ハマっ子ご用達！昔懐かしの横浜「かもめパン」

出典：ハマのダッフィさんの投稿

「かもめパン」は、京急井土ヶ谷駅とJR保土ヶ谷駅を結ぶ道路沿いにあります。昔からある地元のパン屋さんで、学校給食に卸すパンの製造工場と直売所を構えています。以前はパンだけでなく米飯も学校に卸していましたが、2014年に製造工場が火災したため、やむなく製造中止となりました。現在、跡地はコンビニになっています。

出典：鎌菓子さんの投稿

こちらが、パン製造工場。横浜市立の一部小学校では、工場見学で訪れているそうですよ♪この工場の外観を見て、懐かしむ大人のハマっ子さんも多いのではないでしょうか。

出典：鎌菓子さんの投稿

今も昔もハマっ子のパン食を支える「かもめパン」。大正13年、米菓製造会社｢三河屋｣として創業しました。戦後は、神奈川県庁から労働者配給用パンの生産を請け負っていました。

出典：Hsakiさんの投稿

その後、学校給食のパン製造がはじまりました。社名も現社名の「かもめパン」に変更。社名の由来は、県鳥が「かもめ」だったこと。かもめは、港町横浜をイメージさせる海鳥だから、だそうですよ。

出典：鎌菓子さんの投稿

給食パンの製造は、昭和20年代よりスタート。現在も横浜市立の小学校に通う児童の4万人は、給食で「かもめパン」を食べています。

出典：鎌菓子さんの投稿

直売所では、現役の給食パンや小さいころに食べた懐かしの昭和チックなパンが購入できます。外観も昭和でしたが、店内もノスタルジックな雰囲気。小銭を握りしめ、近くの手作りパン屋さんに走った記憶が蘇ります。

出典：湘南ダックさんの投稿

学校給食を体験された人なら誰もが懐かしむ、学校給食の定番「揚げパン」です！！当時は給食カレンダーを見ながら、揚げパンが出てくる日を心待ちにしてましたよね～。

出典：マサえもんさんの投稿

フワフワとした柔らかなパンなのに、食べるとむっちり。ずっと手に持っていると、砂糖が溶け始めてべとべとしてきたり、口の周りが砂糖だらけになったりと、昔と変わらぬ揚げパンです。

出典：こだっくさんの投稿

ふんわり柔らかいコッペパンにラムレーズン入りのバタークリームを挟んだ、コッペパンサンド。甘さ控えめのバタークリームにラム酒が効いたレーズンは、大人にオススメです。

出典：こだっくさんの投稿

今も昔も根強い人気、チョココロネ。「かもめパン」のチョココロネは、しっぽをちぎって頭の奥に潜むチョコクリームを、無理やり付ける必要はないんです!なせならば……

出典：まれれんさんの投稿

落花生の形をした、かわいいピーナッツバターパン。ピーナッツバターは、深入りピーナッツを使ったじゃりじゃりとした珍しい食感です。これがミョ～にハマる美味しさで、ファンも多いんですよ。

出典：nekonokazeさんの投稿

カレーパンは、辛さ控えめのノーマルな「カレーパン」、ハバネロ仕様で猛烈に辛くした「辛口カレーパン」、粘性ルーが懐かしいインドというよりは昭和な「インド焼きカレーパン」の3種があります。

出典：nekonokazeさんの投稿

直売所の一角に設けられた、イートインスペース。小学生のころの思い出に浸りながら、パンを味わいましょう。

出典：こだっくさんの投稿