【関東】疲れたココロに効く「解放感抜群」のドライブ観光スポット6選

混雑した室内の観光スポットだと「列に並んでいる時間のほうが長くて…」「見たいものを全部見れなかった…」なんて、行ったことでかえってストレスを感じることも。今回ご紹介するのはすべて”青空が広がる”スポットですから、人混みや行列に並ぶストレスは一切ありませんよ。

「目当ての場所に行くまでの電車が混んでて、着く頃には疲れちゃった…」なんて経験を持つ方も少なくないハズ。今回ピックアップしたのはドライブしながら向かえるスポットですから、なにかとストレスを感じる心配はいりませんし、目的地に向かうまで車中でガールズトークや景色も楽しめちゃうんです！

首都圏在住ですと、クルマを持っていない方も多いでしょうが、今はカーシェアリングやレンタカーが充実しているので、思いのほかリーズナブルに借りられます。「運転が不安…」という方も、コンパクトなクルマや運転しやすいルートを選べば、心配いりませんよ。

「長井海の手公園・ソレイユの丘」は、三浦半島にある『自然や動物と触れ合える体験型総合公園』と銘打たれたスポット。小高い丘からは相模湾が一望できて、天気の良い日であれば富士山をみることも。ひまわりや菜の花など、四季折々の花々を楽しめるのも魅力の一つです。

体験型と銘打っているだけあって、バードショーや収穫体験などのイベントも盛りだくさん。さらにアルパカ、カピバラ、カンガルー、ウサギ、ヤギ、ヒツジといった動物に触れられたり、ポニー乗馬体験も。動物好きの女子には見逃せないスポットです。

三浦半島というと「遠いのでは？」と思うかも知れませんが、高速道路の最寄りインターからはわずか10分ほど。都心部からも1時間ちょっとで到着します。また、駐車場代こそかかりますが、入場料は無料で施設やイベントごとに料金が必要ですが「景色だけを観にドライブで…」なんて訪れ方もイイかも知れませんね。

その名が示すように、全国初の国営公園として開園した「武蔵丘陵森林公園」。東京ドーム65個分で園内バスが走るほど広大な敷地内には、日本一大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースがある他「都市緑化植物園」などの四季折々の風景や木々、草花を楽しむことができます。

緑豊かな園内には、季節ごとに様々な動物や昆虫が生息しています。色とりどりの蝶やトンボが飛び、カエルやバッタが跳ね回り、特別なアイテムがなくてもバードウォッチングも楽しめちゃう。ウサギやタヌキに出会う可能性もあるかも!?

また、関越道・東松山インターからわずか10分あまりという好立地も魅力の一つ。運転に自信のない方でも、山道を走ることなく自然に触れられます。公園内ではバーベキューやサイクリング（公園内にレンタサイクル有）を楽しむこともできますし、紅葉の時期のライトアップもおススメですよ♪

茨城県ひたちなか市の太平洋岸に広がっている「国営ひたち海浜公園」。潮の香りを感じながら、春はネモフィラ、初夏にはポピーやバラ、夏のヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊かな花々が四季を通じて楽しめちゃいます♪

広大な敷地を一望するには、海抜100メートルに達する観覧車に乗るのもgood！また、敷地内には10近いお店があって、茨城県産のグルメや、花々をモチーフにしたスイーツも楽しめちゃいますし、25種類のアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」もおススメです♪

アクセスは常磐道を使うのもいいですし、北関東道～常陸那珂有料道路を使えば、インターを降りてすぐの好アクセス。休日は混雑することもありますが、広大な敷地ですから密は避けられますし、海岸沿いなので、ちょっと足を伸ばして海沿いドライブも楽しめますよ。

高さ55メートルの展望塔「グリーンタワー相模原」をアイコンとして、フィールドアスレチックや芝生広場、ふれあい動物広場を擁する「相模原麻溝公園」。園内には四季折々の花が咲き誇っていますし、相模原ギオンスタジアムが隣接するなど、まさに総合公園に相応しい充実ぶりです。

ふれあい動物広場では、ポニー乗馬体験やモルモットやウサギと触れ合ったり、ヤギに餌をあげたりもできます。また、芝生広場にゴロンと転がって広い空を眺めると、都会の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごせますよ。自由に飛び交う文鳥たちのさえずりにも癒されちゃいますね。

1200台以上のキャパを誇る無料駐車場があるのも嬉しいポイント。また、東名・横浜町田インターから30分あまりで着くうえに、新たに開通した圏央道・相模原相川インターを使えば、10分あまりで到着。ぐっと近く、お手軽に訪れることができるのも魅力ですよ。

関東有数の参拝スポットであり、全国的にも知名度の高い「成田山新勝寺（なりたさんしんしょうじ）」の敷地内に置かれた「成田山公園」。東京ドーム約3個分の広さに、大きな池と緑の木々があり、お参りと一緒に森林浴を楽しむことができちゃいます。

4月になれば桜が咲き誇り、初春には梅まつり、秋には紅葉まつりと季節ごとにイベントを開催。緑から赤へと自然がグラデーションを見せる中で披露される筝（こと）や二胡（にこ）の演奏には、一見の価値がありますよ。

「成田国際空港」が近いこともあり、アクセスは万全。クルマはもちろん、電車でも行きやすい場所となっています。また、公園散策をしながらジェット機を目にする機会も豊富。広い空を見上げて、澄んだ空気にゆるりと身を委ねてみましょう。

南ヶ丘牧場は、栃木・那須高原の入り口と呼べる場所にある入場無料の牧場が「南ヶ丘牧場」です。出迎えてくれるのは、日本で200頭ほどしかいないと言われる「ガーンジィ牛」。飼育は難しいそうですが、その分、非常にコクがありながらもクセの少ないミルクが取れるんだそうです。

「南ヶ丘牧場」へ来たなら、必ず味わいたいのがこのプレミアムソフトクリーム。通常の2倍の牛乳を使った超濃厚な味は、一度食べたら忘れられない味。また、レストランでは自家製ハンバーグやジンギスカンなども味わえますよ！

アクセスは都内からですと、東北自動車道を北上する形に。都会からだんだんと離れていく景色を見るのも、ドライブの醍醐味でしょう。インターからはさほど遠くないですし、アップダウンもきつくありません。女子旅でも比較的行きやすい絶好の避暑地ですよ。

今回はちょっと足を延ばしたドライブスポットをご紹介しました。人混みを避けた屋外で、日ごろの疲れたココロを開放しましょう。友達とのドライブなら、目的地までもあっという間。楽しい時間が過ごせますね。その時々の状況や気分に合わせて、お気に入りの穴場スポットを見つけてくださいね♪