清々しい気持ちで早朝参拝♪出雲大社まで徒歩圏内の旅館＆ホテル5選

縁結びで有名な「出雲大社」。1度は訪れてみたい聖地ですよね。「いつか行きたい…」と思いつつ、仕事やプライベートで忙しくなかなかそんな時間も取れなかったりもしますよね。でも、最近イマイチだな、ついてないかも…と思ったら、思い切って出雲大社参拝の旅に出てみませんか？古いご縁や習慣との縁が切れて、新しい出来事とのご縁がつながるかもしれません。

有名な出雲大社ということもあり、日中は参拝者や観光客がたくさん！拝殿や神楽殿などでしっかりお参りしたくても、後ろで待っている人が気になって集中できなかった…なんてことも。そんな時こそ早朝参拝をしてみませんか？早朝は参拝客も少ないのでゆっくりまわれますし、空気も澄んでいるので清々しい気持ちでお参りできますよ。

早朝参拝するなら出雲大社に近いホテル＆旅館がベスト！そこで今回は、参道入口にある「勢溜（せいだまり）の大鳥居」まで徒歩約1～8分で来られるお宿をご紹介します。朝に参拝して一旦ホテルに戻って、また日中に参拝…なんてこともできちゃいます。時間を有効活用して出雲大社参拝＆観光を大いに楽しみましょう♪

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大鳥居まで1番近いお宿に泊まりたいなら「竹野屋旅館」がおすすめ！神門通り沿いにあり、目の前に佇む大鳥居に圧倒されるはず。途中の信号でつかまらなければ、大鳥居までは歩いて約1分という近さです。歌手の竹内まりやさんのご実家ということもあり、旅館内の売店にはCDなども売られています。

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館内は庭園があったり、書が飾られていたりと和の情緒にあふれています。お宿に到着すると仲居さんがお出迎えしてくれるんですよ。昔ながらの旅館スタイルにワクワクが止まりません。

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客室は、皇族の方がお泊りになったという「特別室」をはじめ、出雲大社の後ろにそびえる八雲山が見える和洋室「すいせん」、1日1室限定の和洋室「すみれ」、スタンダードな「和室」があります。どのお部屋も静かでゆったりとした時間が流れていきます。

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お宿内には大浴場もあります。手足を伸ばしてゆっくり浸かれますよ。疲れを癒して翌日に備えてくださいね。

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夕食は食事処でいただくスタイル。「のどぐろの塩焼き」や「しまね和牛」「ずわい蟹」など、日本海の幸と島根の食材をたっぷり使った会席料理がいただけます。出雲に来たからには食べたい！というものがそろっているのでお腹も心も大満足間違いなし♪

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参拝前の朝食には「三宝膳（さんぽうぜん）朝食」をいただきましょう。木の四角いお盆を、神様にお供え物をする際に使用する「三方（さんぽう）」に見立てて、3つの器で表現したメニューです。こちらをいただいて参拝すればさらに良いご縁に恵まれそう♡

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国登録有形文化財の老舗旅館「日の出館」。竹野屋旅館と同じく神門通りにあり、大鳥居まで徒歩約2分とアクセス抜群です。江戸時代から出雲大社への参拝客をおもてなししてきた、歴史あるお宿です。

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お部屋は心落ち着く純和室。スタンダード（最大4名まで）、ファースト（最大5名まで）、デラックス（最大7名まで）の3タイプがあります。早朝参拝に行くならバス・トイレ付きの「ファースト」のお部屋がおすすめです。他の宿泊客はまだ寝ている時間帯に動き出すので、出かける準備やトイレの流す音も気になってしまうところ。お部屋にバス・トイレがあると準備もしやすいですよね。

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お風呂は大浴場と岩風呂の2つ。2017年にリニューアルされたのでキレイです。どちらも地下水（軟水）を使っていて体が芯からあったまると人気なんだとか。旅先ではたくさん歩くから、大浴場で体の疲れをしっかり癒やせるのはありがたいですよね。

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夕食は、地元の食材を使った出雲会席。お宿自慢の白みその鍋や、鯛の煮付けはぜひ食べたい逸品です。出雲に昔から伝わる味、そしてお宿が受け継いできた味を存分に堪能しましょう。

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朝食には、「あご野焼き」や「しじみ汁」など出雲や島根県の食材を使ったメニューが並びます。お腹をしっかり温めてエネルギーチャージしたら、参拝＆観光に出かけましょう。

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参道入口の「勢溜の大鳥居」までは徒歩約7分ですが、実は大鳥居の先の「拝殿」や「出雲大社」「神楽殿」に最も近い「ますや旅館」。旅行1日目は大鳥居から参拝スタートして、旅行2日目の朝は神楽殿からスタート、なんてこともできちゃいますよ。出雲大社周辺では数少ない「大社（たいしゃ）温泉」に入浴できる魅力的なお宿です。

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お部屋は全11室、和室と和洋室の2タイプです。和洋室の「八雲」のお部屋からは、出雲大社神楽殿の屋根と、日本最大といわれている日の丸の旗が見えるのだそう。お宿にステイしているときから出雲大社が見えると、神様から守られているような気がしますね。

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旬の食材をたっぷり使用した「ますや旅館」のお料理。名物の「出雲そば」、柔らかな「しまね和牛」もありますよ。その日の仕入れ状況によって献立が変わるので、また訪れる楽しみがありますね。お部屋でいただけるのも嬉しいポイントです。10月下旬～3月中頃にお泊りするなら、ぜひ別注料理の「松葉ガニ」も食べたいところ。上品な旨味を心ゆくまで味わって。

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子連れ旅や三世代旅での利用もしやすい「ますや旅館」。予約すれば幼児向けのお子様ランチも用意してもらえます。子供のご飯どうしよう…と悩まなくていいのはありがたいですよね。

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朝食は食事処にて。出雲市産の炊きたての白米、宍道湖（もしくは新西湖）産のしじみの味噌汁、浜田市のブランドアジ「どんちっちアジ」の干物。お宿こだわりのメニューが目の前に並びます。食べ進めれば、じんわりと染み渡るような美味しさが口の中に広がります。忙しい毎日だと朝ごはんも適当に済ませてしまいがちですよね。旅先ではその土地の美味しさをゆっくり味わってくださいね。

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旅の疲れを癒してくれる「大社温泉」。出雲大社のお膝元で温泉に入れるなんて最高ですよね。無色透明の湯につかっていると、まるで禊をしているような気持ちに。心身共にクリアになって良いご縁とつながりやすくなるかもしれません。

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「勢溜の大鳥居」まで徒歩約8分の「いにしえの宿 佳雲（けいうん）」。出雲歴史博物館方面にあり、天然の自家源泉が楽しめるホテルです。館内は出雲神話をモチーフにした装飾が施されているほか、出雲市を見渡せる月見台や5つの貸切風呂も完備。旅行当日雨がふっちゃった、なんて時もおこもりステイしやすいホテルです。

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ロビーの浴衣処で色浴衣を選びましょう。華やかな浴衣を身にまとえば、心までワクワクしてきますよ。いつもとは違う姿をたくさん写真に収めてくださいね。

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こちらのホテルはひとり宿泊もOK♪おひとり様なら「檜内風呂付きクイーンベッド」のお部屋に泊まれます。檜の内風呂を独占できるなんて最高ですよね。2名以上の宿泊の場合、離れの露天風呂付き客室や、和洋室なども選べます。窓の外は出雲の街並みや山々。刻一刻と変わる景色をのんびり眺めて。

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夕食は17時半もしくは20時の2部制です。チェックイン時に希望を聞かれるのでお好きな方を選んでくださいね。出雲は日本酒発祥の地。出雲の会席料理とともに地酒も味わいましょう。夕食が17時半と少し早くても大丈夫。22時～23時頃に無料の夜鳴きそばがいただけますよ。ちょっと小腹が空いたな、なんて時にどうぞ。朝食は和食膳。島根や山陰の名物が味わえます。

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大浴場の「蒼雲（そううん）」はなんと自家源泉の天然温泉！！檜の内風呂と岩露天風呂があり、手足を伸ばしてくつろげます。夜通し入浴できるので、早朝参拝前にサッと入浴して身を清めてお出かけできますよ。

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「勢溜の大鳥居」まで徒歩約8分の「お宿 月夜のうさぎ」。前述した「いにしえの宿 佳雲」の別館です。全館畳敷きで湯上りでも冷えにくくなっています。館内のいたるところにウサギのモチーフが配されているので、どこにいるか探してみては？「月夜のうさぎ」は夕食＆朝食ともにバイキング形式なので「美食を思う存分堪能したい！」という方はこちらのホテルがおすすめです。

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「佳雲」と「月夜のうさぎ」は各ホテルの2階でつながっていて行き来が可能。どちらのホテルに泊まっていても、大浴場、5つの貸切風呂、お休み処、バー、癒やし処が利用できます。こちらは大浴場「月の湯 月華」。浴槽は寝湯スタイルのため肩までしっかり温めることができます。浴槽には可愛いウサギの姿も♡ほかにも貸切風呂で一人ゆっくり…というのもいいですね。

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「月夜のうさぎ」も一人宿泊OK。一人旅なら「和洋ツイン」が予約できます。畳敷きに和ベッドが置かれ、コンパクトながら居心地の良いお部屋です。「トリプル」や「フォース」「スイート」のお部屋もあり、グループ旅にも対応可能。荷物を置いて一息ついたら、売店やラウンジ、ライブラリなど館内巡りへGO！

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お楽しみの夕食はレストラン「花うさぎ」にて。地元の名物や日本海の幸など、和洋メニューを思う存分いただけます。いろんなお料理を少しずつ味わえるのがバイキングの醍醐味ですよね。ライブキッチンでは、ステーキや天ぷらなどを目の前で調理してくれます。出来たてアツアツのお料理をパクリ♪

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朝食会場も同じく「花うさぎ」。煮物や焼き魚、白米、味噌汁といった和食のほか、フレンチトースト、オムレツ、パンなどの洋食メニューも充実しています。酢飯にお刺身を乗せてオリジナル海鮮丼が作れちゃうコーナーも。参拝時はたくさん歩くので、しっかり食べて元気に旅行を楽しみましょう。

縁結びで有名な出雲大社。日中は参拝者や観光客も多く、後ろで待っている人が気になってお祈りがあわただしくなってしまうことも。朝早くの参拝なら人も少なくゆっくりお参りができます。出雲大社近くのホテル＆旅館に泊まれば早朝でも徒歩でサッと訪れることができますよ。朝の気持ち良い空気の中、神様に感謝の言葉を伝えたり、お祈りしたりして充実した時間を過ごしてくださいね。