2021年03月01日

【鳥取】ほっこり心癒される倉吉・三朝散策♪おすすめ観光スポット6選

【鳥取】ほっこり心癒される倉吉・三朝散策♪おすすめ観光スポット6選

都会であくせく働く毎日。人混みを避け、のんびり気ままなひとり旅に出かけたいと思いませんか?そんなときは、メジャーな旅先は避けつつも、女心をくすぐる魅力のある鳥取県「倉吉・三朝」がおすすめです。レトロ可愛い「白壁土蔵群」のおしゃれなカフェや雑貨屋をめぐったり、豊かな自然に囲まれて気ままに散策すれば、お疲れの心はほっこりと。日常から抜け出して、心なごむ癒し旅に出かけましょう。リフレッシュできるひとり旅にぴったりな「倉吉・三朝」エリアの観光スポットを紹介します。

まったりのんびり♪気ままなひとり旅へ出かけよう

旅のイメージ

都会での日常になんだかお疲れ気味。仕事も人間関係もすべて忘れて、現実から解放されたいと感じていませんか?そんなときは人混みを避けて、都会から少し離れた場所へひとり旅に出かけましょう!日常では得られない感動やめくるめく発見があなたを待っていますよ。

豊かな自然と情緒の街、鳥取県「倉吉・三朝エリア」で癒し旅

豊かな自然と情緒の街、鳥取県「倉吉・三朝エリア」で癒し旅2364337

出典:

東京から飛行機でおよそ1時間10分。鳥取県「倉吉・三朝」エリアに到着です。古きよき佇まいを魅せるのは、「倉吉」の白壁土蔵群や赤瓦。「三朝温泉」では、都会では見られない緑豊かな大自然を満喫できますよ。さっそくおすすめ観光スポットを見ていきましょう!

1.レトロ可愛い街並みにほっこり♡「白壁土蔵群」

1.レトロ可愛い街並みにほっこり♡「白壁土蔵群」2364312

出典:やっっさんの投稿

JR「倉吉駅」からバスで約20分。ゆったり散策を楽しむなら、倉吉のレトロな「白壁土蔵群」がおすすめです。時間がゆっくりと流れているようで、ただお散歩をするだけで心がほっこり♡忙しない日々で負担をかけていた心も、きっと軽くなりますよ。

お酒を使ったスイーツを味わえる「高田酒造」

お酒を使ったスイーツを味わえる「高田酒造」2364308

出典:

白壁土蔵群の中心、「高田酒造」は170年以上前に建てられ、県の文化財にも登録されている造り酒屋。おすすめのお酒「此君(しくん)」は、喉ごしのよい整った味わいです。お酒を使ったスイーツをお供に、300円でいただける試飲でほろ酔い♪お酒が好きな人にぴったりの休息処です。

高田酒造の詳細情報

高田酒造

住所
鳥取県倉吉市西仲町2633
アクセス
倉吉駅 バス 12分 赤瓦・白壁土蔵停留所下車 バス停「赤瓦・白壁土蔵」 徒歩 5分 米子自動車道湯原IC 車 40分
営業時間
8:00〜17:00
料金
試飲、見学無料

倉吉の伝統を紡ぐ「倉吉ふるさと工芸館」

倉吉の伝統を紡ぐ「倉吉ふるさと工芸館」2364319

出典:

「倉吉ふるさと工芸館」は、伝統を紡ぎ続ける「倉吉絣(くらよしがすり)」の工芸館です。まず目に飛び込んでくるのは、立派な機織り機(はたおりき)。自分へのお土産は、おしゃれなコースターがおすすめです。伝統工芸品の手織りが出来上がっていく様子は、ずっと眺めていられそう♪

倉吉ふるさと工芸館の詳細情報

倉吉ふるさと工芸館

住所
鳥取県倉吉市東仲町2606

歴史的建造物の粋な洋食屋さんでランチ「赤瓦十三号館白壁倶楽部」

歴史的建造物の粋な洋食屋さんでランチ「赤瓦十三号館白壁倶楽部」2364322

出典:

ひと際目を惹く「赤瓦(あかがわら)十三号館白壁倶楽部」は、国の登録有形文化財に指定されている歴史ある建物。もともとは「旧国立第三銀行倉吉支店」で、いまは明治のロマンを感じさせる洋食屋さんとして生まれ変わりました。ランチにぴったり。店内のレトロで可愛らしい雰囲気にも癒されます。

赤瓦十三号館 レストラン白壁倶楽部(旧国立第三銀行倉吉支店)の詳細情報

めずらしい!餅しゃぶがいただける「町屋 清水庵」

「町屋 清水庵」 外観 48087817

出典:

もう一軒、おすすめのランチ処がこちら。百年以上の歴史を持つ「町屋 清水庵」です。こちらはあまり聞きなれない、餅屋さん。餅屋ならではの名物「餅しゃぶ」といった珍しい逸品をいただくことができます。その地でしか味わえない料理との出会いも旅の醍醐味ですね。

「町屋 清水庵」 料理 51496449 餅しゃぶ膳

出典:

「清水庵」の名物、「餅しゃぶ」をランチにチョイス。お行儀よく並ぶカラフルなお餅に気分が上がります。お出汁にしゃぶしゃぶして、やわらかくなったお餅をひと口。素材を活かした12種類のお餅を味わえば、お顔もほころびますね。

町屋 清水庵の詳細情報

町屋 清水庵

倉吉 / しゃぶしゃぶ、日本料理、甘味処

住所
鳥取県倉吉市堺町1-876
営業時間
[月]  11:00 - 14:00  17:00 - 20:00 [火]  定休日 [水]  11:00 - 14:00 [木]  11:00 - 14:00  17:00 - 20:00 [金]  11:00 - 14:00  17:00 - 20:00 [土]  11:00 - 14:00  17:00 - 20:00 [日]  11:00 - 14:00  17:00 - 20:00 ※短縮営業を行う場合がございます。  19時以降のご来店に関してはご予約をお願いいたします。
定休日
火曜日
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥2,000~¥2,999

高級感漂う竹細工の創作工房「竹蔵」

高級感漂う竹細工の創作工房「竹蔵」2364333

出典:

「竹蔵」は倉吉の工芸品、竹細工を取り扱う雑貨屋さん。歴代の天皇陛下にも竹細工を献上している老舗の創作工房です。倉吉の情緒的な街並みに、よく溶け込んだ竹製品。倉吉散策の記念に、天然素材の工芸品をお土産に選ぶのもいいですね。

高級感漂う竹細工の創作工房「竹蔵」2364334

出典:

店内には、バッグをはじめ可愛い竹製品がずらり♪“世界に一つの技術”と言われる竹を曲げる技術を使った作品たちに、思わず魅入ってしまいます。ぜひ、旅の思い出とともにお気に入りのひとつを持ち帰りたいですね♡

竹蔵の詳細情報

竹蔵

住所
鳥取県倉吉市東仲町2573 赤瓦3号館

倉吉白壁土蔵群の詳細情報

倉吉白壁土蔵群

住所
鳥取県倉吉市魚町
アクセス
1) 米子道 湯原ICから車で40分 国道313号経由 2) 中国道 院庄ICから車で60分 国道179号経由 3) JR倉吉駅からバスで15分 路線バス市内線「赤瓦・白壁土蔵」下車 - 赤瓦・白壁土蔵群停留所から徒歩で5分

2.桜とツツジの名所「打吹公園」

2.桜とツツジの名所「打吹公園」2360392

出典:たぬき顔さんの投稿

JR「倉吉駅」からタクシーで15分ほどの「打吹(うつぶき)公園」は、「さくらの名所百選」「森林浴の森百選」にも選ばれている癒しに満ちたスポットです。春は約4000本の桜と、4万本のツツジが咲き乱れます。美しい春の訪れを感じて、きっと心が優しさに包まれますよ。

2.桜とツツジの名所「打吹公園」2360396

出典:風緑さんの投稿

「打吹公園」は夜桜のライトアップも素敵。桜の見ごろは3月下旬から4月中旬です。運が良ければ、夜の「羽衣池(はごろもいけ)」には、月と桜が華麗に写り込みますよ。公園内の自然と調和した神秘的な雰囲気に包まれ、思わずうっとり♡

打吹公園の詳細情報

打吹公園

住所
鳥取県倉吉市仲ノ町

3.ホタルも舞う♪三朝温泉のパワースポット「恋谷橋」

三朝温泉・恋谷橋

「恋谷橋(こいたにはし)」は、JR[倉吉駅」からバスで20分ほど。恋が叶う「三朝温泉」街のパワースポットととして有名です。かつて映画「恋谷橋」の舞台になったことも。「恋谷橋」を通って、美肌の湯「三朝温泉」の宿に泊まってみるのがおすすめです。

三朝温泉 かじか蛙

「恋谷橋」に置かれた縁結びのカジカガエルは、撫でるとご縁を授かれるパワースポット。恋に悩みがある方は、同じ場所にあるオブジェに縁結びの絵馬をかけて、恋愛成就を祈願してみてはいかが。絵馬は「三朝温泉」内のお店で気軽に買えます。

3.ホタルも舞う♪三朝温泉のパワースポット「恋谷橋」2359540

出典:hm777さんの投稿

「恋谷橋」が架けられた「三朝川」周辺では、夏の風物詩ホタルが見られるんです。6月上旬から中旬にかけて、川沿いをやわらかな光が無数に飛び交う光景は息を呑む美しさ。三朝川の散策路を歩きながら、幻想的な夜散歩を楽しめますよ。

甘酒でちょっとひと休み「森の樹かふぇ」

「手づくりの店 森の樹かふぇ」 外観 41960541 外観

出典:Fiascoさんの投稿

「手づくりの店 森の樹かふぇ」は、「恋谷橋」から徒歩約5分のところにあります。18時まで営業しているので、ホタル観賞のため夜を待つにはぴったり。おすすめは発芽玄米の麹を完熟させた甘酒。隣接する「たまわりの湯」で足湯に浸かりながらひと息つけば、温泉気分も満喫できて体の芯から温まります。

手づくりの店 森の樹かふぇ

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

4.鳥取名産、梨の博物館「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」

4.鳥取名産、梨の博物館「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」2361085

出典:カヤッキングアキラさんの投稿

「倉吉駅」からバスで約15分。「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」は日本に1ヶ所だけの、楽しい梨のミュージアムです。倉吉の特産品といえば「二十世紀梨」。フルーツ好き女子には必見のスポットです。

4.鳥取名産、梨の博物館「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」2361077

出典:

世界中で食べられている梨は、約70種類もあるんです。梨の品種がこんなにたくさんあるなんて驚きですよね。美しくライトアップされた梨は、まるで宝石のよう。優雅に輝く梨たちの模型を眺めたていたら、なんだかお腹がすいてきますね。お楽しみの試食コーナーへ行ってみましょう。

4.鳥取名産、梨の博物館「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」2361081

出典:

みずみずしさや甘みが品種によって全然違う梨。1日3種類の梨を食べ比べできるべコーナーでは、1年中、梨の試食ができます。あなた好みの梨がきっと見つりますよ。観光で疲れた身体も、みずみずしい梨をいただけば元気復活!

鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館の詳細情報

鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館

住所
鳥取県倉吉市駄経寺町198-4 倉吉パークスクエア内

5.断崖に佇む国の重要文化財「三徳山 三佛寺 投入堂」

5.断崖に佇む国の重要文化財「三徳山 三佛寺 投入堂」2361096

出典:

ほっこりだけじゃ物足りない!そんなときは、はらはらドキドキの「三徳山 三佛寺(みとくさん さんぶつじ)」へ。JR「倉吉駅」からバスで約50分。「三朝温泉」からはバスでおよそ20分です。「三佛寺」の本堂から投入堂までは、険しい山道を越えて往復2時間ほど。大冒険のはじまりにワクワクしますね。しっかりとした登山準備をお忘れなく。

5.断崖に佇む国の重要文化財「三徳山 三佛寺 投入堂」2361092

出典:86パパさんの投稿

「投入堂(なげいれどう)」に向かう途中にあるのは、断崖絶壁の「文殊堂(もんじゅどう)」。土足禁止のお堂をヒヤヒヤしながら一周すると、そこには見渡す限り緑の続く絶景が広がります。澄んだ空気に包まれて、自然のエネルギーを全身に浴びれば、心が解き放たれていきますよ。雄大な景色に感動しつつ、くれぐれも足元にはご注意を!

5.断崖に佇む国の重要文化財「三徳山 三佛寺 投入堂」2360380

出典:風緑さんの投稿

軽い観光気分では登れない山歩きに、息を弾ませ向かうのは国の重要文化財「投入堂(なげいれどう)」。標高およそ900メートルの山岳寺院です。ひとたび参拝すれば人生観が変わりますよ。「投入堂」までは、まさに修行の道のりです。

三佛寺の詳細情報

三佛寺

住所
鳥取県東伯郡三朝町三徳
アクセス
倉吉駅からバスで40分
営業時間
8:00〜17:00
定休日
年中無休
料金
子供 200円 入山料/志納金(登山する場合)100円 大人 400円 入山料/志納金(登山する場合)200円

6.ファンなら足を延ばしたい!コナンの街「北栄町」

名探偵コナンと触れ合う「青山剛昌ふるさと館」

名探偵コナンと触れ合う「青山剛昌ふるさと館」2361028

出典:

「倉吉・三朝」エリアから少し外れますが、「名探偵コナン」好きにはぜひ訪れていただきたい観光スポットがあります。「三朝温泉」からタクシーで約20分、東伯郡北栄町(ほくえいちょう)にある「青山剛昌ふるさと館」。作者の「青山剛昌氏」は鳥取県出身なんです!コナンファンにはたまりませんね。

名探偵コナンと触れ合う「青山剛昌ふるさと館」2361037

出典:

館内に入ると、人気のキャラクターたちがお出迎えしてくれます。コナンの生みの親「青山剛昌氏」の仕事部屋を再現しているコーナーも!歴代の映画や、あの名シーンを振り返るギャラリーなど見どころ満載です。じっくり眺めて、コナンワールドに浸りましょう。

青山剛昌ふるさと館の詳細情報

青山剛昌ふるさと館

住所
鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
アクセス
由良駅より徒歩18分
営業時間
4月〜5月 9:30〜17:30 11月〜3月 9:30〜17:00
定休日
年中無休

気分は名探偵♪コナンくん探しの「コナン通り」

気分は名探偵♪コナンくん探しの「コナン通り」2361034

出典:

「青山剛昌ふるさと館」から「コナン駅(JR由良駅)」までの約1.4kmは、「コナン通り」と名付けられています。「コナン通り」には、原作漫画デザインの御影石のモニュメントが30基。誰もが知る名シーンを再現したコナンブロンズ像は全部で12体あります。さあ、コナンくんを探しに歩いてみませんか?

コナン通りの詳細情報

コナン通り

住所
鳥取県東伯郡北栄町

倉吉・三朝エリアでゆったり癒しのひとときを

枝垂桜_極楽寺_倉吉市

東京ではあまり知られていない鳥取県「倉吉・三朝」エリア。レトロな雰囲気が漂う倉吉の街並みは、疲れた心がほっこり和みます。雄大な景色と美肌の湯を誇る三朝では、自然の恵みを味わえますよ。あなたを待っているのは、ゆるやかな癒しの空気感。都会の喧騒を忘れ、今こそ「倉吉・三朝」へでかけましょう!

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