2016年11月01日
今こそ熊本へ!改めて知りたい歴史ある貴重な観光スポット
震災からまだ完全復興までは少し時間はかかるものの、街は徐々に落ち着きを取り戻してきている熊本県。今こそ熊本へ出かけませんか?大規模に壊れてしまった熊本城も、内部にこそまだ立ち入れないですが、“見せる観光”として近くからその復興していく過程を見ることができるんですよ。熊本城からほど近い加藤神社や小泉八雲の旧宅もあわせてご紹介します。
熊本空港にて。あらためて震災被害の甚大さを実感する。 pic.twitter.com/OYC1jMeei5
— 佐倉統 (@sakura_osamu) 2016年8月7日
震源地からほど近かった熊本空港も、完全復旧はまだ来年までかかるそう。だけどもう飛行機の離着陸には影響はありませんよ。こんな時こそ、みんなで熊本県へ出かけませんか?
※9/6記事『熊本県の観光復興 に向けた課題等を探る目的で~くまもとのイメージ調査2016」を実施~』
— GEN 【阿蘇・大分方面向け情報】 (@Genjoe11) 2016年9月8日
◆ #熊本城 の復旧過程を「見せる観光」に高い意欲、大都市圏からの訪問意欲が8割超―(トラベルボイス) - Y! https://t.co/4wjKpKhpHi #Yahoo
復興する過程をみんなで見守りながら、個人個人ができる形で応援していくことを考えてみましょう!今だからこそ行きたい、熊本市内の歴史ある観光スポットをご紹介します。
※この記事は2016年10月に作成したものです。最新の情報は各ホームページなどをご確認ください。
■震災以降の熊本城…
歴史捜査で震災後の熊本城やってるんだけど見るだけで涙が出る😞
— *いよぴよ*青藤推し♡広島参戦♡ (@14piyo67) 2016年9月8日
大好きな場所で2年前の5月に家族で行ったばっかりだったし今年の誕生日に1人旅で行こうとしてたから本当に悲しい。
あたしが生きてる間に元に戻るかな…
元に戻るまで死ねない。 pic.twitter.com/uTabQ0ERrt
震災直後に大きく報道され、皆さんもご存じのとおり熊本城は甚大な被害を受けました。
地上から撮影された熊本城飯田丸の状況。石垣1本でかろうじて持ってます。 pic.twitter.com/bj83X9uTLm
— TAKE7700 (@take7700gh5fs) 2016年5月6日
震災直後はショックで言葉も出ませんでしたが、わずかな1本の柱でかろうじて佇むその姿に、胸を打たれた人も多いはず。
通町筋から見た今の熊本城を撮りたかったのです。
— 聡 (@yuka0920_gg) 2016年8月7日
そこに立つ姿が肥後の人々の不撓不屈の精神を象徴してる気がしてなりません。 pic.twitter.com/NBj9Zmn1Ly
城のスペシャリストによると、日本の匠の技を結集すれば、早期かつ完全な修復も不可能ではないことが分かってきました。難攻不落と謳われ、甚大な震災を経ても力強くそこにあり続ける今の熊本城は、復興のシンボルとして今も熊本の人々を支え続けているのです。
■あなたも城主になれる!
熊本城が募集する「復興城主」とは? 熊本地震の被害から蘇る財源へ https://t.co/HBLvHFmOy7 @HuffPostJapanさんから
— ベック@火曜日から仕事日。。 (@Beclem15) 2016年9月18日
熊本城の復興には、天守閣・本丸御殿・飯田丸五階櫓(やぐら)の3つの施設の修理費だけでも計約210億円ほどかかることが予想されています。もちろん国からも補助は出ますが、それだけではまだまだ足りません。そこで熊本市は、2016年11月1日から1万円以上の寄付をした個人や団体が「城主」となり、観光施設の入場料が無料になるなどの特典を受けられるという、「復興城主」を募るのだそう。
【被災】11月1日から、熊本市の熊本城は、復興を支援する「復興城主」を募る。1万円以上の寄付をした「城主」には「城主証」のほか、田原坂西南戦争資料館等の施設の入場料が無料になる「城主手形」を交付https://t.co/E6ettili1W
— 歴史ナビ (@rekinavi) 2016年10月4日
熊本城を実際に訪れてみて、いろいろ考えることもあるはずです。そんな一人一人の思いが熊本城の未来をつくっていくのですね。
熊本城公式ホームページ
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
加藤神社参拝。熊本城の増強や、農政改革を中心とする、肥後の国の中興を成した方、加藤清正公を祭る神社です。神社は、やっぱり人として感謝して当たり前の物や人に対し、ありがとうの気持ちを表し、自分も頑張ろうと誓う場所なんだと思います。 pic.twitter.com/6MouTRuUxu
— ham (@ham_frontale12) 2016年9月22日
そんな加藤清正公を祀った神社が熊本城城内にあります。その名も「加藤神社」。しかもここは震災の影響をほとんど受けていないので、今もお参りすることができます。
今日は加藤清正や熊本城の調査、探索をしに、熊本城へ行きました!
— 麻田 新 (@Arata5656) 2016年3月5日
そしたら、加藤神社で大河ドラマの主役を清正にしよう!って署名活動が…!!
いつか自分がその大河をつくれたらいいな!っていうのを願って僕も署名してきました(^^) pic.twitter.com/197C1VyiOq
境内では加藤清正公をNHKの大河ドラマの主役にしてほしいという署名活動まで!
清正公の像、清正公ゆかりの加藤神社、熊本城にも行って来ました。熊本城は痛々しい状況でしたが、今こそ不屈の「清正公(せいしょこ)魂」の言葉にジーンとしました。地震でも加藤神社は無事だったそうです。 pic.twitter.com/wzkzJFoDwx
— にしこ (@makopinga) 2016年8月21日
今も「せいしょこさん」を身近に感じられる素敵なスポットです。
加藤神社公式ホームページ 加藤清正公を熊本城本丸にお祀りしています
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熊本市内の観光スポットといえば、熊本城と加藤神社だけじゃないんですよ。
小泉八雲の旧宅は、熊本城からも歩いて15分ほど。かなり近い場所にあり、合わせて観光できるのでおすすめです。
熊本市内にある小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)旧居に立ち寄ってみました。
— Tsubameyado/秋例大祭せ11a (@Tsubameyado) 2016年9月24日
英語教師をしていた3年間の住居が移設されたものとのことです。 pic.twitter.com/INkZQPU1Lu
震災の影響で奥の方まではまだ入ることができないものの、建物の入口のところから中の暮らしの様子をうかがい知ることができます。
我が文学上のキーマンの1人、小泉八雲の熊本旧居。
— ばんねっこ (@bannekko) 2016年9月28日
元は蓮正寺の墓地で、今だ墓石が埋まっているそう。説明をしてくださった男性が、墓石で地盤が固くなっていたおかげで、倒壊等がなかったのではないか、とおっしゃっていました。
地盤沈下が発生しており、一部の公開です。 pic.twitter.com/lifX4PZWUz
こちらも復興に向けて、再建の見積もりなどの試算ができたところなのだそう。
小泉八雲旧居にて pic.twitter.com/8KCdrsA4dv
— 宮原 徹 (@tmiyahar) 2016年9月23日
穏やかな気持ちになれるお庭も素敵ですから、ぜひ立ち寄ってみてください。
小泉八雲熊本旧居 - 【満遊!くまもと】
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熊本市内にある震災後も見ることが可能な歴史的な観光スポットをご紹介しました。力強い熊本の人たちの様子に、観光で訪れる方がパワーをもらえそうですね。こんな時だからこそ、自分にできる無理のない範囲での支援をしていきましょう!