定番からご当地グルメまで♪姫路で朝食がおいしいホテル7選／兵庫県

白く輝く姿が美しく、シラサギが羽を広げているように見えることから「白鷺城」の別名もある世界遺産「姫路城」。姫路を代表する観光スポットですが、ほかにもハリウッド映画「ラストサムライ」のロケ地として知られる「書寫山圓教寺」や、サファリと遊園地がある「姫路セントラルパーク」なども人気です。また、「姫路おでん」や「ちゃんぽん焼き」など姫路ならではのご当地グルメが多く、「食」の楽しみも尽きません。

そこで今回は「朝食」に注目して、姫路市内でおいしい朝食が食べられるホテルをご紹介。和食・洋食の定番から、「姫路おでん」などのご当地グルメ、ホテルオリジナルのメニューまで、それぞれ個性豊かです。朝食は食べないという人も、朝はささっと済ませる人も、旅先だけは別。おいしい朝食でお腹を満たして、姫路の旅を楽しんでくださいね。

「ホテルモントレ姫路」は、JR「姫路駅」直結。荷物が多くても雨が降っていても、スムーズにチェックインできるホテルです。しかも「姫路城」までは徒歩約15分。ホテルからも「姫路城」の美しい姿を眺めることができます。まずは荷物を置いたら、館内にあるサウナ付き温浴施設「トリニテ」で旅の疲れを癒やしましょう。

客室はアールデコ様式と和のテイストをミックスさせた、洗練された雰囲気。ツインルームからトリプルルーム、和室、スイートルームまで様々なタイプから選べます。こちらはカップルや女子旅におすすめのスタンダード ツインルーム。全室に「ミラブル」シャワーヘッド、マイナスイオンドライヤーがあるので、おしゃれ女子にはうれしい♪

「ホテルモントレ姫路」の朝食は、和食・洋食を取り合わせたブッフェスタイル。焼きそばと焼きうどんを混ぜ合わせた「姫路ちゃんぽん焼き」や生姜醤油で食べる「姫路おでん」、ひね鶏を使った「ひねポン」、高砂名物の「穴子丼」など、ご当地メニューがたっぷり味わえます。はじめての味に出会えるのも、旅の楽しみですね。

もちろん、パンやサラダ、焼き魚、煮物、シリアルなど、洋食の定番、和食の定番もしっかりカバー。ライブキッチンは週替りのメニューで、できたてのオムレツや目玉焼き、アメリカンワッフルなどがいただけますよ。さらに、ヨーグルトやフルーツ、ドリンク類も充実。パン派もごはん派も満足できる朝ごはんです。

JR「姫路駅」から徒歩約6分の「リッチモンドホテル姫路」。姫路観光の拠点にはもちろん、神戸や大阪、岡山方面の中継地としても便利な立地です。朝食レストランは14時から20時までフリーラウンジとして開放。ベンチシート席やコンセントがあるカウンターもあり、ドリンクを飲みながら休憩をしたり、パソコンを使うこともできますよ。

客室は「姫路城」を彩る「桜」と、垂直に連続する形の「格子」をモチーフに、カラーバリエーションのある展開になっています。ツインルームはお風呂とトイレ、洗面台がセパレート。「ミキモトコスメティックス」のシャンプーやボディソープの香りに包まれて、優雅なバスタイムが過ごせますよ。

朝日が差し込む明るいレストランで、ビュッフェスタイルの朝食がいただけます。煮物やソーセージ、サラダなどの和食・洋食の定番はもちろん、姫路や兵庫の名物料理もたくさん。神戸・長田のソウルフード「ぼっかけ」や淡路島産たまねぎの天ぷら、「姫路おでん」や「穴子めし」など、普段は食べられない味を満喫できます。

そして、開業当初から提供されているのが、こちらの姫路名物「アーモンドトースト」。できたてサクサクのアーモンドバターがじゅわっと広がる食感が自慢で、一口また一口とクセになる味です。普段はご飯派という人も、ぜひ食べてみてくださいね。

JR「姫路駅」のすぐ目の前にあるのが「ホテル日航姫路」。駅から徒歩約1分という近さです。チェックインの後は、まずこちらのティーラウンジで、パティシエ特製のスイーツを堪能♪夜は最上階15階のバーラウンジ で、ライトアップされた「姫路城」を眺めながらカクテルをどうぞ。非日常の優雅な休日が楽しめるホテルです。

客室はカジュアルな旅にぴったりのスタンダードなお部屋から、家族やグループで泊まれるお部屋、贅沢なスーペリアやスイートまで幅広いタイプから選べます。こちらはゆったりとしたデラックスツイン。大きな窓があるので明るく開放的。心にもゆとりをもって過ごせそうです。

朝食は地元の食材を使ったお料理を中心に、卵料理やパン、デザートなど、朝から元気になれるブッフェが楽しめます。定番料理のほかに、兵庫ならではのメニューもいっぱい。ソースとお出汁で食べる姫路風の「明石焼き」や「赤穂米古代米のとろろごはん」、姫路・夢前(ゆめさき)産の醤油を使った「卵かけごはん」などが並びます。また、世代を超えて愛されてきた「ホテル日航」特製のカレーも人気♪地域の食材を使用した郷土料理の数々に、食を通じて姫路の豊かさを感じられるかも！？

シェフが目の前で調理してくれるライブキッチンもあり、その手際のよさを見ているだけで楽しいですよ。ぜひ味わいたいのがフレンチトースト。ホテル秘伝のレシピで仕上げた、ふわふわの食感が魅力です。軽い口あたりで、ついつい食べすぎてしまいそう♡

JR「姫路駅」から車で約20分のところにある「セトレ ハイランドヴィラ姫路」は、広嶺山に佇む絶景宿。こちらの「ヒーリングテラス」をはじめ、ロビー、ラウンジ、客室、大浴場など様々な場所から、地上300mの眺めを堪能することができます。「姫路城」はもちろん、播磨平野、瀬戸内海の島々まで独占したような爽快感！

すべてのお部屋から、姫路市街を一望。ダブルルーム、トリプルルーム、コンセプトルームなど、広さやスタイルが異なる6つのタイプから選べます。こちらはホテル最上グレードを誇る、和洋室のスイートルーム。63㎡の広さで、カップルから4名の女子旅までゆったりと過ごせるお部屋です。

1日のはじまりは、播磨の食材を丁寧に調理した和定食。出汁巻きや塩鮭、自家製掬い豆腐、播磨野菜のせいろ蒸しなど、姫路・夢前産のお米「ヒノヒカリ」の味わいが引き立つお料理が並びます。ご飯と卵はおかわり自由。いつもは朝ごはん拔きという人も、ついついおかわりするおいしさですよ。しっかり食べて2日目も元気に観光しましょう！

絶景を眺めながら、のんびりと湯浴みができる展望浴場「トゴール湯」。日本有数のラジウム温泉として知られる新潟県「栃尾又(とちおまた)温泉郷」から採取されるトゴール鉱石を使用したお風呂です。また、館内には瞑想スペースやライブラリー、シアタールームなどの施設もあり、ホテルライフが充実！

JR「姫路駅」から徒歩約5分、「姫路城」へは徒歩約10分という立地が自慢の「ダイワロイネットホテル姫路」。館内はスタイリッシュな雰囲気で、宿泊者専用のフィットネスルームも備えています。長時間の乗り物移動で固まった身体を、運動でほぐすのも気持ちいいですよ。無料レンタルシューズやタオルもあり、気遣いがうれしい♪

ユニバーサルルームを除く全客室、バス・トイレはセミセパレートタイプ。カップル旅にも女子旅にも快適な、プライベートに配慮した空間です。こちらのスタンダードツインは、50インチのテレビ、窓際にはソファセットがあり、ゆったりとした時間を過ごせるお部屋。全室に加湿機能付空気清浄機を完備しているので、お肌の乾燥が気になる女子も安心ですね。

朝食はホテル1階にある「吉福(きちふく)」にて、栄養たっぷりの和洋ビュッフェがいただけます。定番メニューからご当地名物料理、日替わりメニューなど多彩。地元のブランド野菜を使ったサラダ、自家製豆腐、野菜のチャウダースープなど、ヘルシーなメニューが多いのも女子にはうれしいですね。

「姫路おでん」は、ご当地メニューの代表格。たまごやこんにゃくなど、お好きな具材を選んで、生姜醤油でいただきます。また、播磨地区で古くから作られてきたそうめん「揖保乃糸」や「アーモンドバタートースト」も！はじめての味にも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

「JRクレメントイン姫路」は、JR「姫路駅」から徒歩約2分の好立地。チェックアウトが午前11時なので、ゆったり出発準備ができます。こちらの魅力のひとつが、無料のおいしいサービス。ロビーではコーヒーや紅茶などのサービスがあり、24時間いつでも利用OKです。ウェルカムバーでは、18〜21時はお酒やソフトドリンクを提供。21〜22時は、夜食のお茶漬け、夏場はかき氷も無料で食べることができますよ。

客室はシンプルで機能的な4タイプ。こちらは、ソファのあるくつろぎ空間が魅力のツインルームです。ベッドは寝心地のいい「サータ社」製で、朝までぐっすり。各階エレベーターの隣に貸出品のスペースがあり、電気スタンドやアイロンセットがあるほか、好みの枕も選べます。1階ロビーのアメニティバーには基礎化粧品やシャワーキャップはもちろん、スタッフが厳選したバスソルトも。優雅なバスタイムが過ごせそうですね。

朝はホテル1階にある「しらさぎラウンジ」にて、バラエティ豊かなバイキングの朝食がいただけます。洋食派には、姫路名物の「アーモンドトースト」をはじめ、パンやシリアル、サラダなど。和食派には、ご飯とお味噌汁、手作り豆腐、煮物などの和惣菜も充実しています。

楽しいのはこちら、四国のうどんブッフェ。わかめや温泉卵など好きなものをトッピングして、オリジナルのうどんを作ることができます。ツルツルっと食べられるので、トッピングを変えて何杯も食べられそう♪食後は別腹の甘いものをどうぞ。

JR「姫路駅」から徒歩約7分。駅からは無料のシャトルバスも往復していて、予約なしで利用できます。客室は全261室で、シングルやツインなどの洋室が中心。広々とした和洋室のロイヤルルームもあります。1階ロビーにあるアメニティバーで必要なものを選んでお部屋へ。コットンや基礎化粧品も揃っているので、荷物を減らせそうですね。

朝は好きなものを好きなだけ食べられる和洋バイキング。6時45分からオープンしているので、朝早い出発でも安心です。卵料理やソーセージ、焼き魚やおひたしなど、パン派もご飯派も満足できるラインナップ。シェフができたてのお料理を提供してくれるコーナーもあり、アツアツがうれしい♪

姫路や兵庫のご当地グルメも見逃せません。こちらは、焼きそばと焼きうどんを一緒に炒めた「姫路ちゃんぽん」。醤油系の甘口スープがクセになる「播州ラーメン」や「姫路おでん」も、ぜひ食べてみたいメニューです。地元の名物を食べるのが、旅の楽しさ。色々なものを少しずつ盛り付けて、バイキングを満喫してくださいね。

「姫路キヤッスルグランヴィリオホテル」の魅力は、温浴施設「華楽の湯(一部有料)」があること。大小5種類のお風呂と、オンドル、サウナ、岩盤浴、溶岩浴などが楽しめるんです。たっぷり汗をかいてデトックス。エステやボディケア(有料)のコーナーもあるので、一気に女子力をアップしましょう♪

いつもなら、ささっと済ませてしまう朝食ですが、旅先だけは別。その地でしか食べられない素材やお料理をゆっくり味わいたいですね。朝食がおいしいホテルを選んで、朝からたっぷりエネルギーをチャージ！姫路の旅を思いきり楽しんでくださいね。