京都に行ったら一度は行きたい!五感で味わう「京料理」5選

京都に行ったら一度は行きたい!五感で味わう「京料理」5選

見た目の美しさと手間隙かけた料理法で、独特の食文化を築き上げた京料理。重ねられた伝統と情緒溢れる和空間の中で、料理と共に素敵な時間を過ごしてください♪

2016年05月21日

古都・京都 五感で味わう京料理

古都・京都 五感で味わう京料理593843

出典:impressionsさんの投稿

旅行の楽しみの一つといえば、美味しい地元の料理!今回は京都府のおすすめ京料理をご紹介します。おばんざいや懐石料理、精進料理の数々…味だけではなく歴史と風情を誘う、細部まで意匠を施した姿、おもてなし。あなたの旅行プランにぜひ加えてみてください!

瓢亭(ひょうてい)【蹴上駅】

「瓢亭 本店」外観 585770 本店の佇まい

出典:KEN21さんの投稿

老舗揃いの京都の中でも450年もの歴史を誇る「瓢亭(ひょうてい)」。京料理の代表とも名高い名店。名物の「瓢亭玉子」や、季節限定の「朝がゆ」脈々と受け継がれる歴史と味を継承しながらも、新たな味の研究にも意欲的です。 ミシュランガイド三ツ星受賞店。

八寸

「瓢亭 本店」料理 593862 八寸 (2015/01)

出典:bottanさんの投稿

瓢亭でいただける「八寸」は、季節の山の恵み・海の恵みをたっぷり盛って提供してくれます。名物である「瓢亭玉子」は必ず入っています。古く江戸時代の創業期、まだ茶店だった時代から出されていた歴史あるものです。白身はぷるぷる、黄身はねっとり、淡い醤油味、元長州藩士にして政治家品川弥二郎師の書にも残された、黄金と呼ぶに相応しい玉子は一生に一度は味わいたいですね。

朝粥

「瓢亭 本店」料理 585821 朝かゆ

出典:eb2002621さんの投稿

こちらは期間限定の「朝粥」。粒のしっかり残ったおかゆ。昆布とかつおから引いた出汁と醤油で味付けをした葛餡。こちらをお粥に掛けて召し上がれると、美味しさが一層引き立ちます!本店では7月1日~8月31日。西隣の瓢亭別館では、1月16日~11月30日の間召し上がることが出来ます。

瓢亭 本店の詳細情報

500瓢亭 本店

蹴上、東山 / 懐石・会席料理、京料理

住所
京都府京都市左京区南禅寺草川町35
営業時間
11:00~21:00(L.O.19:30) [7/1~8/31限定 月~日 8:00~10:00 朝粥]
定休日
第2第4火曜日
平均予算
  • ¥6,000~¥7,999
  • ¥30,000~

データ提供

懐石 近又(きんまた)【河原町駅】

「近又」外観 588355

出典:えええさんの投稿

構えがちな懐石料理店の中でも、庶民的で親しみやすいお店。にぎやかな四条通と錦小路通に挟まれた一角にありながら、とても閑静。11代将軍『家斉』の時代、1801年創業。明治20年ごろに建造されたこの建物は、文化庁より「国の登録有形文化財」に登録されています。あちらこちらに凝らされた意匠の数々にも注目しましょう。1日2組のみですが、宿泊も出来ます。

京のおばんざい朝食

「近又」料理 588371

出典:gongonさんの投稿

おくどさん(京町家のかまど)で炊き上げた江州米コシヒカリの白ごはんに、味噌汁、「焚いたん」と呼ばれる京野菜を使った煮物に、自家製の胡麻豆腐。そして京風出し巻き玉子や焼物など。元は労働者向けの朝食として出されたものなので、ボリュームたっぷり。食べる時間に合わせてご飯を炊いてくれるので予約制です。

「近又」料理 588362

出典:純真風さんの投稿

特にだし巻きは、ちょうど良いタイミングで焼き上げて持ってきてくれますので、あつあつぷるぷるでふわふわ。御出汁も絶妙で上品な味わい。ごはんがいくらでも進みます!

沖ちり

沖ちり588364

夜献立の一つ、旬の新鮮な海産物を贅沢に鍋にして頂ける「沖ちり」。具材一つ一つが大きく、分厚く、旨みが濃いです。「食べきれない程の量を提供するのが先代からの教え」と、当代の主人がおっしゃっていた通りのボリューム。最後に、旨みがふんだんに出た鍋の中に残った具材を合わせた〆の雑炊は、たとえ満腹でもぺろりと行けてしまいます。

近又の詳細情報

5000近又

河原町、祇園四条、烏丸 / 懐石・会席料理、京料理、旅館

住所
京都府京都市中京区大日町407
営業時間
【お食事】 [昼食] 12:00~13:30(L.O.) [夕食] 17:30~19:30(L.O.) 【宿泊】(1日2組のみ宿泊可) チェックイン  15:00 チェックアウト 10:00
定休日
水曜日(不定休)
平均予算
  • ¥6,000~¥7,999
  • ¥20,000~¥29,999

データ提供

なかむら【京都市役所前駅】

「なかむら」外観 593893 風格のある老舗ですね、ちょっと入るのが恐ろしい(笑) (2014/10)

出典:bottanさんの投稿

京都市役所前にある、創業約180年の老舗「なかむら」。2011年よりミシュラン三ツ星を連続で受賞しています。昔ながらの伝統に新しい創造を加える「一子相伝」料理と心が堪能できます。

白味噌雑煮

白味噌雑煮588375

出典:クワトロ☆さんの投稿

一子相伝の味噌を使用した、名物の「白味噌雑煮」。 焼いた丸餅と忍び辛子を添え、白味噌は水で練り上げただけ、調味料も出汁も一切使用しないという暖簾と共に守り続けてきたなかむらの看板。ほのかに感じられる辛子の風味と、白味噌の濃密な旨みがたまりません。

くじの酒焼き

「なかむら」料理 590441 京料理の神髄「ぐじ(甘鯛)の酒焼き」

出典:井垣利英さんの投稿

京料理の【真髄】とも言われる、「くじ(甘鯛)」を酒焼きにした一品。一塩ふって一晩寝かせた後に下焼きをし、日本酒を皮に丁寧に塗り込んでから本焼をする、大変手の込んだ一品。香ばしく絶妙な焼き加減、塩加減、日本酒の香りとくじの持つ上品な甘さを堪能できます。身を頂いた後、残した皮と昆布だしを掛けて頂きます。

八寸

「なかむら」料理 593419 八寸(2015/3月撮影)

出典:honnesanさんの投稿

なかむらの「八寸」は非常に彩鮮やか。豪華絢爛と呼ぶにふさわしく、見た目に唸り、味に唸る。一つ一つが非常に洗練された集合体。

なかむらの詳細情報

500なかむら

京都市役所前、烏丸御池、三条 / 懐石・会席料理

住所
京都府京都市中京区富小路御池下ル
営業時間
12:00〜14:00 17:00〜19:30(入店)
定休日
日曜(10名以上の予約で営業)
平均予算
  • ¥15,000~¥19,999
  • ¥30,000~

データ提供

吉兆【嵐山駅】

「京都 吉兆 嵐山本店」外観 590498 風格ある門構え

出典:river947さんの投稿

嵐山・桂川沿いにあるお屋敷が「吉兆」。おもてなしの美学を究極までに追求し、形・料理・空間として表現した姿は、京料亭の中でも「最高級」の呼び声も高いです。料理の中にも、嵐山の四季を感じ取ることが出来るでしょう。

煮物椀

「京都 吉兆 嵐山本店」料理 590540 煮物椀 笠子 独活 干子 浅草海苔

出典:あきとん(・・)さんの投稿

煮物椀。煮物椀を味わえば、料理人と料理屋の水準が分かるとも言われる重要な一品。写真煮物は笠子、うどに浅草海苔。他にも、鱧や松茸などが供されることもあります。この一品が料理全体の味を引き立て調えてくれます。

秋の味覚 松茸

「京都 吉兆 嵐山本店」料理 590545

出典:はなみずきさんの投稿

9月末~11月頃より入荷し、旬は10月ごろという大きな松茸。舌先で柔らかにほぐれていくマツタケには、ただただ感動です。日によって焼き物であったり土瓶蒸しにしたり、松茸ご飯として頂くことも。

稚鮎の塩焼き

「京都 吉兆 嵐山本店」料理 590551 稚鮎-塩焼き・唐揚げ-

出典:あきとん(・・)さんの投稿

琵琶湖産の稚鮎の塩焼き。魚の焼き物は2回に分けて提供され、まず塩焼きが出され、次にから揚げが提供されます。塩焼きでは旨味と内臓の苦味の両方を味わうことが出来ます。から揚げでは、魚そのものの旨みをギュッと閉じ込め凝縮された味わいです。

京都 吉兆 嵐山本店の詳細情報

100京都 吉兆 嵐山本店

嵐山(京福)、トロッコ嵐山、嵐電嵯峨 / 懐石・会席料理

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町58
営業時間
11:30~15:00(L.O.13:00) 17:30~21:00(L.O.19:00)
定休日
水曜・年末年始
平均予算
  • ¥30,000~
  • ¥30,000~

データ提供

緒方【四条駅】

「緒方」外観 590566 京都「緒方」再訪

出典:MOMOシュラン♪さんの投稿

四条通から一歩足を踏み入れた烏丸辺り。風情ある小路にお店を構える「緒方」。ご主人は、室町和久傳の総料理長を務めた後このお店を開きました。カウンター8席と個室が1つの小さなお店です。ミシュランガイド掲載を拒否しているものの、それでも二つ星受賞店として乗せられてしまう超一流店。

間人蟹(たいざがに)

間人蟹(たいざがに)590578

出典:クワトロ☆さんの投稿

カウンターに鎮座する間人蟹。グリーンのタグが間人蟹であることの証明。間人蟹を獲る船は、全部で5艘しかなくとても貴重なカニです。

「緒方」料理 590579 間人蟹

出典:bottanさんの投稿

イキの良い艶つやの蟹が、ご主人の手によって丁寧に分けられます。ぷちぷち濃厚な外子、内子、炭火で炙った焼き蟹、特大サイズのカニみそ、日本酒に爪を浮かべた風味漂う蟹爪酒など、その身を余すことなく頂くことが出来ます。

「緒方」料理 590602

出典:毎日外食グルメ豚さんさんの投稿

たけのこの皮の中に仕込まれた筍ごはん。全ての食材に対してシンプルかつ素材の持つ力を前面に引き出すご主人の腕前。遊び心のある盛り付け・装飾や魯山人やバカラの器使い。感性が余すことなく光ります。

椀物/白だつと梅

「緒方」料理 593451

出典:口福ヤマトモさんの投稿

緒方の椀物は、季節によって変化します。旬の野菜などを用いて季節の印象を表現してくれます。たとえば卯月(4月)のとある日は、写真のような白だつと梅。控え目出汁に梅とだつのエキスが染みだし、後半になると深みを増します。皐月(5月)であれば、真円の真っ白な新玉ねぎを浮かべただけのシンプルな椀。葉月(8月)の煮物椀は、フルーツトマトと、白玉団子で花火を表現。季節の印象を、料理によって忘れられないものとしてくれるでしょう。

緒方の詳細情報

10緒方

四条(京都市営)、烏丸、大宮 / 懐石・会席料理

住所
京都府京都市下京区綾小路西洞院東入新釜座町726番地
営業時間
12:00~(4名以上で予約可) 16:00~18:30、19:00~21:30の二部制
定休日
月曜不定休
平均予算
  • ¥30,000~
  • ¥30,000~

データ提供

いかがでしたか?

A photo posted by Chankyu Lim (@limchankyu) on

京都は海から離れた内陸の盆地という環境であり、それ故に京都ならではの食文化が育まれてきました。どこも一生に一度は味わいたい料理ばかり。五感を揺さぶられる感動体験を是非味わってください!

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