高知の食が集う「ひろめ市場」で酒と一緒に土佐の味を堪能

出典：HIPごろちゃんさんの投稿

朝から夜まで営業しているので、買い物客や飲食を楽しむ客で1日中賑わっています。お昼時と夕食時は特に混雑するので少し時間をずらすといいかも。週末やトップシーズンは行列覚悟で出かけましょう。

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それぞれが食べたい物を買ってきて食べるというフードコートのスタイルです。市場内には興味をそそられる食べ物が目白押しで、選ぶのも楽しい！
ここでは昼間から、ビールを片手に食事や会話を楽しんでいる人がたくさんいます。エネルギッシュな雰囲気も一緒に楽しみましょう。

出典：デセールさんの投稿

テレビ等でもよく紹介される行列必至の人気店。藁で焼いたタタキは、瀬戸内の粗塩と生のスライスニンニクで食べるのが土佐風。ゆず酢でサッパリといただくのもいいけれど、やっぱり塩の方が鰹の旨味を堪能できます。とろける様な鰹のタタキは、新鮮だからこそのおいしさ！

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目の前で豪快に焼いています。焼き上がったタタキはスモークの香ばしい薫りがします。
鰹の生臭さを全く感じないのも、スモーク効果と、やっぱり鮮度の良さでしょうか。

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本当に屋台から始まったという、高知では絶大な人気の餃子屋。パリッと揚げ焼きにした少し小ぶりの薄皮の餃子。皮がパリパリ、中がジューシー！いくらでも食べられそうなおいしさです。

出典：のち蔵さんの投稿

鰹の塩タタキはもちろん、「ウツボの唐揚げ」や「蒼さ海苔の天ぷら」「どろめ」「クジラのカツ」など、酒の肴にぴったりの料理がいっぱい。
せっかく高知に来たからには、ぜひ土佐ならではの料理にチャレンジ。

出典：ゴン太。さんの投稿

うつぼの唐揚げは柔らかくて、意外にあっさり。コラーゲンが豊富なのだとか。

出典：HiroNori0126さんの投稿

青さ海苔の天ぷらはサクッとした食感と磯の薫りがします。

出典：HiroNori0126さんの投稿

「どろめ」ってなに？小イワシの稚魚だそうです。プリプリして、日本酒によく合うそうですよ。
ここでは他ではお目にかかれない、季節の郷土料理が色々楽しめます。

出典：高くて旨いは当たり前さんの投稿

地元でも有名なカマボコ屋さんが出店。様々な総菜はもちろん、色とりどりのカマボコはおみやげにもいいですね。
高知をはじめ、瀬戸内近辺では練り製品の事を「天ぷら」と呼ぶのだそうです。店頭で揚げたて、アツアツの「天ぷら」はプリプリとして、ビールのつまみにもGOOD!色々な種類があるので、迷ったらお店の方におすすめを聞いてみては。

出典：inlineskiさんの投稿

精肉店がやっているお惣菜屋さん。唐揚げやメンチカツなど、ジューシーで食べ応えある揚げたてのお惣菜が並びます。
衣サクサク、中はほっくりジャガイモの「ひろめコロッケ」の揚げたては絶品。

土佐凧は土佐の郷土料理のお店ですが、高知のアイスクリンの老舗「１x１＝１アイスクリン」（イチカケルイチノアイスクリン）の各種アイスクリンが食べられます。

ジェラートとシャーベットの中間の様なサクサクの食感とさっぱりした味わい。卵とだし粉乳が主原料で、乳脂肪分は３％以下というヘルシーさも嬉しいですね。

出典：まつの字さんの投稿

高知の美味しいものが一堂に集まった「ひろめ市場」。
高知の台所として市民の暮らしと食を支えてきた市場は、今では多くの観光客の舌も魅了しています。

その土地の物を食べる事は、旅の大きな楽しみひとつですね。高知の美味しい食べ物を地元のお酒と共に存分に味わってくださいね。