本当に東京？幻想的な桜並木がある千代田区「千鳥ケ淵」

出典：ＨＬナイコンさんの投稿

淡いピンク色に染まる「千鳥ヶ淵」には、毎年多くの方がお花見のスポットとして訪れています。ゆっくり桜を眺めながら周辺を散歩したり、写真を撮ったり…。楽しみ方は人それぞれですよね！今回はそんな桜の名所「千鳥ヶ淵」をご紹介します。

出典：riki5150さんの投稿

「千鳥ヶ淵(ちどりがふち)」は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまでの約700mの範囲を指します。実は旧江戸城の内堀だった場所。名前の由来は「堀がチドリの羽根を広げた形に似ているから」と言われています。

出典：ことだまさんの投稿

「千鳥ヶ淵」近くにある「英国大使館」に咲く桜は、駐日公使アーネスト・サトウの寄付によるとも言われています。この桜の寄付がきっかけとなって、桜が少しずつ増えていき、千代田区千鳥ヶ淵の桜は200本を超えるようになっていきました。

出典：t2gさんの投稿

「無名戦没者の墓」として、昭和34年に創建された「千鳥ケ淵戦没者墓苑」。千鳥ヶ淵を巡るのに欠く事の出来ない場所であり、千鳥ヶ淵の玄関口です！六角堂内には、約360,000柱ほど安置されています。

出典：Ta_Teさんの投稿

皇居西側の「千鳥ヶ淵」に沿う全長約700ｍの遊歩道を歩き上を見ると、そこにはびっしりと埋め尽くされた桜！この桜のトンネルを求めて、全国から100万人以上の人々がやってきます。隙間から見える水色の空と薄いピンクのコントラストに、誰もがうっとり♪

出典：くらのすけさんの投稿

「北の丸公園」は、昭和30年代に桜が植栽され今では約330本の桜がひしめき合っています。その中でも「しだれ桜」は、「北の丸公園」のシンボル的な桜です。迫力満点の大きな桜の生き様を感じられる、素敵なスポットです。

出典：光画部Rさんの投稿

旧江戸城の本丸と二の丸を中心とした地域で、面積はなんと約21万㎡！！ここはスポーツをしたり飲酒など一切禁止の場所なので比較的空いている事が多く、静かに桜を見物したい方には嬉しい場所です。

出典：「けーいち」さんの投稿

この景色を毎年楽しみにしている方も多いです！さくらまつりの期間中は、「千鳥ヶ淵緑道」の桜がなんとライトアップ！！これは息を飲む美しさ…！目にも心にも焼き付けておきたい素敵な景色です。ライトアップは日没から22:00までです！

出典：タクテックさんの投稿

ライトアップされた桜を、水上から見てみませんか？さくらまつりの期間中、「千鳥ヶ淵ボート場」は夜間特別営業を実施しています。昼間の利用も良いけれど、せっかくなら特別な人と特別な桜を堪能してみませんか？乗船料は30分800円ほど。チケットの販売は20:00までです。

出典：ブラックオパールさんの投稿

もちろん昼間も青空の下、柔らかい色合いの桜の元で楽しめますよ♪カップルやお友達と、思いっきり楽しみましょう！

出典：ひろまめ27さんの投稿

外を歩いていると思わず引き込まれそうになるオシャレな外観のこちらのお店は、「ファクトリー」というパン屋さんです。千鳥ヶ淵から徒歩で約10分。イートインコーナーがあるので、ちょっと休憩なんていかがですか？

出典：きみよしるやさんの投稿

ファクトリーでは季節の果物やレーズンからおこした天然酵母、国産小麦を使い毎日20種類以上のパンを焼いています。中でもベーグルは人気商品の1つ♪こだわり抜いた素材から作られるパンに、誰もが虜になってしまいます。

出典：プイーン＆プノさんの投稿

本格的インド料理もオススメですよ。「インド料理ムンバイ九段店」では、美味しいカレーが食べられます！千鳥ヶ淵から徒歩7分程とアクセスもばつぐん♪