カメラを持って女子旅へ♪小豆島で素敵な写真が撮れるフォトジェニックスポット6選／香川

最近の女子旅に欠かせないのが「おしゃれな写真」♪スマホのアプリを駆使したり、一眼レフなどいいカメラを買ってみたり、写真にこだわる人も増えてきていますよね。それなら「素敵な写真を撮ること」をテーマに旅へ出かけてみませんか？友達と撮り合いっこして、モデル気分を味わってみるのも楽しいですよ。

カメラ女子旅におすすめなのが、瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」。小豆島には、女子旅で盛り上がりそうなフォトジェニックなスポットがたくさんあるんです！友達と協力しながら、自慢したくなるような素敵な写真を撮りに行きましょう。

「道の駅 小豆島オリーブ公園」には、思わず写真を撮りたくなるようなブルー、グリーン、ホワイトの世界が広がっています。まずはこの公園のシンボル、白い「ギリシャ風車」の前で記念撮影をしましょう。「魔女の宅急便」のキキをイメージした“魔法のホウキ”が無料で借りられるので、ホウキで空を飛んでいるような写真を撮ることができますよ。

「雑貨コリコ」では、映画「魔女の宅急便」で使われたグーチョキパン屋のロケセットがそのまま生かされています。ハンドメイドアクセサリーや雑貨を販売しており、赤と緑のコントラストが素敵なお店です。キキになった気分を味わいましょう♪

「ハーブクラフト館 ミロス」では、ハーブオイルやオリーブ香油などのクラフト体験ができます。青い空に映える真っ白な外観で、まるでギリシャに来たような気分に♡海外ロケの気分を味わってみるのも楽しそうですね。

大切な人に幸せが届くよう、願いを込めて設置された「幸せのオリーブ色のポスト」。オリーブ公園ならではのオブジェです。すぐ近くの「オリーブ記念館」ではオリジナルポストカードが販売されていて、実際にこのポストに投函して送ることができますよ。

「ハーブクラフト館 ミロス」の前には、高さ3メートルの巨大な本のオブジェ「始まりの本」が！本の右ページにある扉は自由に開閉できます。どんな物語がありそうか想像を膨らませながら撮影するのも、楽しそうですね♪

1年の中で数日間だけ、公園のどこかに現れる「魔法の扉」。どんな風に写真を撮ろうか、ワクワクしちゃいます♪もし出会うことができたら、いろんなパターンの写真を撮ってみましょう。

「エンジェルロード」は1日に2回、干潮のときだけ現れる砂の道のこと。天使が願いを叶えてくれると言われる、開運スポットでもあります。行くときは干潮の時間を調べていきましょう。エンジェルロードの入り口付近にある「約束の丘展望台」に登ると、美しい瀬戸内海と島々をバックに、エンジェルロードを上から撮影することができますよ。

海がとてもきれいで、どこを切り取っても絵になります。人気の観光スポットで日中は人が多いので、落ち着いて撮影を楽しみたいときは、早朝や夕方がおすすめ。昼間とはまた空の色が違い、幻想的な写真が撮れますよ。

「寒霞渓（かんかけい）」は日本三大渓谷美の一つと称される小豆島の景勝地。山頂まではロープウェイを使って行くことができますよ。「鷹取展望台」からは寒霞渓の美しい渓谷や、小豆島の街並み、瀬戸内海まで見渡すことができ、大自然の絶景に圧倒されます。

展望台の近くには、ハートの形をした松があり、人気のフォトスポットになっています。手前には真っ白なベンチが置かれていて、映画のワンシーンのようですね！

小豆島には海にも山にも素敵な風景がありますが、日本ならではの美しい田園風景があるのも魅力の一つです。「中山千枚田（なかやませんまいだ）」では、800枚以上も重なる圧巻の棚田の風景を見ることができます。のどかな風景に癒されそうです♪

山腹から波状に重なる棚田の風景は、まるでアートのよう。夏には青の絨毯が広がり、秋になると黄金色の稲穂が一面に広がります。季節によって違った表情が見られるのも魅力的ですね。

「二十四の瞳映画村」は、映画「二十四の瞳」で実際に使われたロケセットを改築した施設です。約1万平方メートルの敷地内に、大正〜昭和初期の日本の村が再現されていて、タイムスリップしたような気分を味わうことができます。

広い敷地内には天満宮や、映画に出てくる先生夫婦の家、昔懐かしい手描きの映画看板が並ぶ小道など、レトロなフォトスポットがたくさんあります。中でも「二十四の瞳」の小説の舞台となった学校が再現された「岬の分教場」はぜひ訪れてほしいスポット。ここからは播磨灘を一望でき、穏やかな時間が流れています。映画の時代を体験できる、絣着物もレンタルすることができますよ。

映画の中に入り込んだ気分で、学校の廊下を歩いてみましょう。窓や床拭き体験など当時の生活も体験できますよ。また食事処「カフェ シネマ倶楽部」では、懐かしい瓶牛乳が付いた「給食セット」を味わうこともできます♪

教室では先生や生徒になりきって撮影してみましょう。友達と小学生の頃の思い出話をしてみるのもいいですね。ノスタルジックな気分に浸ることができます。

「迷路のまち」は昭和のレトロな建物が点在するスポットで、道が迷路のように入り組んでいます。今から700年近く前、南北朝時代に敵の侵入を防ぐため、このような複雑な道が作られたそう。ゆったり散策しながら、お気に入りの風景を探してみましょう。

迷路のまちの中には、アート作品やギャラリーが点在しています。外壁に迷路のまちがデザインされた「迷路の塔」の中には、アーティスティックな写真が撮れそうな真っ白の螺旋階段が。時期によって開催しているイベントや、見られる作品が変わるので、下調べしてから行ってみましょう。

1日では周り切れないくらい魅力がいっぱいの小豆島。島に泊まればもっと楽しめますよ。ここでは小豆島おすすめのホテルや観光情報をご紹介します。チェックして女子旅をより充実させてくださいね！

小豆島には、非日常な気分を味わえるフォトジェニックなスポットがたくさんあります。友達とワイワイはしゃぎながら撮影会をしていたら、日頃の悩みを忘れて思いっきり楽しい時間が過ごせそう！他にはない珍しい景色がいっぱいの小豆島なら、きっと思い出に残る素敵な写真が撮れるはずです♪