出張や旅行でのお楽しみ♪新大阪のおすすめ駅弁7選

新大阪は関西圏の玄関ともいえる駅で、観光はもちろんビジネスでの利用も多いのが特徴。駅弁も多種多様なものがそろっています。特色あふれる駅弁の中から定番＆注目のお弁当を紹介します。

串カツの名店が作るカツサンドはソースが決め手。厚めの肉で食べられるかな、と思うかもしれませんが軽めのソースなので案外食べられます。サイズも4つのサンドウィッチを半分で切って八つ切りにされているので、つまんで食べやすいです。新幹線駅構内にある「大阪のれんめぐり」のだるまの店舗で購入可能です。

新大阪駅の改札内と外どちらにも店舗があり、駅弁は改札の外で購入可能です。たこ焼きが8つと大阪南部でよく食べられているたこめしのたこ（多幸）重ね弁当。できたてアツアツならさらに美味しさアップです。

駅弁の老舗水了軒の看板商品。魚の赤味噌焼きや海老芝煮などの海鮮類や、関西風の煮物などが詰まったお弁当です。関西風の煮物は塩味は薄いのですが、味はしっかりと染み込んでおり噛めば口いっぱいに出汁の風味が広がります。おかずの種類も豊富でお酒との相性もいいですよ。

脂ののった国産の寒鯖に、伊賀米コシヒカリを合わせたお寿司を一つ一つ柿の葉で包んだお寿司。柿の葉すしは奈良地方を発祥とする伝統寿司です。柿の葉で包むことにより、自然の爽やかさを感じる香りがお寿司にも移り、美味しさに奥行きを与えています。つまんで食べるのにぴったりのサイズで、手を汚さずに食べることができるのも新幹線の中では嬉しいポイントです。

てんむすの天ぷらの代わりにたこ焼きを使った「たこむす」。たこ焼き一つをご飯に乗せ、有明海高級海苔で巻きました。一箱に5つ入っており、マヨネーズが添えられています。たこ焼きは出汁の効いた生地で作られているので、ご飯との相性もよく、あっという間に5個食べることができます。

山陽新幹線とエヴァンゲリオンのコラボ駅弁です。山陽新幹線が乗り入れる新大阪駅でも購入可能です。お弁当の中身は原作を意識した、鮭のはらこめしです。いくらと鮭で親子を表現しているのだそう。容器は、実際の車両をモデルに作られており、お弁当を食べ終わった後にも再利用できますよ♪1日50個しか販売しない限定商品です。

百貨店にも出店するお米屋さんが選りすぐったお米とそれに合う具材がドッキング♪店頭でおにぎりのウィンドウショッピングをお楽しみください。オーソドックスのものから、季節の具材までご飯を楽しむおにぎりがそろっています。出汁にうるさい関西ならではの大きなだし巻きをおかずに食べるだし巻きおにぎり弁当は、食べごたえも満足度も充分です。

いかがでしたか？出張や旅行で訪れる人が多い新大阪駅には魅力がたくさん詰まった駅弁が豊富にあります。その旅がいいものだった、と思えるような美味しくて大阪らしい駅弁で旅の最後を飾ってみてはいかがでしょうか。