【関西】“太陽の塔”だけじゃない！岡本太郎の作品がある場所

出典：nicky777さんの投稿

日本を代表する芸術家、岡本太郎。彼の作品は、日本中に点在しています。実はいつも行っている公園や駅にあったり、本当に身近にあるんです。今回は関西にある岡本太郎の作品をご紹介します。

出典：merrymeriさんの投稿

関西で岡本太郎の作品といえば、岡本太郎の代表作品「太陽の塔」です。場所は万博記念公園で大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」からすぐのところにあります。

出典：めはりさんの投稿

1970年に開催された「日本万国博覧会（EXPO'70・大阪万博）」で造られたもの。岡本太郎が飼っていた「カラス」がモデルだそうですよ。カラスを飼っていたというのも珍しいですね。

出典：ゆきおやじさんの投稿

こちらはプロジェクションマッピングのときの写真！万博開催時には内部に入ることができたそうで、2003年に抽選による公開がありましたが、その後は公開されていません。2016年より「太陽の塔内部再生」事業が立ち上がっているので、見られる日が来るのが待ち遠しいですね。

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三重県にスポーツ・コンサートなどが行われるイベント会場「三重県営サンアリーナ」に岡本太郎の作品があります。近鉄「五十鈴川（いすずがわ）駅」からバスで約20分、コンサートなどが実施されているときはシャトルバスが運行されています。

出典：ラッキー009さんの投稿

岡本太郎の作品、大きなオブジェの「出会いの泉」がアリーナの前の噴水に飾られています。鳥のような形をした2対の像が向き合っています。

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書写山（しょしゃざん）は、兵庫県姫路市にある山です。姫路駅からバスに乗り、「書写山ロープウェイ」行き終点ですぐです。書写山ロープウェイで登った山上駅近くの広場に、岡本太郎の作品があります。

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作品は小説家である椎名麟三の椎名麟三文学碑。「言葉のいのちは愛である」と書かれた文字が岡本太郎によって書かれたものです。生前に椎名麟三と親交があったため、この作品が作られました。

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兵庫県の新舞子海水浴場の近くにある「ホテル　シーショア・リゾート」に岡本太郎の作品があります。海の景色がとてもきれいなホテルです。

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作品は「繚乱（リョウラン）」という金色のオブジェ。「花が咲き乱れる」という意味で、平成8年の作品です。リゾート地にピッタリの雰囲気です。

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阪神電鉄「香櫨園」駅から歩いて6分ほどの「大谷記念美術館」に岡本太郎の作品があります。

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作品は「午後の日」。庭園にひっそりとあるので、探してみてくださいね。