2022年12月23日
【関西】金運アップ祈願に♪おすすめの神社仏閣・パワースポット7選
「もっとお金を稼いで欲しいものを手に入れたい」「宝くじを当てて大金持ちになってみたい」…なんて、叶うか叶わないか分からないお金のことを夢みるのも楽しいものです。今でも十分満足はしているけど、お金をゲットできたらラッキーだなと思っている女子におすすめしたいのが、今回ご紹介する金運アップにご利益のある神社やお寺です。人生に金運アップの風を吹き込んでもらえるように、神様にしっかりお願いしに行く開運旅行へ出かけませんか♪
目次
女子の悩みは色々あるものですが、その中の1つに入るのがやっぱりお金のこと。そこまで逼迫しているというわけではなくても、「もっとお金をゲットしてゆとりを持ちたい」「欲しい物を買うためにもお金が欲しい」なんて、ちらちら考えちゃうことがありますよね。ただ、お金のために頑張っていてもすぐに成果に結びつくというわけでもない現実が…。そんな時は、神様へお願いしに行ってみませんか?
今回ご紹介するのは、関西地方の中で金運アップにご利益があるといわれている神社やお寺です。一人でこっそり行くもよし、友達と楽しくお参りするのもよし、彼氏と将来のことを考えてお願いしに行くのもよし。人生に金運アップの効果をもたらしてもらえるように、しっかりと祈願しましょう♪
京都府にある「御金神社(みかねじんじゃ)」は、二条城や御所にも程近い京都市中京区の住宅街に佇む神社です。境内には金色の鳥居をはじめ「金」の神紋が入った軒丸瓦などがあり、随所に”金”が散りばめられています。主祭神は、金属と鉱物の守り神である「金山毘古命(かなやまひこのみこと)」。"金"に溢れるこの神社で、金運アップのお願いを聞き届けてもらいましょう。
御金神社の絵馬は可愛いイチョウの形です。お願いしたことが叶ったという感謝の内容が書かれた多くの絵馬を見ると、自分のお願いも叶いそうでワクワクしますね♪
御金神社の詳細情報
「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」は、全国に30,000社あると言われている稲荷神社の総本宮になります。伏見稲荷大社の千本鳥居と言えば、観光地やフォトスポットとしても有名ですよね。重要文化財に指定されている本殿には、五柱の神様がお祀りされています。商売繁昌や五穀豊穣の神様として信仰されていて、金運アップの他にも様々なご利益があるそうですよ。
伏見稲荷大社の詳細情報
伏見稲荷大社
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- アクセス
- 1) JR奈良線稲荷駅から徒歩すぐで 2) 京阪電鉄京阪本線伏見稲荷駅から徒歩で5分 3) 市バス伏見稲荷大社前から徒歩で7分
- 営業時間
- 終日参拝可能
- 料金
- 自由参拝
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大阪にある「大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)」は、「敷津松之宮(しきつまつのみや)」の摂社*で、"木津の大国さん"と呼ばれて親しまれています。1744年に、出雲大社から勧請されて建てられました。敷地の南北ラインに敷津松之宮、東西ラインに大国主神社があって、参道がクロスしているという珍しい光景にも注目してくださいね。
*摂社(せっしゃ)…神社本社に付属し、本社の祭神と縁の深い神様を祀る小さな神社のこと。
大国主神社の社の中では、木彫りとしては日本一の大きさを誇る大黒さんが微笑んでいます。社の前を守る狛犬ならぬ狛鼠が持っているのは、その大黒さんの持ち物である米俵と打ち出の小槌。宝くじの高額当選を期待できるという話もあるので、宝くじを買ったら大黒さんにお願いしに行きましょう♪
敷津松之宮 (大国主神社)の詳細情報
「今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)」は、推古天皇の時代600年に創建されたという、とても歴史のある神社です。主祭神の一柱である「事代主神(ことしろぬしのかみ)」は七福神のえびす様と同一視されている神様。地元の人々には"えべっさん"と呼ばれて親しまれています。商売繁盛をお願いするのにピッタリの神様ですよ。
今宮戎神社が最も盛り上がりを見せるのが、毎年1月9日から11日に開かれる「十日戎(とおかえびす)」です。これは商売繁盛をお願いする大きなお祭りで、3日間に100万人もの参拝者が訪れるのだとか。無料でいただける「福笹」に「吉兆」と呼ばれる有料の縁起物を付けて、自分だけの福笹にします。ゲットできるのはこの期間だけ。「商売繁盛で笹持って来い!」という掛け声で溢れる活気を、一度味わってみては。
今宮戎神社の詳細情報
今宮戎神社
- 住所
- 大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
- アクセス
- 1) 南海高野線「今宮戎駅」から 2) 地下鉄御堂筋線「大国町駅」から徒歩で5分 3) 地下鉄堺筋線「恵美須町駅」から徒歩で5分
- 営業時間
- 9:00〜17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 拝観無料
兵庫県にある「西宮神社(にしのみやじんじゃ)」は、国内に約3,500社あるえびす神社の総本社です。地元では"西宮のえべっさん"と呼ばれています。主祭神は福の神として有名な「えびす大神」。金運、商売繁盛、開運招福などのご利益が期待できますよ。
今宮戎神社と同じく、西宮神社でも1月9日から11日の間に「十日えびす」が開かれます。その準備として、8日には大きな本マグロが奉納されます。十日えびすの期間中は「招福大まぐろ」として拝殿に飾られ、"お金が身に付く"という縁起も担ぎながら、ぺたぺたとお賽銭が張り付けられていく光景が見られますよ。
お腹におみくじを挟んだ姿が可愛い「鯛みくじ」は、12月1日から2月末までの特別授与品です。鯛はお家に連れて帰ってあげてくださいね♪お守りには、小さめの「金運守」や丸くて可愛い「福銭錦守」などがあります。十日えびす限定の「福笹」には、お家でも飾りやすい小サイズあり。
西宮神社(西宮の戎さん)の詳細情報
「清荒神 清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)」は、宝塚市にある真言三宝宗の総本山です。阪急電車宝塚線の清荒神駅を降りると、200店舗以上の飲食店やお土産物屋さんが軒を連ねる緩やかな坂道が続いていきます。昔の門前町のような風情を楽しみながら20分ほど歩いて行くと、清澄寺の山門が見えますよ。
"荒神さん"とも呼ばれる清澄寺は、火の神や台所の神として信仰を集めています。荒神さんには家内安全、商売繁盛、厄除開運などのご利益があり、このお寺の金運アップのポイントは拝殿の裏にあります。そこには「荒神影向の榊(こうじんようごうのさかき)」と呼ばれる榊の植わったスペースがあり、根元にあるお賽銭を自分のお財布に入れておくと、お小遣いに不自由しないのだとか。次にお参りに来た時には、お賽銭を倍にして返しましょうね。
こちらは本堂の前に佇む「一願地蔵尊像」。いわゆる水かけ地蔵様ですね。柄杓で掬った水をかけながら願い事をすればご利益があるといわれています。頭からかけた方がいいという話もあるのですが、お地蔵様のサイズが大きいため中々難しいかも。勢い余って他の参拝者に水がかかってしまわないように注意しましょう。大切なのは、願い事を一心に念じることですよ。
清荒神清澄寺の詳細情報
信貴山朝護孫子寺の詳細情報
信貴山朝護孫子寺
- 住所
- 奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
- アクセス
- 近鉄 信貴山下駅 バス 10分 3km 信貴山バス停 徒歩 10分 0.5km 西名阪自動車道 法隆寺IC 車 30分 15km 第二阪奈道路 小瀬出口 車 30分 15km
- 料金
- 【料金】 大人: 300円 霊宝館拝観料 子供: 200円
金運アップのご利益が期待できる神社やお寺をご紹介しました。でも、神様に頼んでおけば何もしなくても大丈夫!というわけではありません。頑張っている時にこそ、きっと神様も背中を押してくれるはず。努力する自分の心の支えにするためにも、ぜひ参拝してみてくださいね。