淡路島・洲本温泉で「ととのう旅」！サウナがあるおすすめホテル7選

「洲本温泉」は城下町として栄えた洲本市街に位置する淡路島最大の温泉地で、淡路島観光の中心地。南北に約750m続くビーチ「大浜海水浴場」や、市街を一望できる「洲本城跡」は人気の観光スポットです。海岸沿いにはホテルや旅館が並び、最近のサウナブームを反映して、サウナを備えたお宿も増えているんですよ。

今回ご提案するのは、淡路島・洲本温泉でサウナを堪能しつつ、温泉や観光、グルメも楽しむ「ととのう旅」。サウナは身体を温めて血行をよくしてくれるだけでなく、疲労回復やストレス解消、ダイエット、デトックスなど、女子にうれしい様々な効果があるといわれています。「ととのう」感覚を味わいたくて、サウナに通う人も増えていますよね。ここでは洲本温泉の中で、サウナを備えたホテルをご紹介。旅もサウナもたっぷり満喫してくださいね。

海に沈む夕陽とアート、サウナを楽しむ「KAMOME SLOW HOTEL THE COMPACT（カモメスローホテル ザ・コンパクト）」。17室の客室は全室オーシャンビューで、それぞれのお部屋の壁には、10人のアーティストによるアートが描かれています。イラストレーターSHOGO SEKINE（ショウゴ セキネ）さんのイラスト入りアメニティポーチは持ち帰りOK 。

サウナ部屋「TOTONOU（トトノウ）」（有料）は、テラスに面した開放感あふれる空間。リラクゼーション効果やストレス解消効果のあるヒノキがふんだんに使われていて、まるで森林浴をしているような心地よさです。大きな窓から景色を眺めることができるほか、インパクトのあるサウナヒーターやセルフロウリュも魅力。

サウナでたっぷり汗を流した後は、チラー（循環冷却器）付きの水風呂、そしてプールサイドのチェアへ。そんな素敵なととのい環境が用意されています。サウナの利用時間は6〜11時、15〜24時。この時間内なら、何度でも利用できるのがうれしい。朝のすがすがしい時間や、夕陽が沈む絶景を楽しみながらサウナを堪能してくださいね。

朝食は、ホテルに隣接する「GARB COSTA ORANGE（ガーブ コスタ オレンジ）」の高島シェフ監修。淡路島産の食材をたっぷり使ったスクランブルエッグやソーセージ、サラダなど盛りだくさんです。朝食を詰め込んだバスケットはお部屋まで届けてくれるので、海を眺めながらのんびり楽しんで♪

「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」は、全客室180度のパノラマが楽しめるオーシャンビュー。和室を中心にしたスタンダードルームから和モダンの特別フロア、最上階和洋室のエグゼクティブルームまでスタイルも多彩です。

こちらのサウナ（有料）は高温低湿のドライサウナとは対照的な、低温高湿の「ネイチャーサウナ」。髪や肌へのダメージが少ないため、女子にも人気のサウナです。湿度が足りないときは、ロウリュで蒸気をプラス。サウナ着着用の混浴なので、カップルでも利用できますね。水風呂も用意されています。身体にやさしいのに、しっかりデトックスができて気分も爽快！

館内には、海を眺めながら温泉が楽しめる展望大浴場や露天風呂、こちらの貸切風呂（有料・要予約）などがあり、洲本温泉「うるおいの湯」を存分に堪能できます。さらに、リラクゼーションサロンでは、岩盤浴やよもぎ蒸し、ボディケア、リフレクソロジーなどのメニューで、デトックス＆リラックスも！ 至福の時間を過ごしてくださいね。

サウナや温泉、エステで身体も心もすっきりリフレッシュできたら、今度はお腹の中も満足させてあげましょう。淡路島産の魚介類やお肉、野菜をたっぷり使った会席料理やお鍋のコースなどがいただけます。一口食べるたび、自然と笑みがこぼれるおいしさです。

「海のホテル 島花」は、異国情緒あふれるマリーナの前に佇むホテル。紀淡海峡を一望するリゾート感たっぷりのロケーションです。淡路島の幸を堪能したり、温泉やサウナ、タラソテラピーに心身をゆだねたり。浴衣のままグラスボートに乗り込んで、対岸にあるグループホテルへの湯めぐりもできるんです。夏季限定でプールもオープン！

客室はオーシャンビューをはじめ、ハーバービューなど眺望で選ぶのもおすすめです。写真は「オーシャンビューツイン」のお部屋。紀淡海峡に面しており、絶景が望めます。他にも温泉露天風呂付きの「オーシャンスパテラスルーム」やゆったりした空間の「スイート」など多彩な客室タイプあり。朝起きて出合いたい景色でお部屋を選んでみては。

出典：

2023年、ホテルのプールサイドにオープンした「HARBOR's SAUNA（ハーバーズサウナ）」。水着や湯浴み着を着用して男女問わず利用できるサウナで、セルフロウリュにも対応しています。汗をかいた後は、夏ならシャワーを浴びてそのままプールへ。通年利用できるオープンエアのジャグジーも気持ちいい♪

ホテル最上階のスパフロアにある「展望浴室 霑（てん）」からは、美しい紀淡海峡を一望。日の出の時間にオープンするので、朝陽を眺めながら温泉を堪能するのもいいですよ。スパフロアにもサウナがあるほか、プライベートスパ（有料）やエステルーム、湯上がりラウンジもあるので、のんびりと心身を癒やしてくださいね。

淡路島の東海岸「古茂江（こもえ）海岸」の目の前に位置する「淡路 夢泉景（あわじゆめせんけい）」。客室はオーシャンビューやハーバービュー、山側など、お部屋によって異なる景観が楽しめます。こちらは特別フロア「里楽」の和風ツイン。窓際のデイベッドに寝転がって絶景を眺める、という贅沢な時間が待っています。

※写真はイメージです。

プライベート空間で湯浴みができる、貸切サウナ付露天風呂「月あかりの湯（有料）」。海を一望するサウナを独占できるんですよ。水着かレンタルの湯浴み着を着用するので、友達や彼の目を気にせずリラックスできそう。プライベートサウナで汗を流した後は、ミネラル豊富な自家源泉の赤湯を利用した水風呂へ。海を眺められる整いスペースがあり、さらに趣きのある露天風呂も堪能できるんです。

夕食は淡路島育ちの野菜や淡路牛、旬の海の幸などが味わえる和会席。旬の素材を様々な調理法でいただけます。サウナできれいに磨きをかけたら、今度は「食」で、きれいと元気をプラスしましょ！

「大浜海水浴場」のすぐ目の前に佇む「夢海游（ゆめかいゆう） 淡路島」。客室は和洋の寛ぎを備えたワンランク上の「和みフロア」と、広さやスタイルで選べる「レギュラーフロア」があります。せっかくなら全室海側の「和みフロア」をチョイス。窓の外に広がる景色を眺めながら、リラックスしたひとときを過ごしましょう。

こちらは森林浴気分にひたりながら湯浴みができる「森のSPA（スパ）」。窓の外には緑が広がり、心地いい風を感じながら温泉を満喫できます。また、「海音の棟」2階には離れスパ「海音の森」があり、露天風呂や薬湯も。滞在中はあちこち湯めぐりを楽しむのもいいですね。どちらのスパにも貸切風呂（有料）があるので、カップルやファミリーにもおすすめ！

「森のSPA」にある温泉大浴場「泉-IZUMI-（いずみ）」「響き-HIBIKI-（ひびき）」のどちらにもサウナがあるので、身体や髪を洗った後に、サウナへGO！じっくりと汗を流してリフレッシュしたら、湯上がりラウンジでのんびりしてもいいし、最上階にある絶景ポイント「ステラテラス」で、潮風を感じるのも気持ちいいですよ。

温泉やサウナを楽しんだ後は、お待ちかねの夕食です。できたてのお料理が楽しめるオープンキッチンスタイルの四季彩ダイニング「浜房」や、グループやカップルだけで食事ができる個室料亭「磯辺亭」があります。淡路牛や鳴門の鯛、淡路島「3年とらふぐ」などのブランド食材をはじめ、地元の旬の食材を使ったコース料理や会席料理がいただけますよ。

「あわかん」は、プライベート釣り場を備え、専属スタッフにサポートしてもらいながら釣りが楽しめるフィッシングホテルです。初心者でも釣り体験ができるので、ビギナーズラックを狙ってみては？釣りのあとは温泉やサウナで疲れを癒やし、島グルメに舌鼓♪ゲストをお迎えするロビーラウンジからは、180度パノラマの絶景も！

客室は和室と和洋室があり、露天風呂が付いた客室も選べますよ。こちらは14畳の和室に広縁が付いた「夕なぎグランデ」のお部屋です。サウナを楽しんだ後は、お部屋に戻って海を眺めながらのんびりと。いつのまにか、うとうとしてしまいそうな心地いい空間です。

ホテル2階のパノラマ大浴場では、紀淡海峡を望む檜露天風呂をはじめ、ドリームバスやジェットバス、リラックスバスなど様々なお風呂が楽しめます。木をふんだんに使ったサウナルームがあり、ゆったりした気分でデトックスできますよ。汗を流してすっきりしたら、湯上がりスペースでクールダウンを。

夕食は地元の新鮮な海の幸を中心に、旬の味が堪能できるお料理を。会席料理もありますが、季節によって内容が変わるビュッフェもおすすめです。シーフードや肉料理、一品料理、ご飯ものなどがずらりと並び、好きなものを好きなだけいただけますよ。サウナの後は、特にお腹がペコペコ。あれもこれもと欲張りたい♪

「海のホテル島花」の新別荘として誕生した、「海のホテル島花 レジデンスヴィラ」。1日6組限定のリゾートです。3つのヴィラ棟がある中でサウナを楽しめるのは、2022年にオープンした「グランピングガーデン＆ヴィラ」。900㎡以上の敷地には温泉露天風呂とサウナを備えた専有スパ、2階建てヴィラ、ドーム型テントがあり、1組でこのすべてを独占できるんです。

※写真はイメージです。

2階建てヴィラの1階が、スパフロアになっています。セルフロウリュも楽しめるバレルサウナをはじめ、洲本温泉のお湯をたたえた露天風呂、脱衣室、シャワー室、水風呂や外気浴ができる湯上がりテラスなど設備も充実！日常を忘れて心身ともに癒やされる、サウナ好きにはたまらないヴィラです。

宿泊者には無料の軽朝食サービスがあります。場所はグランヴィラ棟のパブリックラウンジ。パンやサラダ、ソーセージにスクランブルエッグなどの定番メニューのほか、セルフメイドの米粉ワッフルも並びます。朝からしっかり食べて、栄養補給をしたいですね。

天然温泉とサウナの両方が楽しめる、淡路島・洲本温泉のホテルをピックアップしました。どのホテルのサウナも、それぞれに個性があって魅力的です。サウナと温泉を満喫して、おいしいものを食べて、海の絶景も楽しめるのは、洲本温泉ならでは。汗をかいてリフレッシュすれば、また明日から元気に頑張れそうですね。