2024年06月18日
【香川】日本のウユニ塩湖で有名な三豊市♪観光におすすめのお宿7選
瀬戸内海の温暖な気候が魅力の香川県。四国の中で、瀬戸大橋に繋がれた県です。その中にある「三豊市(みとよし)」は、日本のウユニ塩湖とも呼ばれる「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」や、レトロなアート島「粟島(あわしま)」が、近年フォトスポットとして話題を集めています。そんな近年大注目の三豊市は、観光スポットもさることながら宿泊施設も充実。この記事では、香川県の三豊市の観光で利用したい選りすぐりのお宿をご紹介します!
目次
平日の会社勤めで分刻みのスケジュール、ついつい時計を見る癖が付いている現代人。時間に追われることもしばしばある現実ではありますが、たまには時間を忘れてゆっくりすることだって必要です。スケジュールを立てず、あえて腕時計を外し、時間を一切気にしない…。そんな一日を、雄大な自然が広がる香川県の「三豊市(みとよし)」で送ってみませんか?いかに自分がせかせかして過ごしているかに気づくかもしれませんよ。
三豊市は、日本のウユニ塩湖とも呼ばれる「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」やレトロなアート島「粟島(あわしま)」が、近年フォトスポットとして話題を集めています。高松空港から「うどん空港シャトルバス」を使って1時間程。東京からはトータル約2時間半で行けちゃいます。香川県の中でもひときわ温暖な気候を持つ三豊市で、癒しのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
この記事では、三豊市の旅で泊まりたいお宿をご紹介。三豊市のお宿は、おしゃれな一棟貸し、昔懐かしい古民家、気軽に利用できるゲストハウスなどバラエティ豊か。目的にあわせてセレクトしてみてくださいね。
香川県の三豊市高瀬町(たかせちょう)に佇む大人のためのハイセンス隠れ宿「La toile(トワール)」。JR「高瀬駅(たかせえき)」からタクシーで約10分のところにある、1日1組限定のおしゃれな一棟貸しのお宿です。こちらが提供してくれるのは、地元の名産品「高瀬茶(たかせちゃ)」と共に過ごす時間。仲間や家族と薪ストーブを囲みながら高瀬茶を身近に感じてほしい、そんな思いを込めて作られたお宿が「La toile」です。
移動可能なソファをはじめ、木のぬくもりが感じられる家具たち。薪ストーブを囲んで、「高瀬茶」をじっくりと楽しんでくださいね。
キッチンには調味料や調理器具・食器類などは一通り揃っているので自由に料理することが出来ます。電子レンジやオーブンも完備で、持ち込んだものを温め直すことも可能。また、備え付けのお茶は自由に飲むことができ、急須や湯飲みももちろん用意があります。
部屋の一角には、日当たりの良い縁側や、ちょっとしたパソコン作業なども出来る小部屋があります。静かな環境の中、ゆっくりと読書やネットサーフィンをする贅沢な時間を過ごすのも良いかもしれませんね。
2日前までに予約しておくと、出張料理サービスを受けることが出来ます。料理を担当してくれるのは、香川県三豊市の食をとことん知り尽くしたプロ。お願いできるサービスの一つ「さぬきアフタヌーンティ」は、フルーツ王国といわれる三豊産の新鮮なフルーツや野菜を使ったお菓子と、「高瀬茶」のコラボレーションを楽しむことができておすすめです!
高瀬茶の深い香りは燻製料理にも最適といわれています。ここ三豊市高瀬町でしか味わえない燻製料理を、料理コンシェルジュのもとで味わってみてはいかがでしょうか?お茶と炭火の香ばしい香りは、お酒にもよく合うと評判ですよ。
※画像はイメージです。
公式詳細情報
公式詳細情報
JR「詫間駅(たくまえき)」から車で約5分の「TSUSHIMA(ツシマ)」は、瀬戸内海の多島美を堪能できる一棟貸しのゲストハウスです。和モダンテイストの室内に、アートな設えが随所に見られるおしゃれな空間。落ち着ける空間の中で自分だけの時間を過ごしてみませんか?
室内はまるでデザイン事務所のようなアートな空間で、まさに大人のための隠れ家。女子会にもぴったりな雰囲気ですね。非日常気分で過ごしませんか。
瀬戸内海に向かうようにして建てられたこのゲストハウスからは、海を一望できます。まるで海の中に暮らしている錯覚に陥ってしまうかもしれませんね。大切な人と、瀬戸内海の景色をふたりじめしちゃいましょう。
開放感のあるバスルームはこのお宿の魅力の一つ。大きな窓の外には、オーシャンビューの絶景が広がります。朝日や夕日を眺めながら贅沢なバスタイムを楽しむのも良いですね。床に敷き詰められている大理石は高級感を漂わせます。
窓の向こうに見えるのは、子供の守り神が祀られる「津嶋神社(つしまじんじゃ)」がある「津嶋(つしま)」。普段は海に浮かぶ島として渡ることが出来ませんが、毎年8月の二日間だけ夏季大会の時には橋が架かります。その時に合わせて豪勢に打ちあがる花火を、室内から見ることが出来るのもこのお宿の自慢です。
公式詳細情報
大森商店の詳細情報
大森商店
三豊市その他 / その他
- 住所
- 香川県三豊市詫間町大浜甲130-1
- 営業時間
- [月] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) [火] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) [水] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) [木] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) [金] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) [土] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) [日] 12:00 - 14:00(L.O. 13:00) 19:00 - 23:00(L.O. 22:30) ■定休日 不定休
公式詳細情報
JR「みの駅」より徒歩約12分の「BED N CHILL 七宝屋(ベッドアンドチルしっぽうや)」は、香川県の中心部に位置する家族経営のゲストハウスです。四国八十八か所をめぐるお遍路(へんろ)さん体験や、瀬戸内の島めぐりなど、どこに行くにも最適な場所に位置しているのが特徴。三豊市にそびえる七宝山(しっぽうざん)のように、地元の人なら誰もが知る宿にしたいとの願いを込めて「七宝屋」と名付けられました。
ドミトリー部分は8台のベッドが3ブロックに分けて配置されています。ドミトリーのベッドは狭いイメージがあるかもしれませんが、セミダブルと広めの大きさ。ブロックとブロックとの間にはちょっとした談笑スペースがあり、そのベンチの座り部分は収納スペースになっていて、荷物を入れるのにも便利ですよ。
個室にはセミダブルベッドが配置してあり、梯子を上った先にはロフト部分もあります。そこで眠れば最大4名まで泊まることも出来ますよ。お部屋単位の金額設定なので、何名で利用しても同じなのが嬉しいポイントです。天井が高い設計で、広さはそこまでないもののゆったりとした開放感を味わうことが出来ます。
部屋の外には広いウッドデッキが付いており、外の空気を吸いながらゆっくりとした時を過ごすことが出来ます。共有部分になっているので、同じ日に泊まった初対面の人と思わず話がはずんだり…?ゲスト同士の交流の場になってほしい、というオーナーの想いがこもった設計がここに表れているようです。
共有部分の充実も魅力の一つ。シャワーは3室あるので、友人と同じタイミングで浴びたい時に便利です。更には洗面台も3つあるので、特に身支度に時間がかかる女性には嬉しい設備ですね。
公式詳細情報
和室・洋室の他、山小屋風のキャビンに宿泊できます。ペットと一緒にも滞在でき、粟島の自然を感じながらアウトドアを楽しめると評判ですよ。自由にバーベキューを楽しむこともできるので、香川県の食材を買い込んで夏の島時間を堪能してみては?
施設内には地元香川県の味を堪能できるレストランがあります。瀬戸内海産の幸を初めとする地元で採れる食材を使った料理は好評で、宿泊客以外でも、ランチに利用する常連客も多いのだとか。粟島の広大な自然環境の中、香川グルメを楽しみましょう。
粟島内にある、日本の芸術家の久保田沙耶(くぼたさや)さんによる芸術作品「漂流郵便局(ひょうりゅうゆうびんきょく)」。旧粟島郵便局舎を利用して作られたこの場所には、宛先不明の郵便物が集うと話題の観光スポットです。尚、ここに届いた郵便物は、郵便局長である中田勝久(なかたかつひさ)さんが目を通した後、作品として積み重ねられます。訪れた人たちは自由に作品を観覧することができるので、アートな時間を過ごしてみては。
日本初の海員養成学校の跡地に建てられた「粟島海洋記念館(あわしまかいようきねんかん)」。大正時代に建てられたグリーンの欧風な建物は、粟島のフォトスポットとしても有名です。一歩中に足を踏み入れると、大正ロマン漂う雰囲気で、まるでタイムスリップをしたかのよう。ここから海の外へと旅立っていった海員たちに、想いを巡らしてみるのも良いかもしれません。
公式詳細情報
香川県三豊市での「時を忘れる旅」いかがでしたでしょうか?広大な自然を前にすると、せかせかしている自分が何だかちっぽけに感じてしまうのではないでしょうか。三豊市で自分をリセットした後は、もう一度時計をはめて、ゆっくりと時計の針を進めましょうね。また時間に圧されそうになった時は、香川県三豊市に旅すればきっと大丈夫です。
紹介ホテルの空室状況を調べる
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室