ファミリーが満足するレストラン「100本のスプーン」とは？

出典：牛泉　牛さんの投稿

100本のスプーンは、子どもが抱く大人への憧れと、大人が抱く子どもへの壊古心の両方を実現することで、家族みんなで食事を楽しんでもらうことをコンセプトにした新感覚のレストラン。2015年4月25日に二子玉川ライズに第1号店をオープンし、その後あざみ野ガーデン店と次々にショップをオープンしています。

出典：デセールさんの投稿

運営しているのは、都内を中心に出店する人気スープ専門店「Soup Stock Tokyo」や、丸の内や表参道、京都祇園に展開するセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」を運営する株式会社スマイルズ。ユニークなコンセプトで幅広い事業を立ち上げる同社の飲食事業です。

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ファミリーレストランでは、子ども向けのメニュー”キッズプレート”が用意され、大人の料理とは異なった画一された料理が提供されるのが一般です。しかし、食べ盛りの子どもは、「パパやママと同じものを食べたい！」と思うこともあるでしょう。
そこで、この店では大人と同じ料理をサイズだけ小さくした「ハーフサイズ」を展開しています。使う食材や料理はすべて一緒、違うのはサイズだけ。「大人サイズだと、量が多くて残してしまうかも」と思う心配がありません。

また、量を減らして食べたいという女性にも人気があることから、男性はフルサイズ、女性はハーフサイズで食べるカップルも多いとのこと。

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お子さまプレートは、子どもがワクワクするように様々な料理を少量で乗せたメニュー。サラダ、スープ、フライドポテト、フルーツなど......。そんな多彩な顔ぶれを見てしまうと、大の大人もつい食べたくなってしまいますよね。

そこで、この店では子どもと同じように、幅広い料理をプレート1枚に乗せたメニューを提供しています。それが「リトルビッグプレート」。これが目の前に出てきたら、大人も子どもと同じようにワクワクすること間違いなし！

出典：chiwazouさんの投稿

子どもが飽きないように、同店ではメニュー表の表紙を色鉛筆で塗り絵ができるようになっています。野菜や果物、動物などがプリントされており、好きにお絵描きや塗り絵ができますよ。待ち時間の子どもへの時間つぶしに、また親子とのコミュニケーションに。そんなサービスが提供されています。

出典：もぐたいさんの投稿

特製デミグラスソースがかかったイチ押しのメニュー。料理は鉄板の上にすべて乗っており、大人も子どもも大満足できるボリュームです。ハーフサイズには、ハンバーグの上にうずらの卵の目玉焼きが乗っているのもポイント。

出典：ゴチオさんの投稿

北海道産の和牛”大沼牛”を使用したハンバーグ。ナイフで切った際に中から溢れ出る肉汁が、食べる人の食欲をかき立てます。最初は塩とレモンをつけてシンプルに、最後は燻香のグレイビーソースをつけてさらに肉の味を楽しむことができます。

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季節ごとの旬な野菜をふんだんに使用した新鮮なサラダボウル。野菜のみを使用した「ベジ」と、鶏肉のコンフィと燻製したベーコンを加えた「ミート」の2種類があります。特製の2種類のドレッシングがついた飽きさせない工夫もポイントです。

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木を基調とした家具が使われており、ソファ席は可愛らしいファブリックを使用したものを用意しています。

出典：もぐたいさんの投稿

デザイナーの柳宗理氏が考案したスプーンを1300本使ったオブジェ。スープストック等で使われていたスプーンをオブジェに作り替えたみたいです。

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店内は天井が高く、広々としており圧迫感は全くありません。木製のテーブルと椅子で統一され、全150席が用意されています。オープン席だけでなく個室もあるので、静かに利用したいニーズも対応できるようになっています。

出典：梅パワーさんの投稿

お店の外にはオープンテラスが設けられており、天気が良い日は日光をたくさんあびることができます。雨の日はパラソルを用意してくれるので、のんびり過ごしたい人にはおすすめ。