
女子ひとり旅で気ままに巡る。センス抜群♪高知市内のお洒落スポット10選
仕事やプライベートなど、忙しない日々になんとなく疲れが溜まる毎日。そんなとき、友達や恋人との旅行で気分転換をするのもいいけれど、自由気ままなひとり旅で心身ともにリフレッシュしてみてはいかがですか?四国地方にある高知県は、四国の南側半分を占める大きな県。日本最後の清流・四万十川をはじめ、自然環境に恵まれており、のびやかな観光が楽しめる場所です。そんな高知県ですが、実はお洒落なカフェや雑貨屋さんが集まっていることはご存知でしたか?今回は、女子ひとり旅でのんびり過ごせる場所をご紹介します。
2018年08月07日
余計な力がすっと抜け、時間の流れを忘れる
実はお洒落なカフェの宝庫。ひとりでのんびり過ごそう
1.絶品かき氷は高知の夏の風物詩
テルツォ テンポ(terzo tempo)
人気のかき氷メニューは「黒糖スペシャル」。黒糖の濃厚な風味と素朴な甘さを、氷のふんわりとした冷たい食感が和らげてより食べやすくなっています。このほかにも日によりますが、「きなこナッツ」や「コーヒー」といった素朴ながらもお洒落なかき氷が揃っています。古民家ならではの温かみのある空間で、のんびり食べたい一品です。
2.のどかな雰囲気の店内とお庭にほっこり
古民家レストラン 土佐水木
メニューはブランチセットや定食もの、うどんやそばなど色々。でもおすすめは地蔵モチーフの可愛いマカロンがのった「地蔵パフェ」。食べるのがもったいないくらいのお地蔵さまは、周りのフルーツやアイスといっしょにゆっくりいただきたいですね。
3.ボリューム満点の定食&センスが光る選書で二度楽しめる
食事と図書 雨風食堂
JR「高知」駅から車で約6分の「食事と図書 雨風食堂」は、その名の通り書店と食堂が併設されたお店です。店内に並ぶ本は店主が一冊一冊選書を行っており、これまで知らなかったジャンルの本に触れる機会にもなるんです。普通の飲食店だと注文後の待ち時間が長く感じますが、こちらでは店内の本を見ながら待つことができるんですよ。本との出会いで、待つ時間もあっという間に感じることができますね。
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4.毎日食べても飽きない、シンプルな味わいが人気のお菓子屋さん
3時のおやつと、日々のもの。
とさでん交通「鴨部」電停、「曙町東町」電停からそれぞれ徒歩約6分のこちらは、まるで民家のようなさりげない佇まいのお菓子屋さん。しかし遠方から買い求めに来る方も多く、お客さんが3~4人やっと入れるほどの小さな店内はいつも賑わっています。日によっては、早い時間に売り切れてしまうこともあるんですよ。シンプルに、日々飽きることなく食べたいと思えるお菓子づくりを実践している人気店です。
店内には所狭しとたくさんのお菓子が並びます。一番人気は「天然酵母スコーン」シリーズ。チョコレートやイチジク、ホワイトチョコとクランベリーなど、迷ってつい全種類買ってしまうという方も多いんです。このほか、ちょっとユニークなカップケーキやサブレなど、いずれも国産小麦粉を用いた優しい甘さの焼き菓子が揃います。また高知の牛乳をたっぷりと使った杏仁豆腐も根強い人気。お菓子は日によって並ぶものが異なるので、お店のインスタグラムもチェックしてみてくださいね。
3時のおやつと、日々のもの。の詳細情報
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一生もののお気に入りアイテムや本と出会えるかも
毎日使う日用品って、ついつい使い捨て感覚で扱いも雑になってしまいがちですよね。これからご紹介するお店は、作り手の丹精込めた仕事ぶりが垣間見える、生活用品雑貨のお店です。モノが大量生産されて一気に消耗される時代だからこそ、忘れかけている “モノへの愛着” を蘇らせてくれる。何気ない生活の一部を楽しくさせてくれる。そんなお店に、旅の途中で訪れてみませんか?
5.器や洋服など、日々の暮らしを彩るアイテムがいっぱい
テーブルギャラリー(TABLE GALLERY)
とさでん交通「西高須」電停から徒歩7分の「テーブルギャラリー」は、緑豊かな敷地の中に佇む日用雑貨店です。布、皮、漆、陶磁器やガラス製品など、それぞれ職人や作家が携わったこだわりの商品が並びます。丁寧に想いを込めて作られたものだからこそ、使い込むほどに愛着が湧いてくるんですよね。
店内では常設コーナーのほか、数々の作家とのコラボレーションで企画展も定期的に開催されています。人の手で丹精込めて作られた道具たちを見ていると、使い手も丁寧に生活しようと思えてきますね。
6.ユニークな企画展とカフェが人気のギャラリー
お茶とギャラリー 1188
とさでん交通「知寄町二丁目」電停から徒歩2分のこちらは、2階はギャラリー、3階はカフェとして営業しているお店。店内には食器や日用品を販売する常設コーナーのほか、企画展も度々行われています。来るたびに新たな作家の魅力を知ることができるので、お店の根強いファンも多いんですよ。お土産選びにはもちろん、自分へのプレゼントとしてお気に入りの一品を見つけてみるのも楽しいですね。
ギャラリーでのお買い物を楽しんだ後は、3階に移動してカフェでのんびり寛ぐのも○「抹茶ソルベ」は渋みが効いた抹茶の風味とアイスクリームのまろやかな甘さが、暑い季節でも癒しを与えてくれます。メニューは時期によって変わりますが、季節の食材を取り入れたデザートはいつも人気。次の目的地に向かうまでの間、体力を充電させてくれる空間です。
7.心地よい音質のBGMで、本も食も両方楽しめる
BOOKS 30 60 90
「BOOKS 30 60 90」は、本と音楽とインテリアをコンセプトにしたブックカフェ。とさでん交通「知寄町三丁目」電停から徒歩15分、海外の家具&家電ブランドを多数取り揃える正規代理店「アトラクト・ラルゴ」の1階にあります。店内ではデンマークのオーディオ機器ブランド「バング&オルフセン(Bang & Olufsen)」の最高品質のスピーカーが音楽を奏でており、カフェタイムもさらに洗練された時間として過ごせるんです。また書店も兼ねているので、注文の前後にお気に入りの1冊を探すのも楽しい時間になります。
こちらのカフェの名物は、高知で食べられるのはめずらしいというそば粉のガレット。デザート系から、野菜やお肉を用いた食事系までメニューは豊富です。素朴であり上品でもある味わいは、店内の雰囲気も相まってホッとさせてくれますね。店内のBGMに使われているオーディオ機器は、店頭でも購入可能です。
ブックカフェ ブックス 30 60 90の詳細情報
8.高知の “知” の世界を広げる、地域密着型の本屋さん
金高堂 本店
とさでん交通「大橋通」電停、「堀詰」電停からそれぞれ徒歩4分のこちらは、県内4市に計7店舗を構える「金高堂」の本店です。品揃えは高知県内でも最大級で、書籍だけでなく文房具も取り扱っています。ただ需要がある本を売り出すのではなく、高知出身の作家コーナーを設けるなど、高知を切り口にした本の世界の面白さの発信拠点として、地元に根ざしているんですよ。全店舗、それぞれ特色が異なるユニークな企画も開催されているのでチェックしておくといいでしょう。
本を買うと無料で付けてくれるブックカバー。それが可愛いとテンションも上がるし、読書への心持も自然とUPしますよね。「金高堂」のカバーは森の中で読書を楽しむ人や動物たちがピンクのインクでプリントされていて、とっても可愛らしいんです。ひとり旅中は自分と向き合える時間なので、可愛いカバーを付けてもらった本のページをパラパラとめくってみてはいかがですか?
どっちに泊まりたい?2つの姉妹デザインホテル
9.温もり溢れるデザイン空間
セブンデイズホテル
10.都会的で洗練されたデザイン空間
セブンデイズホテルプラス
公式詳細情報セブンデイズホテルプラス
高知市 / スタンダードホテル
- 住所
- 高知県高知市はりまや町2-13-6
- 地図を見る
- アクセス
- JR高知駅より車で2分 徒歩10分 はりまや橋より徒歩5分
- 宿泊料金
- 3,500円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など