横浜は朝からゆっくりと巡るのがいい♡おすすめ観光スポット9選

平日をがんばって過ごしたら、お休みの日は気分転換にどこかにお出かけしたいですよね。でも、混雑するスポットに行ってしまうと、帰りにはクタクタ…。貴重な休日は有意義な1日にしたいから、「観光気分を味わいつつ、人混みは避けたい」と、ちょっとわがままになってしまいます。

出典：磁時さんの投稿

そんなわがまま女子におすすめなのが朝の「横浜」。異国情緒あふれる横浜は、東京からすぐ行けるのに観光気分を味わえます。朝に行けば、混雑する可能性が低いですしね。一人でも友達とでも、行ったことがある人もない人も、ぜひ初めて気分で楽しんでいただきたい、横浜の早朝おすすめスポットをご紹介します！

出典：sokajiさんの投稿

みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩3分ほどにある「山下公園」は、横浜を代表する観光スポット。早朝の「山下公園」は、散歩やジョギングを楽しむ人を見かけるぐらいで観光客は少ないです。のんびりと港の風景を楽しみながら、歩いてみてくださいね。

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休日はピクニックをする人で賑わう芝生の周辺。朝ならひっそりとしています。レジャーシートを敷いて独りじめしたくなりますね。公園内にはベンチもたくさんありますから、時間を忘れてのんびりできちゃいます。

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横浜というと、童謡「赤い靴」を思い出す人も多いですよね。「山下公園」には、赤い靴の歌詞をイメージして建てられた「赤い靴はいてた女の子像」があります。実は悲しい歌詞なのですが、女の子像はとてもかわいいので、ぜひきれいに撮影してきてくださいね。

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こちらは、横浜市の姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市から寄贈された「水の守護神」です。夜にはライトアップもしていますが、海をそっと見つめる姿は朝眺めると涼しげです。

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もっと海の風景を楽しみたいと思ったら、デートスポットとしても人気の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」まで行ってみましょう。「山下公園」から歩いてすぐの日本の海の玄関です。

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屋上デッキ部分はとても斬新なつくりになっていて、おしゃれで芸術的。ドラマや映画の撮影にもよく使われていて、絵になる風景が広がります。

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屋上デッキには、横浜三塔を一度に見ることができる有名なビューポイントがあります。横浜三塔とは「キング(神奈川県庁)」「ジャック(横浜市開港記念会館)」「クイーン(横浜税関)」のことで、一度にみると願いが叶うとか…！

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「横浜赤レンガ倉庫」など、みなとみらいを一望できるビューポイントもあります。横浜を感じさせる風景を、ぜひ朝のゆったりした時間に満喫してきましょう。

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横浜の夜景スポットとして有名な「港の見える丘公園 展望台」は、「山下公園」から歩いて行ける距離。お散歩しながら向かってみましょう。昼間から夜は観光客、デートするカップルで賑わいますが、朝は人が少なくてひっそりとしています。みなとみらい線「元町・中華街駅」からは徒歩約5分です。

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大きく開けた展望台からは、港を一望することができます。「横浜ベイブリッジ」や「横浜マリンタワー」など、横浜らしい風景を眺めることができますよ。

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朝の澄んだ空、そしてお天気の良い日だと素敵な1枚を撮影できます。人のいない時間だと気兼ねなく、たっぷりと撮影会を楽しめますよ。

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「イングリッシュローズの庭」には、さまざまな種類のバラ、草花が咲き誇りバラの名所になっています。一年中、いつ行っても花を楽しめるように整備されていますから、こちらもぜひ歩いてみてくださいね。

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横浜には洋館がいくつもありますが、内部まで見学するなら「ベーリック・ホール」がおすすめです。開館が9:30頃なので、朝の散歩には少し遅いかもしれません。時間調整ができたら、内部も見学しましょう。

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入館料は無料ですが、とっても見応えがあります。イギリス人貿易商、バートラム・ロバート・ベリック氏の邸宅で1930年に建てられました。約600坪の敷地に建ち、リビングルームの広さや床の美しさなど、大変豪華。

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青いタイルを使った客室のバスルーム。タイルは古いはずですが、とても美しくてピカピカしています。窓枠も可愛いですね。あちこちに見所ポイントがある洋館なので、ぜひ見学してきてください。

出典：たま407さんの投稿

周辺には「エリスマン邸」や「山手234番館」などの洋館が並んでいます。歩いていて飽きることがありませんから、のんびりとお散歩してみてくださいね。

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「横浜中華街」は風水を意識して街づくりがされているそうですが、「関帝廟通り」にある「横浜関帝廟(かんていびょう)」は、中華街の中でも風水パワーが強いとされるパワースポット。食後の散歩をしながら、ぜひパワーをいただきに参拝してみましょう。

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三国志の英雄として有名な武将 関羽が祀られています。「関帝廟」の建物は1871年に建立されてから、関東大震災や火災などで消失し、現在の建物は1990年に再建された四代目なのだそう。

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中国式の線香を購入するなど、参拝の方法は日本とはちょっと違います。係の方がちゃんと教えてくれるので、分からなくても大丈夫です。関聖帝君(関羽様)は商売繁昌の神様。お仕事の悩みを聞いてくれるかもしれませんね。

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建物の大部分は、中国から取り寄せた資材を中国出身の大工さんが建築していて、細かな部分まで美しい装飾です。日本の建物との違いを観察してもおもしろいですね。

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たっぷり散歩したらお腹が空いてきますよね。そのまま中華街に向かって、「中華街大通り」にあるお粥の名店「謝甜記(シャテンキ)」で朝食はいかがでしょうか？

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まるでポタージュみたいにトロトロの中華粥は、量が多い気がしますが、案外ぺろりと食べられちゃいます。お粥の種類は、貝柱・エビなどの魚介系、牛肉・豚肉、モツなどお肉系、後はたまご、ピータンなど大変種類が豊富。中華揚げパンの油条などトッピングを楽しむ食べ方もできますよ。

出典：hinacci26さんの投稿

お粥の他、一品料理もおいしいものが揃っています。「梅みそ付鶏の唐揚げ」はおすすめメニュー。カレー風味の衣に梅みそをつけていただきます。朝から重い気がしますが、さっぱりした梅風味なので最後までおいしいですよ。

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「謝甜記」の本店は、営業時間が「平日は朝10:00から、土日祝は9:00から」になります。時間的に合わない場合や、こちらが混雑していた場合は、すぐ近くに2号店がありますよ。サンタクロースが目印です。2号店は「平日は朝8:30から、土日は8:00から営業」しています。

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いつもとは違う贅沢な旅にしたいなら、老舗ホテルで優雅な朝食もいいですよ。「ホテルニューグランド」のタワー館5階にある「ル・ノルマンディ」では、モーニングがいただけます。ホテルは山下公園のすぐ目の前、みなとみらい線「元町・中華街駅」からもすぐです。

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朝食ではセットメニューが用意されています。自家製パンのフレンチトーストにチーズ、ベーコンを挟んだ「モンテクリスト サンド」はホテルのこだわりメニュー。ヨーグルトも付いて、朝から元気になれます。

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窓からは氷川丸、みなとみらいが一望でき優雅な気分に。朝から素敵な風景を眺めながら食事をすれば、特別な休日になりますよ。朝食は朝7:00頃～味わえます。

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「ローズホテル横浜」は、みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩約5分。「中華街朝陽門」にある、中華街を満喫するのにぴったりのホテルです。ご紹介したスポットを巡るのにいい立地ですよ。

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歴史のあるホテルなので、お部屋もそれなりの時代を感じさせますが、それがクラシカルな内装で魅力的になっています。清潔感がありよくお手入れされていますから、快適に過ごせますよ。

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「重慶飯店」は「ローズホテル横浜」の原点でもあるので、ホテル内には老舗の味を堪能できるレストランがあります。本格的な四川料理をいただけますから、ランチやディナーに訪れてみては。

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ホテルには屋上にプールがあり、夏季限定で利用できます。宿泊客なら1泊1回無料で利用が可能なので、真夏の宿泊なら、横浜の街を見下ろすプールで涼んでみてくださいね。

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お気軽に横浜ステイをしたい人におすすめなのが「ダイワロイネットホテル横浜公園」です。「横浜中華街」まで歩いても5分程度で、「横浜スタジアム」もすぐ近く。みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約5分の立地で、アクセス良好です。

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客室はとてもスッキリしていて清潔感のあるつくり。ゆっくりとリラックスできますよ。全室Wi-Fiが備わっていますし、女性にはレディースアメニティが用意されているなど、必要なものは全部揃っていて助かります。

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パークビューの部屋からは、「横浜スタジアム」がある「横浜公園」を眺めることもできます。スタジアム利用時には部屋の中にいても熱気が伝わってくる感覚がするので、眺めているだけでも楽しめますよ。

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ホテル1階にはコンビニが入っていますから、とても便利。忘れ物や必要なものがあっても安心ですね。便利さや部屋の清潔感など、大変コスパが良いホテルですよ。

出典：ramengasさんの投稿

朝の人が少ない横浜の街は、とても新鮮でちょっと得した気分。いつもより余裕を持って行動しながら、混雑が少ない中華街や港を満喫して、充実した休日を過ごしてみてくださいね。充実すれば、元気がフル充電できて明日からまた頑張れそうです！