首都圏からもアクセス良好♪松本で泊まりたいおすすめの宿泊施設11選

松本市は、朝日が北アルプスの山肌に当たり赤く染まり燃え上がるように見える現象“モルゲンロート”という珍しい現象を見ることのできる地です。その他にも上高地などの景勝地、国宝松本城、多数の温泉など旅する魅力がいっぱい。

そんな松本には、毎年多くの観光客が国内外から訪れます。そのため、宿泊施設も様々なタイプが混在。そこで、松本市内のおすすめのホテルや旅館を11軒ご紹介いたします。

松本市の中心部から近い浅間温泉は、大和朝廷の貴族の別荘からその歴史が始まったと伝えられています。「星野リゾート界　松本」は、そんな浅間温泉エリアにあります。和モダンなデザインで統一されている館内。天井の高いホール型のロビーでは、毎晩ジャズやクラシックのコンサートが開催されています。

“ブエナビスタ”は、スペイン語で“素晴らしい眺め”。松本市のランドマークホテル的な存在の「ホテルブエナビスタ　松本」の最上階からは、北アルプスの山々や松本盆地の景色が一望できます。JR松本駅からも近くて、松本観光へのアクセスのとても良いです。

美ヶ原温泉の高い台に佇む「ホテル翔峰」。ロビー、食事処、全客室から雄大な北アルプスと松本市街を眺望することができます。まるで、天下を取ったような気分になりますよ。敷地内には良質な美ヶ原温泉のお湯が湧き、開放的な大浴場やジャクジー、足湯、眺めの良い貸切風呂、庭園の露天風呂の5種類のお風呂を堪能することができます。

「松本丸の内ホテル」は、松本城内「三の丸」に位置します。松本市内のどのホテルよりもお城に近いんです。かつてお堀のあった”縄手通り”、蔵づくりの建物が並ぶ“中町通り”といった観光エリアへも徒歩5分ほどで行くことができます。

朝食は、ホテルに併設されている登録有形文化財の旧第一勧業銀行でバイキング。1937年に建てられた擬洋風建築での朝食は、とってもロマンティックです。

浅間温泉の老舗旅館「ホテル玉之湯」は、全室禁煙のバリアフリー対応の宿。車いすでも安心して利用できるように、段差がなく細部まで配慮がなされています。また、食事に関しても、夕食のコース料理と合わせて、郷土料理が並んだバイキングコーナーを利用できるようになっています。なのでそれぞれの好みで、コース料理とバイキングの割合を調整することができます。

美ヶ原の里山に佇む、一見、料亭っぽい外観が特徴の「追分屋旅館」。個性のあるお湯と地元の食材や四季折々の食材を生かした懐石料理が評判の宿です。オリジナルの器に盛られた季節の料理は、見ているだけでも楽しむことができます。

「錦の湯 地本屋」の玄関でお客様をお出迎えするのは、猫の“チョロ松”。迷いネコだったところを保護され、今や大人気の看板猫となりました。チョロ松に会いたくて訪れる方も少なくありません。

松本市街から車で40分ほどの場所にある扉温泉。扉温泉は『天の岩戸伝説』ゆかりの地。天の岩戸を開いた神様が、戸隠に岩戸を運ぶ途中に扉温泉に浸かったそう。そして、あろうことか岩戸を山中に忘れてしまいました。今でも、15mほどの大きな岩戸が山中にあります。そんな神秘の山の中にあるのが一軒宿、「明神館」です

マクロビオティクスをコンセプトにしたオーガニック料理のフレンチまたは和食のコースがあります。どちらも優しい味なのが特徴。

上高地観光の中心スポット“河童橋”のたもとにある「ホテル白樺荘」。穂高連峰を望む最高のロケーションにあります。大正池、明神池などへの散策、穂高連峰への登山の拠点として利用する方が多いです。

美ヶ原温泉にある「和泉屋善兵衛」は、部屋数15室の小さな民芸調の宿。しかしお風呂の数は、露天風呂、歩行湯、貸切風呂など全部で7種類もあります。夕食は、お造り・焼物・台の物の3品をそれぞれ選ぶことができます

清流の川魚、山菜、高原野菜など地元や近隣の旬の食材を積極的に取り入れた上高地フレンチや源泉かけ流しの温泉が女子に人気のホテル。日本近代登山の父、ウェルター・ウェストンや芥川龍之介などの文人が滞在したホテルとして知られています。

松本には、自然、文化、歴史など沢山の魅力があります。また、首都圏からのアクセスもとてもしやすい場所。松本観光の際には、今回ご紹介したホテルや旅館を拠点に行動してみてはいかかでしょうか。