砂丘だけじゃない！地元っこ一押しの鳥取の観光スポット15選

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日本一人口が少ない県としても有名な鳥取県ですが、その魅力は手つかずの自然だけではありません。魅力あふれる観光地が点在しています。鳥取の旅は、車があれば怖いものなし！そんな鳥取県をドライブがてら楽しんでもらいたい！ということで、東部・中部・西部に分けて一押しの観光スポットをご紹介します。

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鳥取県と言えば、やっぱり鳥取砂丘が一番に思い浮かびますよね。最近ではロケ地などにもよく使われていますが、なんとラクダに乗ってお散歩することが出来ちゃうことをご存知ですか？日本に居ながら異国情緒あふれる体験が出来る、まさにパスポート要らずの外国です。

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密かなオススメタイムは夕暮れ時です。海に沈む夕日が海面を輝かせ砂丘をオレンジに染める様は、写真に収めずとも心に焼き付いて離れない美しさです。海風がありますので、涼しい時期は羽織ものがあると安心ですよ。

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神話「因幡の白兎」の舞台といわれるのがこちらの「白兎海岸」です。航空写真で見ると、白兎が渡ったと言われる小島が綺麗に見えます。

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海岸沿いにもその島を見ることができます。神話に出てくるウサギはこの距離をサメの頭を踏んで渡ったのかと思うと、かなりの数が必要なように思います。神話と照らし合わせながら散策すれば一層楽しさが増すので、ぜひ事前におさらいしてみてくださいね。

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賀露港にある「かろいち」は、いつでも新鮮な魚介類が楽しめる観光客向けの海鮮市場です。ちなみに、地元名物の「とうふちくわ」も販売しており、お土産処としても欠かせない施設です。

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夏は岩牡蠣、冬は松葉ガニを求めて多くの観光客が訪れます。中でも地元でしか味わえない親ガニ（松葉ガニの雌）は、リーズナブルで美味しい名物です。地元では大根のお味噌汁に入れて楽しむ事も多い、馴染みのある食材です。

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店先の発泡スチロールが名物になりつつあるお店「味暦あんべ」では、地元でとれた新鮮な魚介類を楽しむことができます。お昼のランチもやっていますので、観光ついでに気軽に立ち寄ってみるのがオススメです。人気店ですので事前予約をしておくとベストです。

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名物の「親がに御膳」の「親がに丼」は、ここでしか味わえない究極の丼ぶりです。ご飯が見えないほど埋め尽くされたカニの身と、濃厚なお味噌。親がにならではの「卵」を混ぜて、一気に頂いちゃってください。

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平井知事の「鳥取にはスタバは無いが砂場はある」の名言から生まれた、洒落を聞かせすぎたコーヒーショップの「すなば珈琲」は、日本テレビ系列の「月曜から夜更かし」のおかげで全国的に認知度の上がったお店です。店内にはマツコ・デラックスさんが来店した時のために席が用意してあり、密かな人気スポットになっています。

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肝心の珈琲のお味は、これまた文句なしに美味しいと評判です。スターバックスがいよいよ鳥取に進出した際には、「スタバよりおいしくなかったら返金します」とまで言っただけあり、味には自信があるそうです。ココでしか味わえない「すなば」の味を、ぜひ堪能して帰ってくださいね。

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鳥取県が世界に誇る、梨の魅力を体感できる梨のテーマパークです。右も左も梨尽くしという、行けば嫌が応にも梨に詳しくなってしまう仕様です。いさぎよく梨博士を目指しましょう！

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さすがは梨のテーマパークです。食べるものも抜かりはありません。館内にあるフルーツパーラでは様々な梨スイーツを楽しむことができます。当然、ソフトクリームも梨仕様です。お味はというと、さっぱりしていて梨の香りが鼻に抜ける爽やかな美味しさです。ぜひご賞味あれ。

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地元民からの支持が厚い「米沢鯛焼店」は、愛情こもったたい焼きが食べられる名店です。その人気は地元のみならず県外からも買いに来る人がいるほど。来た人の胃袋を大満足させてくれます。

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見た目は白く、たっぷりと詰まったあんこが透けて見えます。一枚一枚丁寧に焼いているのを見ることができるので、美味しさもひとしおです。中のあんこはとても甘いので、お茶と一緒に楽しむのがオススメです。

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知る人ぞ知る、隠れ過ぎた名店「チロリン村」。蔦に覆われた建物は、昔銀行だった建物をそのまま利用しており、目立つ看板も無いため観光客には見つけにくいお店です。元銀行ならではの重厚感のある造りを活かした店内には、店主こだわりの音楽が流れており、旅の英気を耳からも養う事が出来ます。

出典：bankaraさんの投稿

ここでのオススメは何と言ってもパスタです。コストパフォーマンス最高と言える、大盛仕様です。中でも海の幸スパゲッティは、魚介がたっぷり入っておりお得感がハンパない一品。お味も絶品ですので、県中部を観光の際はぜひ立ち寄ってみてください。

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今や国民的人気を誇る「名探偵コナン」の生みの親、青山剛昌先生の出身地は、ここ鳥取県です。それにちなんで出来たのが「青山剛昌ふるさと館」。外にはあがさ博士の愛用車が飾ってあるなど、ファンならずともテンションの上がる仕様になっています。

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コナンに登場するキャラクターの像です。どれもこれも精巧に作られており、子供のにならず大人も楽しめる施設となっています。ぜひコナンを予習してから遊びに行ってみてくださいね。

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園内の蓮池は、時期になると蓮の花が咲き乱れ幻想的な世界へと誘ってくれます。中国様式の美しい朱色の建物とのコントラストが大変美しく、絶好の写真スポットでもあります。カメラがお好きな方はぜひ最高の一枚を納めにお出かけしてみてください。

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別名・妖怪ロードとも呼ばれる「水木しげるロード」。妖怪の銅像が立ち並ぶ異様な雰囲気が漂います。有名な妖怪から、見た事も無い妖怪まで様々です。

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中でも、水木しげる先生が実際に出会ったことがあるという“べとべとさん”のブロンズ像には、お参り気分で口の中にお賽銭を入れる人もいるほど。Ｔシャツなどのお土産物も充実した妖怪です。

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商店街のあちこちに妖怪が潜んでいるので、童心に返った気持ちで探してみるのもいいかもしれません。水木しげるロードの各ポイントに設置された妖怪スタンプを集めて楽しむのもまたオツです。

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伯耆富士と呼ばれる山陰の名峰・大山の中腹に位置する「みるくの里」は、大自然を満喫できる観光名所として名高いスポットです。冬は一面銀世界と化してしまいますので、のんびり牧場を観光するなら雪のないシーズンに行きましょう。

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館内で食べられるソフトクリームは信じられないほど濃厚で、一度食べたら他のソフトクリームには戻れないという人も！

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花畑の遠く向こうに大山を望むことができる「とっとり花回廊」は、四季折々の花を楽しむことができる絶景スポットです。広い敷地内では、花畑の他に温室や水上花壇など様々な環境で育つ花を楽しむことができ、どこでシャッターを切るか悩んでしまうほどです。

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冬場はイルミネーションが楽しめるとあって、県外からの観光客が殺到。花と光の美しい世界に、思わず息をのんでしまうことでしょう。周囲に生活空間が無いため、よりイルミネーションが引き立って日常を忘れさせてくれます。

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住宅街にぽつんと佇むお蕎麦屋さん「大吉」は、古くから地元で愛される名店です。その名声は県外にも広く知られ、駐車場には県外ナンバーの車が後を絶ちません。

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オススメしたいメニューは山ほどありますが、山陰名物の割子そばはいかがですか？小さな割子にお蕎麦が入っており、様々な楽しみ方のできるお蕎麦です。いろんな食べ方がしてみたい！という女子にオススメの逸品です。

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米子（よなご）の夜を楽しむなら外せないお店があります。「炉端かば」は、なんと東京にもチェーン展開してしまうほどの大人気店で、地元でとれた新鮮な魚を信じられない安さで食べさせてくれます。

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大人気のお造り８種盛は、ボリューム・コスパ・魚の鮮度が抜群！その日の仕入れ状況により食べられる魚が変わってくるので、訪れた際はオススメを聞いてみてくださいね。

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