【ラーメン王国・山形】市内でおすすめのラーメン店10選

山形駅から車で10分、黄色い建物が特徴的な「ケンチャンラーメン 山形」。土日祝日だけではなく平日でも自慢のラーメンを求めて行列ができるラーメン店です。
自慢の中華そばは,
煮干しが香るスープと極太麺が特徴のあるラーメン。麺は数種類の小麦をブレンドした自家製麺で手もみでしっかりとした縮れと強いコシを作り出しています。肉厚ジューシーなチャーシューでボリュームも満点です。

山形タウンに住む若者を中心に人気のラーメン店が「麺屋 花蔵」。ケンチャンラーメンと同様、山形市郊外にあり山形駅から車で15分のところにあります。一押しのラーメンは「鶏ごぼうラーメン（みそ味）」。野菜たっぷりで女性に人気です。

山形ラーメンといえば冷しラーメンを忘れてはいけません。今や全国区になりつつありますが、その発祥のお店が「栄屋本店」です。山形市内の繁華街・七日町にあります。土日祝日だけではなくランチタイムでも山形市民を中心に行列ができます。

氷を浮かべた冷やしラーメンは、冬でも人気の一杯です。牛と鰹節、昆布などでとった出汁にゴマ油の風味が香り、モチモチとした食感と強いコシのある麺が絶品です。

「そば処 すぎ」は名前の通り、日本そばのお店。山形市の郊外、蔵王や上山の近くにあり、土日祝日は自慢の日本そばとラーメンを食べに多くの人で賑わいます。
おすすめの「しょうゆラーメン」はスープが自慢。庄内地方で日本海に浮かぶ島・飛島で獲れたトビウオのみを使っており、脂肪が少なく、タンパク質がたっぷり入っているので女性の方を中心に人気です。あわせて蔵王山麓で栽培している「摩耶のすぎそば」を使ったせいろもおすすめ。

山形駅から車で約8分、山形市民が最近注目しているラーメン屋が「寅真らーめん」です。寅のキャラクターと赤い看板に特徴があり、平日のランチタイムを中心に行列ができます。
おすすめは「辛味噌ラーメン」。店主がこだわった国産の豚バラ肉と自家製ダレでじっくり煮込んだチャーシューと太麺が絡み合い、スープも辛味噌をトッピングすることで美味しさがさらに増します。ラーメンとあわせて頼みたいのが「肉めし」。赤ワインでじっくり煮込んだ牛肉とご飯、ねぎとの相性は抜群です。

‟めんどくさいくらいのこだわり”と‟この麺どうだ！”という意味から名付けられた「麺藤田（めんどうだ）」。山形駅から歩いて3分、繁華街にあるお店です。
人気は素材にこだわった「トリトン中華そば」。自家製の細麺とメンマ、もやし、焼きかまぼこなど国産の素材をふんだんに使っており、醤油も山形産のテンスイ醤油さんを使うこだわり。中太麺を冷水で引き締まった「つけ麺」もおすすめです。

山形駅から車で約10分、蔵王連峰が見えるところに小さなラーメン屋が見えてきました。“山形ラーメン四天王”の一つと呼ばれている「八幡屋」です。土日祝日を中心に県内外から多くのお客さんでにぎわいます。
メニューは、中華そば一択のみ。牛骨をじっくり煮込んだスープは、あっさりとしたクセのない味わい。チャーシューはも牛を使用しています。

JR奥羽本線・北山形駅近くにある「栄屋分店」。
こちらでも冷しラーメンがいただけます。あっさりとした醬油スープに手作りのワンタンメンがトッピング。そして中細麵が絡み合って美味しいです。あわせて「冷しラーメン」や「中華そば」もおすすめです。

「麺辰」は山形駅から車で約10分、蔵王の山々を眺めるところができる場所にあります。建物はそば屋のような雰囲気ですが、山形市民に人気のラーメン店です。特に週末は肉厚のチャーシューをトッピングしたラーメンを求めて長蛇の列ができます。
人気の「特選鶏中華」はそばつゆのような醤油スープに中細麵、そしてじっくり煮込んだ鶏のチャーシューとの相性は抜群です。白ごまを少しかけて食べてみるとさらに風味が増して絶品。

「らー麺 山之助」は山形市内の繁華街・七日町にあります。山形市民だけではなく観光客にも人気。観光の合間のランチに寄ってみるのもおすすめ。
山形では珍しい鶏白湯系のラーメンがいただけます。飲んだあとの〆ラーメンにも人気です。

実はラーメン激戦区の山形県。休日には県外ナンバーの車も多くみられ、山形ラーメンの人気の高さがうかがえます。ラーメン好きなら一度はいきたい、ラーメン密集地帯で自分好みの一杯を探してみましょう。