2017年07月14日

地元民がおすすめする!福島土産にしたいおすすめスイーツ10選

地元民がおすすめする!福島土産にしたいおすすめスイーツ10選

福島県に行ってきました!という定番から、地元民にも大人気のものまで、福島県自慢のスイーツを10選ご紹介します。職場のお土産などにもピッタリ!旅行だけでなく、出張などのお土産を選ぶときにも参考にしてくださいね。

福島のお持ち帰り王道スイーツといったら、コレ!

福島のお持ち帰り王道スイーツといったら、コレ!1248012

出典:紅珍さんの投稿

福島県のスイーツは、メディアでもしばしば取り上げられることが多くなってきました。福島の代名詞のような定番スイーツから、まだ知られていないけど地元民お勧めのスイーツまで、一挙に10選ご紹介しましょう。JR駅構内はもちろんのこと、高速道路のサービスエリアなどでも扱っているものを中心に、比較的手に入りやすいものを集めてみました。

1.薄皮饅頭(柏屋)

「柏屋 郡山駅おみやげ館店」料理 1248037

出典:mil-milさんの投稿

まずは、福島県のスイーツの筆頭、「薄皮饅頭」。小豆のおいしさをたっぷりと味わえる「あんこ大好き」さんには、絶対に食べていただきたい逸品です。お茶やコーヒーでいただくのはもちろんですが、実は、ミルクと一緒にいただくのがツウ。レンジでちょっと温めてもおいしいですよ。

この「あんこ」たっぷり感をご覧ください。あんこは、「こし」「つぶ」の2種類がありますので、お好みでお選びくださいね。

柏屋 郡山駅おみやげ館店の詳細情報

柏屋 郡山駅おみやげ館店

郡山 / 和菓子、洋菓子

住所
福島県郡山市字燧田195 郡山駅構内1Fコンコース
営業時間
[月]  08:00 - 20:00 [火]  08:00 - 20:00 [水]  08:00 - 20:00 [木]  08:00 - 20:00 [金]  08:00 - 20:00 [土]  08:00 - 20:00 [日]  08:00 - 20:00
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

2.ままどおる(三万石)

「奥の細道菓子処 三万石 郡山本店」料理 1248044 ままどおる(5個入り、2013年5月)

出典:やんやんこさんの投稿

「薄皮饅頭」と人気を二分するスイーツといえば、こちらの「ままどおる」。しっとりとした食感と、やさしい甘さが人気です。「ままどおる」とは、「お乳を飲む子」という意味なんだそう。「ミルクたっぷりママの味」というキャッチフレーズでよく知られた、福島県民には懐かしいふるさとの味です。

「チョコままどおる」は、10月から5月にかけての限定品。かなり競争率も高いお菓子で、お店によっては夕方には売り切れていることもありますから注意してくださいね。

3.エキソンパイ(三万石)

「奥の細道菓子処 三万石 郡山本店」料理 1248039 これも食べたかった(涙д涙)

出典:baLiさんの投稿

「ままどおる」の三万石から発売されているお菓子ですが、じわりじわりと人気を集めつつあるお菓子です。「エキソン」とはフランス語の「盾」のことだそうですが、一見、どこにでもあるような四角い形をしたパイです。

「奥の細道菓子処 三万石 郡山本店」料理 1248038 「エキソンパイ」をカットしたところ

出典:りす3さんの投稿

ですが、この中に入っているクルミ入りのあんが、後をひきます。香ばしくもあっさりとした甘さが、クセになり、福島県民にも絶大な人気を誇るお菓子です。

「奥の細道菓子処 三万石 郡山本店」料理 1248013

出典:あらいぐまのラスカルさんさんの投稿

「いただくのなら、ままどおるよりも、こっちのほうがいいな」という人も多いんですよ。知名度はまだまだですが、虎視眈々と、「ままどおる」の座を狙っているお菓子といえるでしょう。

ままどおるもエキソンパイも「三万石 郡山駅おみやげ館店」で購入できます♪

三万石 郡山駅おみやげ館店の詳細情報

三万石 郡山駅おみやげ館店

郡山 / 洋菓子、和菓子

住所
福島県郡山市燧田195 エスパル郡山店
営業時間
[月]  08:00 - 20:00 [火]  08:00 - 20:00 [水]  08:00 - 20:00 [木]  08:00 - 20:00 [金]  08:00 - 20:00 [土]  08:00 - 20:00 [日]  08:00 - 20:00
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

4.生キャラメル(向山製作所)

「向山製作所郡山表参道カフェ」料理 1248015 生キャラメル

出典:さくっと7さんの投稿

「向山製作所」というスイーツのお店らしからぬ、この珍妙なゴツイ名前。実は、電子部品を作る会社です(現在も電子部品を作っています)。それだけでも話題性十分なんですが、電子部品を作る従業員だった人たちの手によって試行錯誤の末に生まれた「生キャラメル」は、県内でも有名なスイーツとなりました。

「向山製作所桑野ファクトリー」料理 1248014 ノースミルク・カラメル・紅茶・ストロベリー

出典:チィッカさんの投稿

新鮮な牛乳や生クリームを使用し、手作りと無添加にこだわった一粒一粒は、キャラメル好きにはたまらないおいしさです。季節限定の「いちご」「ほうじ茶」の生キャラメルや、プリン、チーズケーキなど、濃厚なミルクの味わいを楽しめるスイーツもたくさんありますよ。

5.めひかり塩チョコ(いわきチョコレート)

「いわきチョコレート 本店」料理 1248016 めひかりチョコです(*´∀`*)

出典:柚子胡椒姫さんの投稿

「めひかり」とは、深海魚の一種でイワシよりも小さいいわき市名産のお魚です。こちらはその姿をしたチョコレート。ちょっぴりお値段はお高めですが、チョコレート好きさんには、十分に満足してもらえる逸品です。

5.めひかり塩チョコ(いわきチョコレート)1248017

出典:よい子さんの投稿

お魚の形をしたチョコレートの中には、とろとろの塩生キャラメルが入っています。お魚の背中の部分には、かなり大きな塩の粒がのっているのがポイント。地元のいわき市小名浜で作られた塩で、再結晶化でかなり大きな粒に成長させています。この塩と、チョコレート・キャラメルのハーモニーを想像してみてください。一度食べたら、忘れられないお菓子です。

いわきチョコレート 本店

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

6.じゃんがら(みよし)

「お菓子のみよし 工場本店」料理 1248018 じゃんがら

出典:味歩さんの投稿

福島県いわき市のふるさとのお菓子といえば、おそらくほとんどの人が、このお菓子をあげるだろうというほどの銘菓です。大きさは、やや小さめのお煎餅くらい。小倉あんを、水を使用せず焼き上げた皮ではさんだお菓子です。

「じゃんがら」とは、いわき市周辺の地域に江戸時代ごろから伝わる伝統芸能の念仏踊りのことです。その念仏踊りに使用される「鐘」の形をモチーフにしたのだとか。パッケージには、その念仏踊りの様子が描かれています。

お菓子のみよし いわき駅ビル店

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

7.凍天(木乃幡)

「しみてん 木乃幡 郡山ピボット店」料理 1248020

出典:44ki33kiさんの投稿

南相馬市にあった老舗のお餅屋さんが作ったお菓子です。凍もちをドーナツ生地で包み、カリッとアツアツに揚げました。中のお餅が、とろーんと溶けているので、アツアツのままいただきたいお菓子です。小腹がすいた時には、ちょうどよいお菓子ですよ。

「しみてん 木乃幡 郡山ピボット店」料理 1248021 凍天 断面

出典:まっぱぁさんの投稿

凍もちには、ヨモギが使われているので、若々しい春の香りも楽しめます。お土産で持ち帰るときには、食べるときに温めなおしてくださいね。

しみてん 木乃幡 郡山ピボット店

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

8.会津の天神さま(太郎庵)

「お菓子の蔵 太郎庵 喜多方店」料理 1248022

出典:☆kumaさんの投稿

会津に行ったら、「天神さま」は絶対に食べるべきお菓子のひとつ。ふわふわとしたカステラ生地に、ちょっぴり塩味の聞いたチーズクリームがサンドされたブッセです。どら焼きほどの大きさがあるので、食べごたえもあります。

「お菓子の蔵 太郎庵 喜多方店」料理 1248023

出典:☆kumaさんの投稿

チョコレートや抹茶などの味もありますし、季節限定で、さまざまな商品が出ます。夏はブルーベリーや夏みかん、冬はリンゴ、いちごといったバリエーションも豊富です。

お菓子の蔵 太郎庵 会津総本店の詳細情報

お菓子の蔵 太郎庵 会津総本店

会津若松 / ケーキ、和菓子

住所
福島県会津若松市白虎町180-1
営業時間
[月]  09:00 - 19:00 [火]  09:00 - 19:00 [水]  09:00 - 19:00 [木]  09:00 - 19:00 [金]  09:00 - 19:00 [土]  09:00 - 19:00 [日]  09:00 - 19:00 【定休日】 無休(元日お休み)
平均予算
  • ~¥999

9.麦せんべい(太陽堂むぎせんべい本舗)

「太陽堂むぎせんべい本舗」料理 1248024

出典:みかパンさんの投稿

あんこやクリームといったこってり系はちょっと、という人にはこちらがおすすめ。小麦粉と落花生のお煎餅で、じっくりと噛めば噛むほど、優しい甘さが口に広がります。福島県のお土産としてはあまり知られていないかもしれませんが、福島市のお土産としては定番です。

「太陽堂むぎせんべい本舗」料理 1248026

出典:sakura007さんの投稿

見た目はソフトな感じに見えますが、噛みごたえのあるお煎餅です。1枚でもお腹が膨れるのですが、ついつい、手が伸びてしまう後をひくお煎餅なんですよ。

太陽堂むぎせんべい本舗 エスパル福島店

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

10.あんぽ柿(伊達市)

福島県はフルーツ王国でもあります。特に、福島市を中心とした桃は有名。ですが、その桃のシーズンが終わると、今度は柿のシーズンが到来。特に伊達市の「あんぽ柿」は名品です。

果実本来の自然な甘さに、感動する人も少なくありません。「干し柿」ってこんなにおいしいの!?と驚かれる人もいます。

福島第一原子力発電所の事故により、生産を自粛しなければならず、さらにその後風評被害にあうなど、苦しい期間もありましたが、この味を忘れられない人たちに励まされて、少しずつ、生産量も回復しています。

最後に

「奥の細道菓子処 三万石 郡山本店」料理 1248030

出典:★カプチーノさんの投稿

いかがでしたか?受け取る人たちの笑顔を想像しながら、お土産を選ぶのは楽しいひとときですよね。福島県には、このほかにもおいしいもの、可愛らしいもの、美しいものがたくさんあります。ぜひ、こだわりのお土産を見つけてくださいね。

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