横浜・中華街で食べ歩きならコレは外せない！おすすめ人気メニュー5選

台湾発祥・焼き小籠包ブームの火付け役『王府井本店』。看板メニューの「正宗生煎包（マサムネサンチェンパオ）」は4個入りから。フカヒレやヒスイの生煎包がはいったミックスもいろいろな味が楽しめておすすめです。

肉汁がたっぷりなので、かぶりつくときは“やけど”だけでなく、肉汁の飛び散りにもご注意を！

いったん真ん中を空けて少しスープを味わってから、かぶりつくのがおすすめ。もちもち、カリカリの食感、じゅわっとあふれる肉汁に魅了されるはず♪

台湾スイーツとして台湾かき氷は人気の一品ですが、かき氷よりもジェラートに近いなめらかな舌触り、ふっと口の中で消える上品な氷の食感が楽しめます。ボリューミーな中華料理の締めにぴったり。

辛い味やしょっぱい味のあとに食べたくなるのが、甘い味。『頂好食品』には食べ歩きにぴったりな、ちょうどいい大きさのスイーツがたくさんあります。今回おすすめするのは「ココナッツ団子」。

ぽってりとした柔らかいお餅のまわりには、ココナッツがふんだんにまぶしてあります。見るからに甘そうなのですが、中はあんこではなく、黄色いココナッツバター。ふたつに割るとトローッとたれてくるので、迷わずひと口でいきましょう。まぶされたココナッツの歯ごたえ、お餅のやわらかさ、ココナッツバターの甘みのハーモニーをぜひ味わってみてください。

中華街といえば、肉まんの食べ比べがしたくなります。でも、どのお店がいいのか迷ってしまいますよね。私のおすすめは『聚楽』の肉まんです。

ふかしたての肉まんの皮は、甘みが特徴的。きめが細かいので口当たりも○。また、タケノコやシイタケがたっぷり入った豚肉の餡は、歯ごたえがアクセントになって満足感がある肉まんです。

ほかにも、中国のカステラ「馬拉米羔(マーライコ）」や「月餅」など、お土産を購入するにもぴったりなお店。

甘党の人に絶大な支持を得ている、ソフトクリームらしさと杏仁の香りにこだわり抜いた「杏仁ソフトクリーム」。牧場のソフトクリームのように濃厚なのは、生クリームをふんだんに使っているから。そう聞くと、甘ったるさが苦手な人や健康を気にする人が出てきますよね。ここのソフトクリームのすごい点は、健康や味わいに配慮しているところ。オリゴ糖を加えて腸内環境を整えるとともに、後味のさわやかさにこだわっているところが人気の秘訣です。

フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、とんねるずの石橋貴明が「うまい！これはうまい！」と絶賛した行列ができる名物ソフト。濃厚な味わいが好評を得ている杏仁ソフトクリームをぜひ。

自分がおいしいと感じたものを、おいしいうちに届けたい。そんな気持ちにこたえてくれるのが『紅棉』の「エッグタルト」です。タルトの生地にはラード（豚の脂）を使っているので、サクッとしながらもなめらか。中のプリンは、この上なく鮮やかな黄色で、見ているだけで幸せに♪

素材の甘さが楽しめるエッグタルトは、小ぶりなのでついつい1つ2つと手がのびてしまうほど。午前中に売り切れることもあるので、中華街に着いたら最初に訪れるのをおすすめします！

ココナッツの焼き菓子、パイやクッキー、蒸しカステラなど、たくさんの中華菓子が店頭に並んでいます。どれも食べやすい大きさが好評。ぜひ、中華街のお土産にどうぞ。

中華街で食べ歩くなら外せないおすすめメニューはいかがでしたか？ 自分の直感で美味しそうなものを探すのも素敵ですが、行列ができるからには、こだわりがあります。こだわり抜いたお店の味、それはきっと、忘れられない思い出に……。食べ歩きのコースは、人それぞれ。誰と食べるか、何を食べるか、食べる順番はあなた次第。楽しい食べ歩きになりますように！