ラーメン激戦区の河原町で厳選！駅から近いラーメン屋6選

実はラーメンの激戦区である京都。そんな京都の中でも、大きな繁華街として名をはせる河原町にはラーメン店もたくさん存在しています。今回はそんな激戦区の中で、駅から近くて使い勝手抜群のラーメン店を6軒ピックアップ！話題のお店では、どんなラーメンが人気を集めているのでしょうか？

阪急京都線河原町駅から徒歩6分の場所にある「猪一」。京料理のような味わいの鶏そばがイチオシメニューです。白（白だし醤油）と黒（濃い口黒醤油）の2種類があり、白は透き通った鶏だしのスープを口に含むと、ラーメンの常識が覆ります。薄味ですがしっかりダシの味を感じることができ、深みのあるあっさりスープです。柚子の酸味が素晴らしいアクセントとなっており、さっぱりラーメンが好みの方に、特におすすめのお店です。

河原町駅から歩いて1分ほどのところにある「らーめん千の風」は、自然派ラーメンをコンセプトにした体にやさしいメニューが揃っています。京の塩、京の醤油、和風おだしの黄そば、大和の味噌、昆布とかつお節が効いている京風千の塩のほかにも動物由来成分を使っていないヴィーガンらーめんまで、さまざまなメニューが用意されています。

塩ラーメンの名店として、大阪・京都にお店を展開する「龍旗信」。河原町駅から徒歩約10分の場所で営業している京都店では、あっさりの塩ラーメンだけでなく、つけ麺も人気を集めています。つけ麺と言えば魚介系のイメージが強いですが、こちらのお店のつけ麺は鶏ベース。濃厚でまろやかな鶏スープに、つけ麺としては意外な細麺でいただきます。細麺でもしっかりスープが絡むので、「少しパンチの効いたラーメンを食べたい」という時におすすめの一杯です。

阪急京都線河原町駅から徒歩3分、木屋町通りから細い路地を入ったところにあるラーメン屋さんが「鶏がららーめん　門扇 木屋町店」です。名前の通り、鶏がらと野菜を長時間煮込んで作ったスープに細麺をからめ、チャーシューは鶏のもも肉。チャーシューの代わりに鶏つくねを入れたつくねらーめんもあります。19時から朝までオープンしているので、夜遅くでも食べられます。

河原町駅から三条方面に徒歩約7分。「大豊ラーメン」は夕方から朝まで営業しており、ファンも多い人気の老舗ラーメン店です。このお店の看板メニューは、大迫力の特製チャーシュー麺！大きなチャーシューが器からはみ出しており、食べ応え抜群の一杯となっています。多少濃い目ながらも絶品の醤油味のスープに虜になった人々が足繁く通うお店です。

河原町駅から徒歩約3分の「つるかめ本店」。寺町通りの角にお店があり、初めての方でもわかりやすい場所にあります。カウンター8席のみで、魚介醤油らぁめんがイチオシです。豚骨、鰹や煮干しのスープでしっかりとコクがあり、中細のストレート麺とも相性がよく、ラーメン欲をしっかりと満たしてくれます。同料金で麺の量が選べるつけめんもおすすめ！

スープ自慢のラーメン店が多い河原町周辺。ラーメンの激戦区で数多くの店舗がある中、人気を勝ち取っているのは、そのうまさにあるんですね。駅チカで、うまみたっぷりのラーメンでパワーを注入しませんか？