、デニムを得意とする地元の縫製工場と「アンカーホテル福山」がタッグを組んで生まれたオリジナルのデニムバッグ。バーや大浴場、近所にお買い物に行くときは、こちらを使ってみては。

こちらも同じくオール地元で作られたオリジナル「丹前」。腕を広げるとムササビ状態になれる「丹前」は、ダボっとしたシルエットが小柄女子を演出してくれますよ。壁際にかかっているので、ぜひ羽織ってみてください。

少し厚手の素材は、和装にも洋装にもマッチ。今後の旅行やオフィスの防寒対策に一役買ってくれそうな1着です。

「バスタブもいいけれど大きな湯船に浸かって疲れを取りたい」そう思ったら、大浴場に行く準備をしましょ
う。すべての客室に雪駄や浴衣が用意されています。先ほど紹介したムササビになれる丹前をはおり、下着など必要なものをデニムトートにぽいぽい入れて、徒歩約30秒の大浴場へと向かいましょう

「アンカーホテル福山」に泊まると、グループホテルの「オリエンタルホテル福山」の大浴場に無料で入れます。手足をゆったり伸ばせる大浴槽があるのはもちろん、かけ流しの壺風呂、鞆の浦の薬膳酒「保命酒」を漬ける時に使用した16種類の薬草に浸かれる「保命酒の湯」、ナノバブルが弾ける刺激が心地よい「白濁の湯」など、スーパー銭湯顔負けの充実っぷりです。

お風呂上りは、「アンカーホテル福山」の1階にある「ANCHOR BAR with あき乃」へ。宿泊者ならルームウエアでOK！女子一人でも友達とでもふらりと立ち寄れる雰囲気の良いバーです。

瀬戸内産の柑橘類を使用したモスコミュールや自家製ジンを使った「アンカー・ジントニック」など、ここでしか味わえないオリジナルカクテルがあります。お酒のことはよく分からないという人は、バーテンダーに好みを伝えて、広島や福山らしいカクテルを作ってもらって。

1階のカフェ(夜は「ANCHOR BAR with あき乃」)で味わえます。「アンカードッグ」と名付けられたホットドッグは、地元精肉店のジューシーな手作りソーセージ、噛めば噛むほど全粒粉の香りと味わいが広がるコッペパンで挟んだスペシャルなもの。飲みものは、香りが豊かで飲みやすい「DEER BRAND COFFEE」のオリジナルブレンドコーヒー、もしくは果物をそのままつぶしたフレッシュジュースからチョイスできます。

朝から優雅に過ごしたいなら、プラス料金で利用ができる「福山オリエンタルホテル」のバイキングへ。ヘルシーなサラダバーやオーガニック野菜で作ったお惣菜、国内外のカレーを揃えた人気のカレー、郷土料理の「うずみごはん」など、地産地消にこだわったメニューが揃っています。

出典：だいまじんさんの投稿

「うずみごはん」は、江戸時代、贅沢品とされた具材をご飯で隠して食べたのが始まりと言われている福山の郷土料理です。まずはそのままで、お次は出汁をかけて、そして最後は薬味を入れて、それぞれの美味しさを楽しめます。

ローカルプロダクトが揃ったお部屋やシックな雰囲気が素敵なバーがある、居心地の良い「アンカーホテル福山」。泊まれば福山をディープに体感できて、記憶に残るオンリーワンの旅となりますよ。