久米島を楽しむならここ♡カップルにおすすめの観光スポット11選

手つかずの自然とエメラルドグリーンの海が美しい久米島。島からボートで行く「ハテの浜」は東洋一と言われるほどの美しさ。でも島の魅力は、自然だけじゃないんです！島の植物で染め上げられた「久米島紬（くめじまつむぎ）」や季節によって旬を迎えるフルーツも島の魅力。お買い物もグルメも、思いっきり楽しめる島なんです。

今回は、カップルにおすすめのスポットをまとめました。本島よりも観光客が少ない久米島は、2人だけの時間が流れる旅になるはず♡「ハテの浜」でのマリンアクティビティや、「赤嶺パイン園」で島の恵みを堪能するなど、楽しみ方も色々！久米島ならではのスポットに立ち寄って、忘れられない思い出を増やしましょう♪

離島の旅は、移動が大変なイメージが強い方も多いはず。でも久米島は、本島の「那覇空港」から飛行機で約40分のフライトで行けちゃいます♪東京からは、乗り継ぎ時間を合わせても3時間ちょっとの空の旅。那覇から久米島へフェリーも出ていて、約3時間でアクセス可能♪島内ではレンタカーも充実しているので、到着後にすぐ借りられますよ。

それではカップルにおすすめの観光スポットを紹介していきます。

東洋一の美しさといわれる無人島「ハテの浜」。久米島東側から約5㎞沖合に位置し、船着き場「泊フィッシャリーナ」からボートに乗って約20分で行けちゃいます♪基本的にボートは予約制なので、お天気を見て事前予約しておくのがベスト。青い海と白い砂浜が広がるこの島で、自慢したくなっちゃう写真をたくさん撮影しちゃいましょう。

「ハテの浜」という名前は、久米島側の浜から順番に「メーヌ浜」、「ナカノ浜」、「ハティヌ浜」の3つの浜の総称なんです。島の全長は約7㎞もあり、サンゴからできた白い砂浜には見たことのない貝殻がいっぱい！ビーチコーミングして、2人だけの旅の思い出を持ち帰れるのもうれしい♪

「ハテの浜」へ行く船はアクセスするだけでなく、シュノーケリングを楽しめるツアーもあるんです。運がよければ目の前で悠々と泳ぐ、ウミガメの姿も見られるかも♪時間を忘れて泳ぎたくなっちゃいますね。もっとアクティブに海を楽しむなら、ジェットスキーやウエイクボードのツアーはいかが？2人のお好みで選んでみてくださいね

大きな亀の甲羅に立っているみたい！そんな不思議な感覚になる「畳石（たたみいし）」は、沖縄県の指定天然記念物。およそ1200万年前に噴出した溶岩が柱状に固まり、長い年月をかけて波で平らにされた場所です。久米島空港から車で約25分、海中道路で繋がっている「奥武島（おうじま）」にあるのでドライブの途中に立ち寄れます。

「畳石」は潮が引いている時にしか見ることのできない、レアスポット。事前に干潮時間をチェックしておくと安心です。満潮時には海水に浸かっているので、岩の間の海水が残った部分にお魚がいることも。宝探し気分で探してみるのも楽しいですよ♪岩の上は滑りやすくなっているので、気を付けながら散策してくださいね。

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シュノーケリングやダイビングで、お目当てのウミガメに出会えなくても大丈夫！久米島には、ウミガメの保護を目的とした「ウミガメ館」があるんです。「久米島空港」から車で約30分。「畳石」のすぐ近くなので合わせて立ち寄りたいですね。入口にはTシャツやぬいぐるみを販売する、ウミガメショップも。オリジナルグッズもあって、愛らしいカメのグッズをお揃いで買うのも楽しい♪

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大水槽には、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種のカメ。ゆったりと泳ぐ姿を見れば、海の中にいるような癒やしのひと時になるはず♡小さな水槽では、パタパタと泳ぐ子ガメも間近で見られちゃいますよ。観光シーズンのゴールデンウィークや夏休みには、エサやり体験も可能。忘れられない思い出になりそうですね。

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館内には久米島で出会える貝の展示コーナーがあります。2000点以上の貝の標本が並べられているので、ビーチで拾った貝の名前も分かるかも！？また、絶滅の危機にあるウミガメの生態を学べる映像やパネルのコーナーもあって、改めて自然や海について考える大人の旅時間になりますね。

なんとも可愛い名前のこちらのスポット。海水が残った潮だまりに、お魚たちが集まる自然の水族館なんです♪お魚だけでなく、海底の珊瑚が見えることもあるんだとか。カラフルなお魚に出会えれば、ついついはしゃいじゃいますね♡満潮時には海に隠れてしまうので、干潮時間を調べてから訪れてくださいね。

島の展望台「比屋定（ひやじょう）バンタ」から、写真のように上空から眺めることもできるんです。パノラマに広がる、海の青さに心を奪われてしまいそう♪「熱帯魚の家」は、海に潜らずに熱帯魚に出会えるから、寒い時期でもお魚に出会える人気のスポット。デートメイクを崩さずに、思い出の写真が撮れるのもうれしい♡

足元は珊瑚が隆起してできた海底。ゴツゴツした岩場を歩くから、スニーカーなど底の厚い靴がおすすめです。彼としっかり手をつないで、2人の距離を縮めながら楽しんで♡潮だまりのお魚たちは、人が近寄っても逃げることが少ないので間近に観察できちゃいます。水族館で見たことのある、チョウチョウウオやルリスズメダイに出会えるかも♪

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南国の雰囲気を楽しみたいなら、ぜひ「赤嶺（あかみね）パイン園」を訪れてみて。ご夫婦が営むパイン園はおよそ1200坪の広さ。「久米島空港」から車で約10分のアクセスだから、飛行機に乗る前や久米島到着後に立ち寄りやすい♪広大なパイン園を背景に写真を撮れば、特別な思い出がまた1つ増えますね♡

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パイン園の隣にはカフェスペース。収穫の時期には採れたての生パインやジュースをいただけます♪ここでしか味わえないフレッシュなメニューを堪能しちゃいましょう！季節によってドラゴンフルーツやマンゴーを食べられることも。楽しくて遊び疲れた体に、元気をチャージしてくれる久米島グルメです♪

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カフェスペースでは、オリジナルのパインジャムも販売。自宅でも、思い出の味を楽しめるのはうれしいですね。観賞用のミニパインも販売していて、彼とお揃いで購入すれば久米島旅の気分が続きそう♪パイナップルやマンゴーなど、贈答用フルーツの配送もあるから家族のお土産もバッチリです◎

久米島の代表的な景勝地である「比屋定（ひやじょう）バンタ」。あまり聞き慣れない"バンタ"という言葉は、沖縄の方言で"断崖”という意味。その名の通り高さ約200メートルの断崖絶壁からは、「ハテの浜」や「熱帯魚の家」などを見下ろせます♪2人で立ち寄ったスポットを眺めながら、海風に癒やされるスポットです♡

「比屋定バンタ」へは「久米島空港」から車で約20分。島内を一周できる道沿いに位置しています。開放感ある沖縄らしい展望台が目印ですよ。展望台の足下には、ここから見える島の地図が。天気によっては沖縄本島まで見え、地球の丸い形を実感するほどの眺望！「2人で見られてよかった♡」と思わせてくれる、特別な景色が広がります。

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展望台の側には駐車場と売店が。トイレもあるので車の運転に疲れたら、休憩所として立ち寄るのもいいかも♪こちらの売店の沖縄そばは、地元の方も利用される隠れた名店。リーズナブルなのに本場の味が楽しめると評判です。ぜひ島人カップルの気分で堪能してみてくださいね。

がっつり泳ぐのは準備が大変。でも、せっかくの久米島旅は海遊びも楽しみたい！そんな時には「シンリ浜」へ足を運んでみて。「久米島空港」から車で約3分にある天然のビーチは、干潮時には膝下程度の深さ。足だけ海に浸してビーチデートを楽しみましょう♡浜辺には、カニやヤドカリなどの可愛い海の生物も見られるかも♪

「シンリ浜」は島の西側に位置しているから、夕日が抜群に美しい浜なんです。空港からほど近く、飛行機と夕日のコラボ写真も撮れますよ♪夏の暑い時期には、サンセットを見ながらの海水浴も楽しめます。南国リゾートならではの、贅沢なビーチタイムが過ごせそう♡

カップル旅の思い出に、世界で一つだけの作品を持ち帰ってみるのはいかが？こちらは「久米島空港」から車で約20分の場所にある、「久米島紬（つむぎ）ユイマール館」です。久米島紬とは蚕からとった糸を織り、島の植物や泥で染め上げられた絹織物。島の伝統技術を展示するだけでなく、コースターやバンダナの染め織り体験もできちゃうんです♪

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久米島紬は丹念に手織りで織り上げられ、日本の紬や絣（かすり）技法の発祥の地と言われています。フクギやヤマモモなどの島の自然で染め上げられた久米島紬は、作り手の想いと島の恵みが込められた作品ばかり。かりゆしウェアや名刺入れなどの加工品の展示販売もあるので、お買い物も楽しめますね♡

島をドライブすると、山の中腹に石の積んである高台「宇江城城跡（うえぐすくじょうあと）」に気付くはず。実はここ、15世紀頃に造られたとされるお城の跡地なんです。標高約310mの山頂にあり、久米島のほぼ一体が眺望できますよ◎お天気のいい日には「ハテの浜」や沖縄本島まで見え、夢中に写真を撮りたくなっちゃうスポットです♪

「宇江城（うえぐすく）」の"グスク”は、奄美諸島や沖縄地方で気づかれたお城のことを意味します。その中でも「宇江城」は、沖縄県の中で最も標高の高い場所にあるグスク。駐車場から急な階段を上るので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。島を治めたであろう人物と同じ目線に立って、歴史ロマンを感じるデート時間もいいですね♡

観光スポットを巡るなら、拠点になるホテル選びはとっても大切。こちらの「久米島イーフビーチホテル」は、市街地へも徒歩圏内。さらにホテルの目の前には「日本の渚百選」にも選ばれた、「イーフビーチ」が広がります♡保温性の高い海洋深層水に浸かれる「海洋深層水イーフビーチ展望風呂」もあって、心も体もほぐれるリゾートホテルです。

目前には約2㎞も続く白い砂浜！ホテルのプールと面しているので、リゾート気分も高まります♪ロビーにはスポーツデスクがあり、パラソルやシュノーケリングセットのレンタル可能。デスクではアクティビティだけでなく、プロの方に星空フォトもお願いできるんです。ずっと記憶に残しておきたい久米島の星空を、特別な写真で残しましょう♡

朝食はビーチを眺めながら、多彩なお料理からチョイスするバイキング形式。島野菜やフルーツをいただけば、元気いっぱいに1日をスタートできそう♡夕食時には海風を感じながら、オープンテラスでBBQも。生産量日本一の車海老は久米島に来たなら食べておきたい一品。採れたてならではの甘みとプリプリな食感を堪能してみて♪

お部屋からも海を眺めたいなら、シンリ浜の目の前に佇む「サイプレスリゾート久米島」へ。「久米島空港」から車で約3分。全室オーシャンビューだから、沈む夕日とオレンジに輝くビーチが望めます♪売店やレストランも充実していて、ゆったりと島時間を過ごしたいカップルにおすすめ♡レンタサイクルもあって、気ままな久米島旅を楽しめます。

客室はどのお部屋もブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。写真の特別なお部屋「久米島Tsumugi」は、伝統工芸品「久米島紬」の文様がお部屋の至る所にあしらわれています。照明スイッチにも本物の久米島紬が使われていて、写真映えすること間違いなし！久米島の文化に包まれて、旅の疲れを癒やしましょう♡

レストランも全面がオーシャンビュー♡和食の技法とフランス料理の技を生かした、ホテルオリジナルの創作料理をいただきましょう♪久米島名物の車海老や、島の海洋深層水で育てられた牡蛎は、忘れられない旅グルメになるはず。久米島の泡盛2種飲み比べプランなど、グルメなカップル必見の宿泊プランもありますよ◎

青い海はもちろん、島でしか味わえないグルメや忘れられない絶景まで、見所がいっぱいの「久米島」。アクティビティを楽しみたいカップルも、まったり島時間を楽しみたいカップルもきっと満足できるはず♡2人だけの旅プランを立てて、特別な思い出に残る離島旅をしてみてはいかが？