戦闘機ファンも集まる！コスパ良しで遊べる「茨城空港」の魅力

茨城空港は、2010年3月に茨城県小美玉市に開港しました。国内線はスカイマークが就航し、札幌、神戸、福岡、那覇(神戸経由)を結びます。国際線は春秋空港が上海に就航しています。百里基地との民間共用化によってできたという経緯もあり、戦闘機も離着陸するんですよ。

決して大きいとは言えない空港ですが、その分コンパクトにまとまっていて使いやすい。さらに、利用者に嬉しいサービスが充実しています。そんな茨城空港の魅力をご紹介します。

※チケット料金は予約のタイミングや年によります。
おおよその運賃の目安（片道）は次の通り。
札幌：9,500円～
神戸：8,000円～
福岡：9,500円～
那覇：11,000円～
上海：約5,000円～

ターミナルビルの目の前には、1,300台の無料駐車場！しかも何日とめても無料なんです。マイカーをお持ちの方には嬉しいサービスですね。高速道路も整備されているので、水戸ICから30分、つくば中央ICから40分、池袋近くの三郷ICからも60分と、アクセスも良好♪

東京駅から茨城空港までの直行連絡バスは、なんと500円！東京からワンコインで空港までアクセスすることができるんです。所要時間は約1時間30分。首都圏にお住いの方も、茨城空港発着の格安の空の旅を気軽に楽しめます。

ミリタリーファン必見！戦闘機を間近で見られるチャンスです。自衛隊機の訓練飛行は主に平日に行われています。格好良い戦闘機を見ると、ファンならずともテンションが上がること間違いなし！戦闘機を目当てに訪れる人も多いそうです。

茨城空港の所在地である小美玉市をはじめとする茨城県の特産物に加え、就航先（北海道・神戸・沖縄）のお土産が購入できます。一番人気は、『おみたまプリン』。何人もの芸能人がオススメし、話題の絶品プリンです。平飼い卵とノンホモ牛乳を使用し、濃厚な味わいと柔らかくてなめらかな口当たりが特徴です。その他には、ほしいも、納豆、乳製品が人気。百里基地グッズも手に入ります。

地元の食材を使ったメニューが人気のレストラン「すぎのや本陣」。滑走路も見えるので、飛行機好きなお子様連れにもピッタリ。

茨城の銘柄豚肉ローズポークを使用したトンカツは、衣がサクサクで肉はジューシー。納豆やお味噌汁、漬物もついて食べ応え満点です。

ちょっとした休憩なら「スカイライトカフェ」へ。コーヒー以外にも、ホットドックやサンドウィッチなどの軽食や、ケーキやソフトクリームなどのデザートがいただけます。すぎのや本陣の隣にあり、ここからも滑走路を眺めることができます。