2016年12月07日

高知の日曜市&ひろめ市場はカツオの藁焼きから花束までなんでも揃う
古くから“市”が盛んな高知。江戸時代からはじまったとされるこの文化は、現代に至るまで大変な賑わいを見せており、地元の方はもちろん、観光客にとっても高知の見所の一つとして、内外から多くの人が訪れます。常設の市場もあれば、曜日限定で開催される市もあります。今回は、そんな高知の市から、常設の「ひろめ市場」と、最も賑わう「日曜朝市」をご紹介します。
ひろめ市場は、和洋中様々な飲食店、お土産物屋など約60店舗が所狭しと並んでいます。大きな屋台村のような市場になっていて、地元の方から観光客まで大賑わいをみせます。
アクセス方法
見どころ
◆ひろめ市場のグルメをご紹介♪
やいろ亭
ひろめで安兵衛
珍味堂
なかなか食べることのできない「珍味」が揃うこちらのお店。魚がおいしい高知らしく、新鮮かつ珍しい海鮮がショーケースに並びます。魚の頭を煮付けたものや、一般にはなかなか手に入らないような魚卵など、種類は様々。どれもお酒に合うと評判なので、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
意外なものまで売っている?!江戸から続く「日曜市」
高知市の街路市は、元禄3年(1690年)にはじまったと伝わります。特に日曜市は1キロにおよび、野菜などの食べ物だけでなく、植物、骨董、日用品古などあらゆるものが買える大人気の路面市となっています。地元の方も観光客も訪れる、高知の人気イベントです。
アクセス方法
見どころ
日曜市(高知県高知市)の詳細情報
いかがでしたか。
高知の“市”の賑わいはいかがでしたか。どれも活気があって、一度は訪れたくなる雰囲気のお店ばかりです。お土産を買うだけでなく、地元ならではのグルメも楽しめるので、あえてホテルの朝食はつけずに、市場にくりだして、取れたての新鮮な海鮮を味わうなどしても良いかもしれません。