サイドメニューにも注目！今、食べたい「和歌山ラーメン」10選

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和歌山ラーメンといえば、とんこつの旨味と醤油の風味がベストマッチした濃厚な豚骨醤油ラーメン。テレビ番組で日本一うまいラーメンを出す店として、「井出商店」が紹介されたことで和歌山に脈々と流れていたラーメン文化が、全国的に知れ渡りました。なるとではなく、かまぼこトッピングというのも“和歌山ラーメン”ならでは！

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全国では豚骨醤油ラーメンで認識されることの多い和歌山ラーメンですが、そのスープの系統は実は「あっさり醤油系」の“車庫前系”と「こってり白濁の豚骨醤油」の“井出系”の2つに分かれているんです。

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屋台文化からはじまった和歌山ラーメンですが、地元では単純に「中華そば」と呼ばれることも。注文の際には「あれっ？和歌山ラーメンがない」なんてならないように注意してくださいね。

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和歌山ラーメンをご紹介する上で忘れてはいけないのが、テーブル脇に置かれた「早寿司（サバ寿司）」や「ゆで卵」。ラーメンを待っている間や、ラーメンを食べ終わった後など、思い思いのタイミングで食べるんです。一般的にちょっと小ぶりの和歌山ラーメンですが、この2つがあればお腹の空き具合の調整もばっちり！お店によっては「稲荷寿司」だったり、「ばら寿司」だったりと異なることも。

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和歌山ラーメンブームのきっかけを作ったとも言われる老舗「井出商店」。1998年に放映された番組「テレビチャンピオン」にて「日本一うまいラーメン決定戦」でチャンピオンとなり、日本一のラーメンといわれた実績を持つお店なんです。JR和歌山駅より徒歩10分程度。平日はスムースに入れることも多いですが、週末ともなると、行列必至ですよ！

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「中華そば」。同じ和歌山ラーメンでも“井出系”といわれる豚骨よりのスープが特徴です。どろっとした濁りスープに醤油色、さぞかし濃いのではという予想に反して上品な味なんです。麺は細めのストレートでチャーシューはもちもち食感！

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和歌山独特のシステム？勝手にとって自己申告の「早寿司とゆで卵」はテーブルの上に置かれています。中華そばと一緒に食べるとスープの味とよく合うんです。

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人気店の証、有名人の色紙がずらりと並び食への期待を一層高めてくれますね。

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和歌山市にある和歌山ラーメンの名店「丸三中華そば」昔からの根強いファンが多い創業30年の老舗のラーメン店。JR紀三井寺駅西口から車で8分、徒歩で30分程度。「中華そば」といえば、丸三と言われるほど地元に根付いたお店なんです。駐車場があるので車で訪れるのがおすすめ！

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「中華そば」。こってり豚骨醤油の濃厚な味で、ストレートの細麺がスープによくからみます。豚骨独特の香りに誘われて、店内に一歩入れば豚骨好きにはたまらない一杯と出会えます。

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女性おひとりさまでも、気軽に入れる清潔感のある店内。ランチや夜には行列ができることもあるので、待つのが苦手な方はご飯時を避けた方がいいかもしれません。

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安部首相も訪れたことのあるという「中華そば専門店 正善」。和歌山市内から少しはずれにある人気ラーメン店です。六十谷駅から徒歩約20分ほどのところにあります。オレンジのひさしが目印です。

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ラーメンメニューは「中華そば」のみの潔さ！マイルドな豚骨醤油のオーソドックスな和歌山ラーメンです。卓上のタレで辛めにすることもできます。とろみのあるチャーシューはとっても柔らか。

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店内は、明るく入りやすい雰囲気。卓上には、定番の早寿司とゆで卵が並んでいます。並サイズの「中華そば」は少し小ぶりなので、女性でも早寿司やゆで卵に手を伸ばしやすいんです！

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和歌山市駅より徒歩10分程度の「麺屋 ひしお」。日本醤油の発祥地である和歌山湯浅の醤油に惚れ込んだ店主が、湯浅吟醸醤油を使った究極のラーメンを作り上げました。醤油発祥の地で食べる醤油ラーメンは、まさに歴史を食らう一品です。ひとくち目から、風味と旨みが溢れ出しますよ。

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食通たちが舌を巻く一杯「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」。見た目はこってりですが、意外にもあっさりとしたスープなんです。ひとくち流し込めば煮干しの風味と湯浅醤油に溶け込んだ豚骨、中太縮れ麺との相性も良く、分厚いチャーシューが口の中でほろほろと溶けゆく感覚はまさに至福です。

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漂う湯気と醤油の芳醇な香りにつつまれる店内には、テーブル席が20席ほど。

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外観からしてノスタルジックな雰囲気漂う「本家 アロチ 丸高」。和歌山駅から徒歩15分ほどの場所にあります。〆のぴったりの中華そばの他、仕事後に一杯ひっかけていくのにもってこいのおでんも人気です。まるで屋台を彷彿させるお店です。夕方から深夜まで営業しています。

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お店の自慢はスタンダードな「中華そば」。白濁した豚骨醤油スープは、醤油ダレによってすっきりライトな印象です。少し柔らかめのストレート麺がしっかりとスープに絡みます。

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店内も昭和の香りが漂う装い。仕事帰りのサラリーマンや、ラーメン好きたちで賑わっています。

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和歌山市駅から徒歩15分。1958年創業の「○京」は屋台ラーメンからはじまった老舗ラーメン店です。こちらのお店では、いわゆる“車庫前系”ラーメンが味わえます。老舗らしからぬスタイリッシュな店構えは、2003年にリニューアルしたものです。

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コクがありながらも後味がすっきりとした「中華そば」。器に並々と入ったスープは醤油の味がしっかりと効いたシャープな仕上がりです。もちもちとした中太ストレート麺との相性も抜群！人気のサイドメニュー・早なれ寿司は夜には売切れてしまうことも。見つけたらすぐに試しましょう。

出典：natchan72さんの投稿

打ちっぱなしコンクリートの壁に、黒テーブル・黒い椅子が並んだスタイリッシュな店内。清潔感があり、カフェ感覚で女性ひとりでも訪れやすいですよ。

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決して立地が良いとはいえないロケーションに位置し、平日の昼間に県外ナンバーの車が並ぶ店。その名も「うらしま」。平日昼間のみの営業で、スープがなくなり次第終了のラーメン店で、味にうるさい地元やラーメン通から愛されています。圧倒的なレトロ感。大きな看板が目印なので、これを見逃さないように！

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「中華そば」。地元に愛され「ここのラーメンはご飯に合う"おかず"です」と言わしめるほどの濃厚スープ。それに相性抜群の硬麺がマッチして最高のハーモニーを生み出します。豚骨のみを長時間炊き込んだスープは圧巻の一言です。サイドメニューはあえて“白めし”の一択！

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北の国からのワンシーンが蘇る？昭和レトロな雰囲気に身をゆだねていただく至極の一品。

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甘露寺前駅から徒歩4分のところにある「しま彰」。比較的新しいお店ですが、風情ある佇まいです。店の前には、台数に限りがありますが駐車スペースもあります。

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超濃厚スープがクセになる「中華そば」。少し固めの麺とのバランスもいいんです。厚切りチャーシューも旨みたっぷり！これでワンコインなんて恐ろしいコスパです。こちらのお店では、早寿司ではなく稲荷寿司がおいてあります。

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カウンター8席と小上がり4席のこじんまりとした店内。コスパ最強の絶品ラーメンを求めてひっきりなしにやってくるお客さんで賑わっています。

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紀伊長田駅から徒歩で10分ほどの距離にある「中華そば大福軒」。駅から徒歩圏内の場所にありますが、国道沿いにあり、店の前には広々とした駐車があるので車で訪れても安心です。朱色の柱に掲げられた赤い看板が目印です。

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豚骨醤油のコク深い一杯「中華そば」。中太ストレートの自家製麺は、コシがあってするりと喉越しがよく絶品です。ぺろりと食べられてしまうほどのサイズなので、ニラもやし炒めや餃子などサイドメニューと一緒に頼むのがおすすめ。天津飯や焼飯など“ごはんもの”も美味しいと評判ですよ。

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店主がひとりで切り盛りする、大衆食堂のような雰囲気の店内。はじめて訪れても入りやすい雰囲気です。店内中央にある相席用テーブルのほか、4人掛テーブルなどが並びます。

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JR箕島駅から徒歩15分程度のところにあります。大きく掲げられた「清乃 」の看板からは、味に自信ありという店主の声が聞こえてきそうです。食べログの「ベストラーメン2013」で全国1位。2016年度も2位という輝かしい成績をおさめています。地元のみならず県外からもファンがやってくる人気店です。

出典：Jin Markeyさんの投稿

豚骨醤油スープが濃厚な「こってり和歌山ラーメン」。中細ストレートな麺が粘度の高い濃厚なスープにしっかりとからみます。そのほかにも、ラーメンと一緒に新鮮な「しらすご飯」を頼むのもおすすめ。磯の香を楽しみながら、スープをゴクリと流し込む。「清乃 」ならではの秀逸コラボなんです。

出典：photomaniaさんの投稿

「清乃」の中でも人気の「角長醤油 匠」。太ちぢれ麺に醤油風味が絶妙なスープがからみついて奥深さを演出しています。実は、こちらのお店に来店するお客さんの中には、1度の来店で、2杯以上頼む人も少なくないのだとか！スープの違いを比べてみるのも楽しいですよね。

出典：miyu0713さんの投稿

店内はカウンター席とテーブル席の20席ほど。ボックステーブル席があるのでグループで利用する際にも安心です。